S行列とレッジェ理論(11)
前記事の続きです。
不変散乱振幅A(s,t,u)において,u=4m2-s-tなので,
A(s,t)≡A(s,t, 4m2-s-t)と置き,sを固定してAを
tの複素関数と考えると,複素t平面での物理的領域は,実数t
に関しては,4m2-s<t<0 です。
そこで,複素t平面で実軸上の左右の切断:(-∞,-4μ2+4m2-s),
(4μ2,∞)を避けて,無限遠を反時計回りにまわる閉じた経路で,
途中2つの極t=μ2とu=4m2-s-t=μ2:
t=μ2とt=-μ2-(s-4m2)を時計回りにまわるものをCとして,
Cauchyの公式を用います。
すると,不変振幅は,
A(s,t)={1/(2πi)}∫Cdt'{A(s,t')/(t'-t)}
と表現できます。
ただし,A(s,t)はt→ ∞ で十分急激にゼロになると仮定します。
こう仮定すれば複素t平面上の無限大半径の円周上での積分部分の
右辺への寄与は無視できます。
そして,A(s,t)の極:t=μ2とu=4m2-s-t=μ2の留数の
右辺の積分への寄与は,単にg2/(t-μ2)とg2/(u-μ2)です。
また,積分への右切断からの寄与は,{1/(2πi)}
×∫4μ2∞dt'[{A(s,t'+iε)-A(s,t'-iε)}/(t'-t)]
です。
そこで,tの切断の上での不連続性を,
At(s,t)≡{A(s,t+iε)-A(s,t-iε)}/(2i)
で定義すれば,
この切断の寄与は,
(1/π)∫4μ2∞dt'{At(s,t')/(t'-t)} と書けます。
そして左切断からの寄与は,tをuに置き換えるだけで全く同様に
与えられます。
それ故,結局,A(s,t,u)=A(s,t)
={g2/(t-μ2)}+{g2/(u-μ2)}
+(1/π)∫4μ2∞dt'{At(s,t')/(t'-t)}
+(1/π)∫4μ2∞du'{Au(s,u')/(u'-u)}
と書くことができます。
こうした積分表示は,最初,S.Mandelstam(マンデルスターム,or
マンデルシュターム)によって得られたので,Mandelstam表示と
呼ばれます。
これによると,極からの寄与は非相対論での湯川ポテンシャルからの
第一Born近似に類似していることがわかります。
また,新しい特徴は切断の寄与が不連続性At(s,t')と,Au(s,u')に
比例していて,その寄与はt',またはu'の最小値において最大に
なると考えられることです。
A(s,t,u)とπ-π散乱振幅の関係を調べることで,不連続性Atを
陽に表現することは可能ですが,この方面での理論展開は,G.F.Chew
らの著書に詳述されており,それらは我々の主題ではないので,こう
した理論の詳細には入りません。
A(s,t,u)={g2/(t-μ2)}+{g2/(u-μ2)}
+(1/π)∫4μ2∞dt'{At(s,t')/(t'-t)}
+(1/π)∫4μ2∞du'{Au(s,u')/(u'-u)}
なる表示の興味深い応用としては,
例えば,この表現からρ中間子のような不安定粒子の交換が
N-N散乱振幅にどのように寄与するかを見ることができる
ことです。
ρ中間子は質量が5.5μ程度の2つのπの共鳴であることを思い起
こすと,仮にρがπと同程度に安定な粒子であると想定した場合は,
それの核子による粒子交換の効果はπ中間子の交換と同じく,
A(s,t,u)の1つの極を与えるはずです。
そこで,振幅の積分表示にとって,gNNρ2/(t-mρ2)なる寄与をす
ると予測されます。
しかし,実際にはρは安定ではなく単に不安定な共鳴であるため,
その質量mρは明確には定義できず,振幅はρがやがて分解する2
つのπに対して,質量がmの共鳴状態が見出される確率をσ(m2)
として,これを重みとする質量スペクトルで表現されると思われ
ます。
そして,σ(m2)は共鳴粒子の安定性を示す確率ですから,
Breit-Wigner関数で与えられると考えられます。
そこで,現実のρの寄与は,gNNρ2/(t-mρ2)ではなく,
∫dm2{σ(m2)gNNρ2(m2)/(t-m2)}のような形になる
はずです。
実際,A(s,t,u)への2つのπの交換の場合の寄与は,先の
G.F.Chewらの著書によれば,不連続性At(s,t')の寄与として
上述の質量スペクトルσ(m2)による形に非常に近いことがわか
っています。
すなわち,At(s,t')~πσ(t')gNNρ2(t')であり,それ故,dt'
積分によって確かに∫dm2{σ(m2)gNNρ2(m2)/(t-m2)}なる表現
に一致します。
次に,こうした不変散乱振幅の積分による表示式の解釈をπ-N散乱に
適用します。
N-N散乱では,s-チャンネルでの主要な1次の中間状態はπの
1粒子状態であり,それに双対なグラフは丁度それぞれuチャンネル
とt-チャンネルでのπの交換になり,散乱振幅における1粒子の極
が得られました。
これに対して,π-N散乱(π+N→π+N)でのs-チャンネルのグラ
フでは,中間状態はNの1粒子状態です。
そして,変数sについてはs=(m+μ)2に始まる弾性切断や
s=(m+2μ)2に始まる2π-Nチャンネルの非弾性切断があり
ます。
この場合,u-チャンネルでの"交叉反応=双対"も同じになるので,
uの特異性はsのそれと全く同じです。
そして,π-N散乱の頂点はN-N散乱と同じなので,反応に伴う対称
性から,極があればその留数はN-N散乱と同じ値g2になります。
一方,t-チャンネルでの交叉反応はN+N~→π+π~ですから,
強い相互作用での量子数の保存則から,これの中間状態は角運動量
がゼロ,パリティが偶であることが要求されます。
これに相当するtでの1粒子の中間状態(sでの1粒子の交換)は
存在しないため,t-チャンネルには1粒子の極は存在しないとい
えます。
しかし,"sでの2つのπの交換=tでの2-πの中間状態"のチャン
ネルは存在可能ですから,tの特異性としてt=(2μ)2=4μ2に始
まる切断があります。
ところが,強い相互作用で成立すべき,Isotopic-spin(荷電スピン:
アイソスピン)の保存が成立しないので,3-πに対応する切断はあり
ません。
次に相対論的特徴を見るため,高エネルギー領域での振幅の性質を
考察します。
高エネルギーでの最も決定的な事実の1つは,エネルギーが増加す
るにつれて開いていくチャンネルの数です。
最初に非弾性反応の弾性反応への影響に着目します。
このため,sチャンネルでの表示から,不変振幅が,
A(s,t)=s1/2f(k2,cosθ)
=s1/2Σl=0∞(2l+1)al(s)Pl(cosθ)と部分波展開表現できる
ことを利用します。
既に以前の記事で見たように,al(s)は部分波散乱振幅であり,
部分波ごとの入射波に対する散乱波の比は,位相のずれδl(s)
を用いて,exp{2iδl(s)}=Sl(s)=1+2ikal(s)なる表現
で与えられることを知っています。
そして,このように定義された位相のずれ:δl(s)は非弾性散乱では
実数ではないと考えてよいので,
一般に,|exp{2iδl(s)}|=|1+2ikal(s)|<1です。
しかし,散乱のうち弾性散乱部分の微分断面積dσel/dΩは,
依然としてdσel/dΩ=|f(k2,cosθ)|2=|A(s,t)|2/s
なる式で与えられます。
そこで,弾性散乱の総断面積σelはLegendre多項式の直交性により,
σel=(4π)Σl=0∞(2l+1)|al(s)|2と表わすことができます。
他方,非弾性散乱の断面積の部分波成分は,明らかに,
{1-|1+2ikal(s)|2}に比例するはずです。
実際,散乱に関する他の典型的なテキストを参照することにより,
非弾性散乱の総断面積は,
σinel=(π/k2)Σl=0∞(2l+1){1-|1+2ikal(s)|2}
となることがわかります。
したがって,全断面積は,σtot=σel+σinel
=(4π/k)Σl=0∞(2l+1)Im{al(s)}
なる表式で与えられます。
一方,"散乱角θがゼロの散乱振幅=前方散乱振幅"は,明らかに
A(s,0)=s1/2Σl=0∞(2l+1)al(s) と書けます。
これと,σtot=σel+σinel=(4π/k)Σl=0∞(2l+1)Im{al(s)}
を比較すると,ImA(s,t)|t=0=ks1/2σtot/(4π)が得られます。
これは,Imf(k2,cosθ=1)=kσtot/(4π)と書けば,よく知られた
"光学定理(Optical Theorem)=Bohr-Peierl-Placzokの関係式"
そのものです。
ところで,p-p,p-p~,π-p,K±-pのような陽子と陽子,
あるいは陽子と他の素粒子との散乱に対する実際の実験から,
種々の散乱の全断面積や微分断面積の精密な測定結果が得られ
ています。
これら2つの量を比較するとA(s,0)の虚部と実部の両方を決める
ことができます。
実際,虚部ImA(s,0)は光学定理:ImA(s,0)=ks1/2σtot/(4π)
により,全断面積σtotがわかればわかります。
一方,(dσel/dΩ)|θ=0=|A(s,0)|2/s
=[{ReA(s,0)}2+{ImA(s,0)}2]/sなので,
微分断面積(dσel/dΩ)|θ=0がわかれば,実部 ReA(s,0)も
わかります。
上述の実験結果によれば,エネルギーsの増加と共にImA(s,0)は
増加し,比 ReA(s,0)/ImA(s,0)は限りなくゼロに近づくことが
わかっています。
後者は,ReA(s,0)/ImA(s,0)
=(4π)[Σl=0∞(2l+1)Re{al(s)}]/(kσtot)→ 0 as s→ ∞
と表現できます。
この結果は,s→ ∞のとき,各部分波の振幅al(s)の実部の虚部に
対する比がゼロに近づくことを示唆しています。
振幅のこの性質は,いわゆる光学模型によって理解可能です。
例えばπ-N散乱なら有限な広がり(半径)Rを持つ核子Nを標的に
してπがzの向きに高速で,つまり非常に大きい運動量pで衝突す
ると想定します。
pのzに垂直な成分の不確定性Δpx,Δpyは入射運動量pに関係
なく小さくできます。
そしてp>>R-1である限り,x,y座標の不確定性は,
Δx<<R,Δy<<Rで与えられます。
これは波長がRと比較して十分小さいことを意味しています。
そこで核子の"中心からπ-中間子の飛跡までの距離=衝突径数
"b=(x2+y2)1/2は運動量pが十分大きいときには"well-defined"
であることがわかります。
核子の拡がり半径がRなので,bがRより大きいときにはπはNと
相互作用しません。
これはπの軌道角運動量lがpbに等しいことに着目すれば,
部分波振幅によって表現できます。
すなわち,l>pRならal=0 と解釈します。
しかし,b<Rではπは標的を打ち,幾つかの可能なチャンネルが
開きます。
こうした高エネルギーでは非弾性衝突があるため,こうしたlの
部分波は|1+2ikal(s)|<1 を満たします。
極端な場合には,{1+2ikal}がゼロになり,
σinel=(π/k2)Σl=0∞(2l+1){1-|1+2ikal|]
~ (π/k2)Σl=0l=pR(2l+1)となって,弾性散乱断面積の
最大値が実現されます。
この場合は光学の言葉で核子は黒い,つまり黒体であるといいます。
逆に|1+2ikal|=1のときには核子は透明であるといい,中間的な
場合には核子は灰色であるといいます。
そして,黒い核子の場合,l≦pRなるlについてはal=i/(2k),
つまりalは純虚数であり,そこで散乱振幅A(s,t)も純虚数です。
この場合,σinel=(π/k2)Σl=0l=pR(2l+1)=(π/p2)(pR)2
=πR2で,σtot=(4π/k)Σl=0∞(2l+1)Imal
=(2π/k2)Σl=0l=pR(2l+1)=2πR2となります。
したがって,全断面積が非弾性のそれの2倍ですから,弾性散乱の
断面積と非弾性散乱の断面積が等しいことになります。
この結果は,古典光学でよく知られていて黒い球体の半径が光の
波長よりもはるかに大きくて完全吸収するときの,Babinetの原理
による帰結ですが,球体は吸収するのと同じくらい多くの光を回折
散乱します。
このようにして,Sl=1+2ikal=0 でも起こる弾性散乱を影散乱
と呼びます。
この黒い核子の模型が光学模型であり,先の強い相互作用の実験結果
から得られた高エネルギーでの散乱振幅の傾向:
ReA(s,0)/ImA(s,0)
=(4π)[Σl=0∞(2l+1)Re{al(s)}]/(kσtot)→ 0 as s→ ∞
は,このモデルでうまく説明できます。
こういうわけで,散乱振幅がこうした傾向を持つ散乱は回折散乱
と呼ばれています。
これらの散乱の特徴としては,全ての弾性散乱が小角度θ~(pR)-1
の内部に閉じ込められるため,散乱振幅の角度分布曲線が前方散乱
(θ~ 0)の部分に,回折ピークと呼ばれる散乱振幅の鋭いピークを
持つことが挙げられます。
つまり,吸収されて観測されない非弾性散乱はl<(pR)でのみ生じ,
弾性散乱(影散乱)はl>(pR)でのみ生じますが,不確定性;
lθ~ h=1 により,散乱振幅が観測される軌道角運動量
l>(pR)は角度θ<(pR)-1に対応するわけです。
振幅A(s,t,u)の高エネルギーでの挙動は,以前に述べた,
"A(s,t,u)はs,t,uの解析関数であって,その特異性は
各チャンネルでの中間状態の粒子のエネルギーの閾値に依存する,
というルールで決まる極と切断のみである。"というMandelstamの
仮説によって,どのような制限を受けるのでしょうか?
これを明確にするため,再びπ-N散乱を考察します。
Mandelstamの仮説は本質的に運動量遷移の切断の位置を固定します。
π-N散乱では,切断はt=4μ2から始まります。
そしてこの仮定は与えられたチャンネルでの散乱が,有効レンジ
が(2μ)-1よりも小さい湯川ポテンシャルの重ね合わせから生じる
ものと同じである,ことを述べています。
この条件から決まるポテンシャルは一般には複素数であり,
複雑でエネルギーに依存すると考えられますが,有限なレンジを
持つという性質は非常に高いエネルギー領域においてさえ保持さ
れます。
ここで,簡単のために散乱の相互作用ポテンシャルとして,完全な
湯川ポテンシャルの重ね合わせの代わりに,単一の湯川ポテンシャル
V(r)=gK2exp(-Kr/r)を想定します。
ただし,gK2はsの複素関数であるとし,Kも定数ではなくエネルギー
と共に変動して下にK=4μ2なる境界があるとします。
つまり,K>4μ2とします。
高エネルギーでも,衝突径数bには十分意味があると考えられます。
また,pをπ中間子の運動量,Eをそのエネルギーとすれば,πの質
量は無視できるのでp2=E-Vと書けます。
Vは複素数なので,pも虚部を持ち,それ故,πの波動関数:
ψ~ exp(ipx)は,吸収による減衰を示します。
これは,πから見た総ポテンシャルによって定義される総吸収を
表現するものです。
ここで,πから見た総ポテンシャルとは,U(b)≡∫-∞∞V(r)dz;
z2+b2=r2によって定義される量のことを意味します。
かくして,|U(b)|<<1なら,πは相互作用をしないし,
逆に|U(b)|>>1なら十分な相互作用があることになります。
U(b)は,gK2(s)exp(-Kb)程度の大きさの量ですから,U(b)
がb=Rで1に等しくなるように標的の半径Rを定義すると,
これは|gK2(s)|exp(-KR)=1,またはR=(1/K)log|gK2(s)|
を意味します。
一方,光学模型によれば,このポテンシャルによる散乱の全断面積
σtotはπR2のオーダーです。
そこで散乱の全断面積の可能な値を決めるためには,gK2(s)の挙動,
すなわちsが大きいときの運動量遷移tの切断の上での散乱振幅の
不連続性Atの可能な挙動を知る必要があります。
なぜなら,gK2(s)は不連続性Atの切断全体での平均だからです。
通常,全振幅A(s,t,u),あるいは不連続性At(s,t)はs→∞
のときに,sのある固定ベキ:snよりも急激には増加しない,
と仮定されています。
この仮定は,後述するような分散関係が成立するために必要とされる
仮定です。
そして,これが成立するならlog|gK2(s)|は,高々,nlogsの
オーダーの量ですから,R~(n/K)logsでありσtot~πR2
によってσtot ~ (定数)×(logs)2と見積もることができます。
そこで,Mandelstamの仮説,および,s→ ∞のとき,At(s,t)が
snより急激には増加しないという仮定は,散乱断面積の漸近的挙動
に強い制限を与えます。
これは,散乱の総断面積は入射粒子のエネルギーsの対数の平方より
急激には増加できないという制限:σtot~ (定数)×(logs)2です。
これから,光学定理ImA(s,0)=ks1/2σtot/(4π)を使用して,
ReA(s,0)が常にImA(s,0)より小さいとすれば,s→ ∞のとき,
前方散乱振幅A(s,0)が次のような挙動をすることがわかります。
すなわち,A(s,0)~(定数)×s(logs)2です。
この最終形式は,理論に厳密な無矛盾性の要求を突きつけます。
t-チャンネルには1より大きい角運動量l,例えばl=2の束縛
状態が存在すると考えられます。
そして,Mをこの状態の質量とします。
あらゆる散乱粒子は同じ質量μを持つとすれば,
A(s,t)={G2P2(cosθt)/(t-M2)}+(正則項)であり,
cosθt=1+{2s/(t-4μ2)}です。
そして,P2(x)=(3x2-1)/2ですから,s→ ∞ のとき右辺で
極を与える項は,(6G2s2)/{(t-M2)(t-4μ2)2}となります。
そこで,A(s,t)はtがM2に十分近くて,この極の周辺項が
支配的なとき,s2に比例して増大します。
したがって,s-チャンネルとt-チャンネルの物理的領域が共存
できて,そこで接続されると想定できる境界領域で,先の漸近的な
挙動:A(s,0) ~ (定数)×s(logs)2と,たった今,求めた挙動:
A(s,t)~(6G2s2)/{(t-M2)(t-4μ2)2}が一致することが
要求されます。
そして,この無矛盾性の要求が満たされるためには,A(s,t)への
極の項の寄与と,t切断の寄与との間にある種の相殺が生じる必要
があります。
そして後述するように,レッジェ極(Regge poles)の仮定はこの相殺
を自動的に与えることがわかります。
これは,理論的立場から見たRegge極の際立った特徴です。
とりあえず今日はここまでにします。
(参考文献):
R.omnes,M.Froissart「Mandelstam Theory and Regge Poles」
W.A.Benjamin,Inc,New York(1963),
砂川重信「散乱の量子論」(岩波書店)
http://folomy.jp/heart/「folomy 物理フォーラム」サブマネージャーです。
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