スペースシャトル?
他人の趣味・嗜好を批判するつもりはないですが,顰蹙を買うことを承知で思ったままを言うなら,「バカは高いところに上がりたがる。」の極みですね。
って,単なる僻みやっかみ嫉妬の類いでしょうか。。
最近病気がちの私など楽しいはずの近場の温泉湯治旅行に行けるとしても半分億劫なのに,これが10年以上訓練を受けてもかなえたい夢の1つであって,現実にかなえられたというのは羨ましいというか何というか。。
他の場所では一家心中でもありそうなセチ辛い世の中で,生活を一種のメルヘンに捧げる余裕があるのはある意味ゼイタクなことですが,自分の裁量,自己責任でヤルことですから,野暮で大きなお世話なんでしょうけどネ。。
もう少し建設的で希望のある感想持てないのか?>自分
人はパンのみで生きるのではないがパンがないと生きられない。(パンがなくてもケーキ(お菓子)がある?マリー・アントアネットだって,そんなことを言うはずはない。)
また,新約聖書の中の話ですが,マグダラのマリア(=娼婦と言われている)が高価な香油を自分の長い髪につけてイエスの足に塗ってあげたことに関しての弟子たちの反応を思い出します。
イエスはフェミニストの元祖だったのかなあ?
PS:亀井氏と小泉(次男)氏との論戦を見た感想です。
1つ1つの政策ごとに全て国民投票(世論)で決めるのであれば,代議制など必要ないですね。直接民主制が可能ならその方がベターでしょうが。。。
そして,人口と代議制の関係などから,ふと浮かんだ連想です。
私見ですが,国家の経済・政治というのは人口に対して相似であるとは思えませんね。
人口1千万や2千万の東京都民の人口程度の北欧の国々では,高税徴収による福祉国家が実現しているようですが,1億2千万人口の日本や,まして10億超を抱える中国などの人口の多い国で,同じ政策で必ずしも同じような生活状態を得ることが可能で現実的かは疑問?です。
(日本はそれ以前に国民が払った税金を平気でポッポに入れる管理人が大勢いるようで安心して払うこともできません。)
北欧のように銀行に預ける気分では税金を払えませんね。北欧では大役人は国家銀行付きの御用聞きで,小役人は単なる銀行員という感じでしょうか?)
自然科学では,かつて原子核のまわりを回る幾つかの電子という原子の系が宇宙の太陽系の縮図であり相似であると考えられた時代 もありました。まあ,これを上記の社会の話と単純に比較するのは暴論だと思いますが。。。
昔よりはるかに高速になったとはいえ,通信だけではなく現実の世界の交通形態が光速並みの速度を持っていて,1点で起こる事がほぼ瞬時に国家や地球の全土に伝わるなら,人口1千万も10億も同じでしょうね。
( ↑ レーニンの「帝国主義論」=(帝国主義の不均等発展)のマネか?)
飽食の民が残して結局ゴミと化すような,花見の残り物のようなものでも瞬時に飢えた国の民へと「どこでもドア」でつながることが可能なら,世界は全く違うものへと成り得ますが。。。まあ,絵空事ですね。
余剰飲食物を腐らぬうち,腐らぬようにジェット機で運ぶなどは,単に捨てるのに比べて膨大な経費がかかりますからね。。。
| 固定リンク
「003. 日記・回想」カテゴリの記事
- ノーべル物理学賞(2021.10.08)
- コロナウィルスの自滅仮設(2021.09.22)
- まだ生きてるよ!!(2021.06.28)
- 71回目の誕生日です。 (2021.02.01)
- 学生時代の回顧(どこかの馬の骨の自伝))(2020.07.07)
コメント
Welcome Mr or Miss? Sandra. I am TOSHI
Thank you for your favorable comment.
But can you read Japanese?
TOSHI
投稿: TOSHI | 2010年4月18日 (日) 19時36分
Good site! It is very creative and includes a wealth of information.
投稿: Sandra | 2010年4月10日 (土) 03時36分
どもTOSHIです。、
>量子世界の認識論はまだ確立しているとはいえない。
↑ ウン,そうですね。
この観測問題の解釈の部分は物理学というよりも哲学の分野に属すはずですからむずかしいですね。
エンタングル学者は別でしょうが。。
まあ,物理学としての量子力学はほぼ完成していますから,それ以外の量子物理屋であればこんな危ない思惟には入らずともいいわけです。
でも私は"テクノロジーや人間の物質的幸福"にはクソの役にも立たない哲学や宗教?に近いものにもトキドキ興味がわいたりするようなヒマ人です。
気長に書きますね。。。。。
TOSHI
投稿: TOSHI | 2010年4月 7日 (水) 10時03分
申し訳ありませんが、
>各自が自分でシコシコやってください。。ということでしょうか。。
といっても、多分通用しないと思います。
多分、約3名(?)のお方は、学を成すのが目的ではなく、板に書く事が目的だと思いますから。
また、約3名のお方は、実は「キングギドラ」だった、なんていう確率も0ではないと思います。
>もう余生のようなものですから。。。
「余生」をかき乱す(?)ような事を申して、大変申し訳御座いませんでした。
並木大先生も、遅延選択実験の観測結果の解釈に関しては、
http://homepage2.nifty.com/einstein/contents/relativity/contents/relativity315.html
にて、「量子世界の認識論はまだ確立しているとはいえない。」と仰られている通り、我々が知らない、宇宙の本質と固く結びついている可能性があると思いますから、気長に待たせていただきますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
投稿: 凡人 | 2010年4月 7日 (水) 09時33分
ども凡人さん。。コメントありがとうございます。TOSHIです。
EMANさんのところについては,こうしたことは掲示板でなく直接会って面と向かってお話するとか,
あるいはこの種の自然科学話は社会科学話と違ってディベートのようなものでは決まらないと思うので,各自が自分でシコシコやってください。。ということでしょうか。。
「遅延選択」については続きの原稿も書いてますが一応順番ということでfolomyで1月末に受けたメスバウアー関連への回答が終わったあとくらいと予定してます。
いや,別に発明発見の先陣争いのようなものとは無縁なので気が長くてすみません。もう余生のようなものですから。。。
TOSHI
投稿: TOSHI | 2010年4月 7日 (水) 07時42分
ども,T_NAKAさん。肯定的コメントありがとうございます。
まあ,私も含め科学オタクに近い人間はこうした科学実験には甘くなりがちですが,
スペース・シャトルを含め,ノーベルのダイナマイト以来,ほとんどの大きな科学イベントは戦争,軍事目的(またはお金持ちの金儲けの投資)で始まっていることも忘れちゃならないでしょうね。
TOSHI
投稿: TOSHI | 2010年4月 7日 (水) 07時31分
EMANさんの所の約3名のお方の訳が分らない論議(?)に辟易してしまったので、こちらにお邪魔させていただきます。
ところで、
>もう少し建設的で希望のある感想持てないのか?>自分
についてですが、「遅延選択実験(6)」にて、建設的で希望を持てる解釈を述べていただけますと助かります。
宜しくお願いいたします。
投稿: 凡人 | 2010年4月 7日 (水) 01時11分
同感ですね。LHCには意義を見出せるのに、スペースシャトルのそれは分からないところがあります。私からすると、何をそんなに騒いでいるのか?という感覚です。JAXA の年間予算のかなりの部分がスペースシャトルに使われていて、正に貧困で自殺する人が居るのに、そんなことに税金を使って良いのか?とか、もう少し議論して貰いたいところですね。
投稿: T_NAKA | 2010年4月 6日 (火) 23時40分