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2009年9月10日 (木)

脳の病気?

 7月末に,あるところで受けた"頭のMRIの検査結果=脳の輪切りの写真"の専門家による分析から,正式にではないですが,"もやもや病"の疑いがあるとの連絡を受けました。

 これは,よく知らない病名ですがウィキによると女性では30万人に1人,男性では50万人に1人いる程度の奇病で治療法はあるけれど,原因はよくわからないらしいですね。

 芸能人の徳永英明さんがこの病気であったとか言われているようです。

 まあ,心臓のポンプが末端まで血流を送る能力がない,あるいは能力あっても動脈血管が狭窄で血流が悪いということで,健康な動脈や太い静脈を別のところから持ってきて冠動脈を含め,7本もつなぐ心臓バイパス手術を2年5ヶ月前に受けたときから,

 ガンの転移ほどの危険なものと同じではないでしょうが,心臓病(心不全)と連鎖的に足の動脈硬化(血管の石灰化)や,脳の虚血など末端の血流に異常が有り得るとは想像できたらしいのですね。

 最近亡くなられた大原麗子さんになぞらえるのは厚かましくて失礼でしょうが,私も手術後退院してから,自分の部屋の中でよく転んだりして,平衡感覚を含め運動機能がややおかしく1年半前の引越しのときには特に困りました。

 例えば,カーテンを付けるだけなのにカーテンレールに背伸びをしながらフックを1個ずつ付けるのにも,1個付けるたびに疲れて半日以上ベッドに寝転んで体を休めるという有様でした。このときには一人身はつらいと感じましたね。

 これは低血圧や糖尿病による腎臓機能低下に関連した貧血のためでもあったのでしょうが,でも,もしかして手術の後遺症?と疑ってました。

 まあ,脳梗塞とまではいかなくても,そうした症状があったのは,実はこれが原因かもしれませんね。。

 37~38歳で糖尿病になってからも,20年近く普通に仕事をして生きてきたことを考えると,脳の病気であろうと死ぬほどの発作など起きない限りは,病気とうまく共生して仕事もしていけるのじゃないか?と,脳天気な自分は大したショックもなく安易に考えています。

 (40代から少しずつ頭髪が薄くなっていったのも糖尿病によるものでしょう。)

 どうせ,例によって同情でも買おうというイヤラシイ性格なので,,大したこともないのにバタバタ吹聴してるだけでしょう。こんなことより目先のお金のほうが大事ですね。。。 

PS:後に,診断された時の脳血管網の写真を帝京大病院の脳神経外科に持参して診てもらいました。医師によると,映像は脳への血流が悪くてたくさん生えてきたもやもや毛細血管のように見えるけれど.私の映像はそうではなく何らかの影であり,さらに造影剤を注入して脳血管のγ線写真を撮ってもらいましたが,脳だけはまだ健康ということでした。

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