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2009年4月14日 (火)

天下の悪法 「入管法」

 丁度 一月前の2009年3/13の記事「選抜高校野球 」のPSで書いた次の話が現実に親子を別離させるということになったらしい。ひどいものだ。。

 ※(再掲記事) そういえば,約1年前の2008年2/6の記事「 某マスコミ達の暴挙!日常茶飯事lで強制送還に関連して,私が「天下の悪法である」と断じた「入管法(入国管理法)」によって苦しんでいる人がいるらしい。。。  

 全く,同じことが結構何度も繰り返されていて当事者にとっては深刻なのに記事としてはマスコミは,無視したり問題視したりイイカゲンなもんです。。。(再掲終わり)※

 日本人は特に南紀の街などでは昔から南米などに移民していました。

 まあ,その意図は経済難民というよりも,むしろ侵略的色彩を帯びていたかもしれませんが。。。。

 院生時代には隣の物性理論研究室にフォンさんというベトナム難民?の1年先輩がいました。

 当時ベトナムに帰れる状況ではなく,フランス語ができるので卒業後はフランスに渡ると言っていました。

 まあ日本や日本人はアジア人には冷たいので居辛かったのでしょうねえ。。

 今回の強制送還の件では,日本人民が冷たいのではなく日本の官憲が冷たいのです。(イヤイヤ,カルデロンのりこちゃん,カワいい顔してますね。。。)

 別に偉いとは思いませんが,日本人には一般的な中国国内の人民などのように国が非難されたら自分自身が非難されていると感じるようなある程度教育感化洗脳されたと思える感情とは異なる感性があるようです。

 しかし,例えば北朝鮮の話になるととたんに将軍様とその一派を非難しているのか,朝鮮人民を非難しているのかわからなくなり,経済制裁しろとか兵糧攻めにしろとか大合唱する傾向もあるようです。

 まあ,民主国家の形態であれば国の所業について人民が多大な責任を負うのもいたしかたないところがありますから,"罪がない誰だれなのに”とかいった神を冒涜する言葉などを吐くこともできませんが。。。

PS:関係ないですが最近,料理のレパートリーが増えました。と言っても前からできた卵料理全部(目玉焼き,ゆで卵,いり卵(スクランブルエッグ),玉子焼き(オムレツ))やインスタント食品を温めるだけを含めてたった10個くらいですが。。

 熱しやすくて醒めやすいこともあり,趣味は将棋の他には読書(物理,数学,その他)や音楽,映画鑑賞など受動的なものを中心にそれこそ数え切れないほどあるのですが,これらに新しく料理が加わりそうです。

 だいたい,醒めやすいのですが趣味に限らず夢中になると一時期はとことんのめり込んで地獄まで行ってしまうかも。。という偏執的な面が強いです。

 元々学生時代も貧乏で外食よりは経済的なので共同台所で恥ずかしかったけど他人がいない隙に見よう見まねで簡単な料理(カレーや野菜炒めなど)を結構やっていました。

 就職後は外食してもいい身分になり,また今の住居は一応古い電化住宅でガスが来てなくてIHでもない火力が弱いヒーターのようなものしかないのでヤル気なくしてました。

 ところが,作ってみるとレシピに書いてあるのとは時間が違うだけで,何でもできるみたいです。

 玉子焼きというかオムレツとか野菜炒め(昔と違って肉野菜炒め)も自己流ではなくレシピ通りにやると形も味も少し違うみたいで新鮮でした。

 元々できた料理は後は,カレーとチャーハンとかサラダ(料理じゃない?)くらいですが,新しいのは肉じゃがとインスタントではないみそ汁とか少しずつ進化しています。

 そうそう,お上から頂くのが嫌いなこともあって1つも持ってない資格なのですが,それがないとできない仕事もあるらしく,気まぐれなのですがこの歳で保育士の資格を取ろうかと思って調べたら,ピアノがバイエル程度までできなければダメらしいので,ヒョッとしたら次の趣味としてピアノを練習するかも。。。

 エレクトーンならできるらしい「りくちゃん」に教えてもらうとタダだし。。。

 ギターとヴァイオリンなら学生時代に齧ったことがありますが。。

(私のような「アラ還世代以上」の人々と付き合っていると,ヤレ,パソコンはダメ,機械はダメ,携帯は持たない主義だ,クレジットカードも嫌いだ,ロックは受け付けないとか,カラオケなら「演歌以外は唄じゃないよ,進駐軍の歌唄うな!」とか,

 逆に日本語の歌は唄わずパット・ブーンやニール・セダカなどばかりとか屈折していて,食わず嫌いやモットーなど色々なクセやタブーが邪魔している人達が多いです。

 それらは個人の60年以上の経験に根ざしていたり,むしろ趣味嗜好に属することなので外野がアレコレ干渉することじゃないのですが,付き合う際に各人に合わせてそれなりに気を使う必要があって私的には面倒くさいです。

 しかし,私の場合は,自慢ですが幸か不幸か結婚したこともなく生活感が乏しくて,そうしたことに見放されている極楽トンボのせいか,歳や体力などに関係なく興味があったら,ロリコンとか近親相姦も含めて,タブーほとんど無しのバチ当たりの見境無し野郎です。)

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006. 社会・経済・政治」カテゴリの記事

コメント

 ども明男さん。kafukaさん。耕士さん。。コメント有難うございます。TOSHIです。。

 まとレスですみません。

 移民も侵略かもと書きましたが上層部の意向とそれを実行させられたかもしれない民とを同列に考えてはいません。

 いずれにしても,同じ場所にいるなら外国人だの日本人だのという区別は団体スポーツを応援するときくらいしか不要じゃないかと思っています。

 国籍というのも単に先にそこに住んでいたとか,あるいは昔先住民追い出して住み着いたというだけです。既得権益,年功序列とかもよしあしですよね。。

 いや,世間にあることと私の思うことが正反対なのは毎日のようにあるのできりないですが。。          TOSHI

 

 

投稿: TOSHI | 2009年4月22日 (水) 11時26分

戦前はそうでもなかったようですが、戦後は日本の国是として徹底した外国人排除ですよね。なんでこうなったんだか。
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/50de03802a32f87e6f6991ab26ffddb8
みたいにその国是が強固なものであることを示唆するような事件もあります。

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料理はたまにします。
手抜きなものが多いし、レシピはあまり見ないで適当ですが。
野菜炒めなんかの味付けに、麺つゆをつかうと適当につくってもそれなりの味になります。

投稿: 耕士 | 2009年4月14日 (火) 21時58分

入管法については、僕も疑問に思っています。
僕は、「不法滞在」は、10年くらい真面目に働いていて平穏な家庭がある、という条件で時効 がいいと思います。
理由1 その間、働くことを通して日本の社会に貢献している。
理由2 子供には、責任がない。子供には、両親が必要でしょう。
利点1 不法滞在の間、犯罪に走ることを抑止できる。
犯罪実行中は、時効はあたらないと言われると
思いますが、
時効というのを「法の精神」に照らせば、
僕の案は、妥当だと思います。
それから、犯罪にも軽重があります。
僕の言う条件を満たす不法滞在者は、いわば微罪です。
その人たち及び、初期の不法滞在者が、麻薬・強盗・殺人等 に走らないように、動機づけるにも、
僕の案は、有効だと思います。

投稿: kafuka | 2009年4月14日 (火) 20時21分

TOSHIさん、こんにちは。
私の母はブラジル移民の子で、戦争直前に日本に帰国し両親姉妹たちと生き別れになりました。それから40年後に祖母と再会するまで、筆舌にしがたい苦労を重ねて来ました。祖母が日伯記念事業で帰日し、わが家へ滞在した時、母と祖母は毎晩寄り添って眠り、枕を何度も濡らしながら語り合っていました。後になって叔母から、祖母が帰伯してからは日本での事を一言も語らなかった、と聞きました。母は我が強く、積年のうらみつらみを聞かせたのかも知れません。誰のせいであるとか、時代のせいであるとか、言うのは簡単ですが心の傷は当事者にしか分かりません。我々日本人は親子兄弟の別れに対して深い同情心を持っていたのではないでしょうか。悪法も法は西洋の考え方です。祖先たちの大事にした生き方をもう少し学べるような、教育と知識人たちの活動を広めて欲しいものです。建前で通すことは実は楽な逃げ方です。関わることを恐れ、嫌がり、自己中心的な生き方で済ます、そんな風潮はもううんざりですね。

投稿: 明男 | 2009年4月14日 (火) 20時15分

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