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2010年5月19日 (水)

手話講習会

 昨日は西武線椎名町駅近くの障害者センターで18時45分から2時間の手話講習会の第3回目講習を受けてきました。

 実は2008年の9月から池袋西口方面で毎週木曜日の夜にある手話サークルに通っていたのですがこれは11月の初め頃には既に挫折していました。

 (2008年9/19の記事「金もないのに深酒をしてしまいました。」参照)

 というのも,上記の会は手話を楽しむことが中心のサークルで聾唖の人も含め,私以外は最低でも1年か2年の手話経験がある方ばかりという雰囲気で,そこでは初心者の私は何か場違いかな?という感じを持ったからです。

 例えば,想像ですが海外にいて言葉がわからないのは私だけという状況にも似て?,右も左もわからない全くの初心者は私一人だけでしたから,受身でいることが他の人の楽しみの邪魔になるのでは?という思いもありました。

 折りしも,自身の生活に関わる問題で精神的余裕が無くなったことも重なって自然に足が遠のいて挫折したのでした。

(まあ,多趣味というか,しょっちゅう目移りしてよほどの愛着を感じない限り1つの事に集中はできず長続きしないという自身の性分もありますが。。。)

 語学と同様,手話というコミュニケーション手段でもヒアリングに相当するものがあり必須で重要なものですが,こんなむずかしいモノをビデオなどの独習で体得するなど私には無理と感じたので,いずれ正式にどこかの手話教室の入門コースに入って一からやりたいという気持ちはずっとありました。

 しかし,ネットでときどき検索していた手話教室はどれも私にとって高額の受講料が必要だったり,また生活の煩雑さにもかまけていました。

 ところが,つい先だって用があって豊島区役所内の福祉事務所に行ってみるとテキスト代(1500円)以外は無料で毎週火曜日計37回の手話講習会があることを窓口の張り紙で知りました。

 入門コースのみ,5月までは先着で追加暮集だったのでさっそく夜の部に申し込んだところ,まだ定員に空きがあって現在最初の2回が終わっただけで5/18の3回目から受講できるとのことでした。そこで約束通り昨夜行って受講したのでした。

 しかし,例によって方向音痴の私は1時間も遅刻してしまいました。

 巣鴨の自宅をほぼ18時丁度に出かけて45分もあれば十分と思ったたのですが,まず,道が混んでるのか障害者は無料の都バスで池袋についたらもう18時35分でした。

 ここからバス乗り継ぎだと間に合いそうもなかったので西武線に向かいました。しかしここのところ西武線は快速でも急行でもかまわない池袋からかなり遠方の清瀬とかに行くときしか乗ったことがなく,すぐ隣の椎名町で止まる各駅停車を探すのにとまどっていました。

 丁度夕方のラッシュ時でまいっかとイツモの考慮不足で目の前の満員電車につい押されて乗ったのが運のツキでした。これは急行で石神井公園まで止まらないことがわかりました。

 池袋での電車の発車時刻が18時48分で既に遅刻でしたからジタバタしてもしょうがありません。

 石神井公園から逆向きに快速で練馬駅まで戻り,そこで各駅の19時14分に乗り換えました。もう半分あきらめの境地でしたがダメでも行き先までの道をおぼえて次回に備えようと思いました。

 椎名町の駅についたら既に19時半すぎでセンターに電話したら,「まだ,やっています。そこから歩いてすぐなので来てください。」ということで向かいました。

 私は方向音痴で,しかも巣鴨駅の近くと違って目印が少なく夜は人通りもほとんどなく道を尋ねる相手がなかなかいません。

 やっと見つけたコンビニで聞いてたどりついたらもう19時45分で丁度1時間遅れでした。

 さて,教室に入ると丁度中間の休憩中で,予想通り私の目の届く席は先生の教壇の真ん前しか空いてませんでしたが望むところでした。若い頃と違って今では自分が教壇で講義していたことも多々あるためでしょうか?

 結局,残りの1時間の講習を受けて21時頃には終わりました。

 講習は3回目だったらしいのですが,休憩後の段階でまだテキストの4ページくらいのところでした。先生(女性)の講義もクドいくらい丁寧でしたし助手でついていた女性以外恐らく聾唖の人はいなかったと思います。

 昨年秋の資格を取るのが主目的の女性が3/4で外国人も1/4だったヘルパースクールの雰囲気とは少し違っていました。

 これから先,自分の心境がどう変わるかはわかりませんが,以前私自身のせいでしょうが手話サークルで感じたような違和感は無くて親しみを感じました。

 道程も覚えたし次回からは開始時間前に行けると思うので,不慮の事態でも無ければ長続きするという予感を感じました。

 最後に帰るときにはお誘いなどもありました。今回は初回であり金もないということもあって真っ直ぐ帰りましたが,元々知らない方とのフランクなコミュニケーションは大好きなので次回以降余裕があれば迷惑ジジィが邪魔するかもしれません。

 帰りも近くの都バスのバス停を探したのですがバス停そばにいたコンビニ店員に聞くと最終バスがもう出たとのことで早いな?と疑いながらも中落合方面目白通り?を一方向に歩いていました。

 夜とはいえ何か懐かしい風景でした。すれ違う人もまばらでしたが会う人ごとに近くの駅の場所を聞きながら歩いているうち9時半頃に大江戸線の中井駅を見つけました。ここから都営大江戸線,都営三田線の障害者無料コースで10時過ぎには帰宅しました。

 東中野,下落合,中井,そして中野駅の周辺は27歳から35歳まで新高円寺に住んでいた頃には私の庭状態?だったので懐かしい風景と感じたのでしょうが,よく見ると30年くらい前とはかなり変わっていると思います。

 そういえば,東京で今の巣鴨の前に住んでいた江東区豊洲や新高円寺など,私は振り返らない癖があるのか一旦引っ越してしまうと特別用もないしほぼ永久にご無沙汰になっています。

 また,大江戸線ができた後に光が丘方面行きで都庁前よりも先に行ったことなかったので,それがこの当たりを通っているという意識も無かったのですが,私の場合は障害者割引で都営は全てフリーなので,冥土のみやげに「地井散歩」のまねでもして自身の思い出行脚もいいかな?と思いました。 

 そういえば,その昔,通っていた東中野や中野の飲み屋は9割5分以上現在は存在しません。

 (ここで述べている飲み屋というのは少なくとも顔を覚えて頂いていたお店のことで,大衆居酒屋は対象外です。)

(会社員時代に通っていた会社近くの神楽坂や神保町の懇意の飲み屋も神楽坂に2件残っている程度です。

 その昔は新宿のゴールデン街や2丁目,上野駅や浅草千束通り,そしてほんのちょっとだけ銀座,六本木,乃木坂にも出没していた"遊び人の金サン状態"したが,今の状態ではちょっと飲みに行けません。)

 もっとも,私は店やその経営者がなくならない限り,たとえ年1,2回でもそこに通うという習性があるのですが,寂しいけど私の方が長生きし過ぎたのか行き付けの店でも無くなってしまえばどうしようもないですね。    

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