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2007年1月10日 (水)

肺気腫ではなくて心不全でした。

 今日は胸が苦しかったので,近くの滝野川病院の内科で診療してもらいました。胸部レントゲン写真によると肺気腫ではなくてどうも肺炎らしいとのこと

 肺気腫なら不治の病だけれど肺炎なら治る可能性があるとぬか喜びしました。

 しかし,詳しくはCTスキャンなど取らないとわからないとのことで近くの帝京大学病院に行くように勧められ紹介状を渡されました。

 帝京大病院では,既に外来受付終了時間を過ぎていたので,救急外来扱いで診察を受けました。

 普通に歩けるのにも関わらず,生まれてはじめて車椅子でレントゲン室まで運ばれました。

 胸部だけでなく腹部までのレントゲンを取ると肺の下部に水がたまっていて呼吸ができないとのこと。

 これは肺の病気ではなく心臓の病気:心不全だということになりました。これは結構深刻です。

 さらに心臓内科の先生が来て,超音波で診察し,過去に1回心筋梗塞を起こした形跡があり,もう1回やると命がない,ということで即入院しろ,という話になりました。

 しかし,今は引越しで忙しくて命の世話をするどころではないので,入院を断ると,例によって一筆書かされました。

 とりあえず今夜の夜勤はお休みにし,利尿剤で水を出すという対症療法を処方されて,また後日生きていたら診察を受けることになりました。

http://fphys.nifty.com/(ニフティ「物理フォーラム」サブマネージャー)                                  TOSHI

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