« 散乱の伝播関数の理論(9) | トップページ | 巣鴨一丁目のスナック「若大将」 »

2010年6月 9日 (水)

私の本棚の一部です。

 たまには所蔵写真を載せてみます。これは約1年半くらい前の冬?に"気まぐれで取ったモノ=室内の玄関から入って左側のカラー・ボックス内の本"です。

 

 既にジャクソンの電磁気学やWaldのGeneral Relativityなどは古本屋の棚へと消えています。1万円の本でも二千円になればいい方です。

 

 もっともAmazonやYahoo,楽天で売ればそれ相応か絶版本などは数倍で売れますが,最低半年くらいは待たないとお金になりません。

 

 理科系の本は,普通の本箱にもっとあります。別にお堅い本,理科系本ばかりじゃなくB級小説や漫画etc.ももちろんありますよ。Adultは本ではもうないと思うけど。。。

  

 

 2007年春4月にに心臓病で失職して半年後の10月には,自宅近くのトランクルームに置いてあった約280冊の理科系本を神保町の専門の古書店にまとめて約20万円で引き取ってもらいました。

 これらは,買ったときの平均は古い本も今の金の価値に換算して1冊3500~4000円くらいだったと思います。後で店頭で私の本の売価を見てみると高い方から僅かの合計で軽く売った額を超えていました。

 まあ,普通の100円以上で買った文庫本が10円で売れるかどうか?ですからそういうものかもしれません。

 古本屋も買っただけで売れなければ値札つけても無意味ですからね。

 例えば,上の本箱の白い新本(復刊本)の内山さんんの「一般相対論」などは学生時代?に買った」ものを平均1000円以下で売って,また7000円払って新本で買い戻していますから,いわゆる縮小再生産(←バカ)ですね。

 しかし,食べるものとかには代えられません。

 いや,本は別にいいのですよ。。高くてもお金あればいつか取り戻せるし,読むだけなら本屋の立ち読みや図書館で読むことができます。

 しかし,上の写真ではその一部が写ってますが,学生時代も含め約40年間,コツコツと手書きでつくったノートファイルは失われると戻ってきません。

 もっとも,間の15年間くらいは普通のサラリーマン生活で"プログラマー残酷時代"のせいか? 余裕がなくてブランクがありますが。。

(この時代に,この類の自分の夢など捨てていわゆる"人間らしい生活"をしていれば良かったのかも。。。その時代と今も変わらない習慣は外で酒を飲むことくらいですね。)

 ノートファイルは他人には無価値なモノでしょうが,私には金で買える本よりはるかに価値あるものです。

 これが燃えたりするときっと泣いちゃいます。。

PS:今は紙のノートではなく,新しく作ったノートはMS-Wordのファイルとなっています。(HDDクラッシュすると困ります。)

 昔のノートも新しいノートも細かい計算プロセス以外は,ほぼ全体を以前からブログに転載していってます。

 (何らかの理由でニフティにブログを消されると困ります。

 まあ,それもあって,ニフティ・ユーザーなのですが,ココログはニフティの有料アカウントとは別プロバイダ用のアカウントでコマーシャル付きのフリー・ユーザー用のココログ・フリーを使っています。)

 PDFの方がいいのかもしれませんが,ブログを読んでくれている"誰かさん"が一部PDF化しているらしいですね。

PS:実はブランクの頃も細々とやっていました。

 30~35くらいのときにもバッグに何冊か重い本を入れて正月に帰省した夜,寝床で本を出してノートを作ってると,今は89歳の母親が「まだやってるの?」とか言ってあきれていました。。大学1年生の頃見た光景と同じでしたから。。

 女にでも興味持てばいいのにといういうところでしょうか。そっちも興味あったですよ,もちろん。。        

ブックオフオンライン 

iconオンライン書店 boople.com(ブープル) 

|

« 散乱の伝播関数の理論(9) | トップページ | 巣鴨一丁目のスナック「若大将」 »

003. 日記・回想」カテゴリの記事

コメント

そうですね。僕も物理の勉強しようと思ったきっかけは一生ものの趣味が欲しいと思ったことです。友達やら恋人とかがいなくても自己充足できるようにと。若い奴がこんなこと言うのはいやらしいですね。
ファインマンはもうすぐ読み終わります。feynmanといえば「tips」の方にあったエピソード読んで笑いました。ラルフ・レイトンが「俺の名前も本の表紙に載せろ」って言ったらファインマンは「俺がした授業を文章化したものなのになんでお前の名前のせる必要があるんだよwww」って言った話です。

投稿: サンガツ | 2010年6月10日 (木) 16時25分

 ども久しぶりサンガツさん。。コメントありがとうございます。TOSHIです。

>ブランクがあるとはいえ40年はすごい・・・

 現在60歳で専門を始めたのは20歳前後の大学生ですから,ずっとやめずに続けていれば40年というのは当たり前と思います。生涯同じことやってる単細胞です。。。

 普通は大学の先生とかにならないならやめる人がほとんどでしょうが,ただの趣味ですからプロにならない,またはなれないからお金がもらえないからといってやめる必要ないと思いますよ。

>右上の棚にあるのは田崎先生の教科書かしら
 
 確かに田崎晴朗さんの「熱力学」です。

 田崎さんの本は2冊出ている「統計力学」もほしいけどまだ立ち読みです。
 
 共著の「くりこみ群の方法」はもっています。

 熱力学,統計力学はそれぞれ10冊以上読んでもまだ満足できません。

 故高橋康さんの「統計力学」は古本屋へいきました。

 久保亮五さんの共立全書の「統計力学」はネズミにかじられたので新しいのにしています。

 買い戻したい本,蔵書にしたい本アマゾンのリストだけでも新本で30万円超えます。

 特にボルン・ウォルフの「光学の原理」3冊と今井功「流体力学」,ファインマンシリーズの英語版取り返したいです。

             TOSHI

 

投稿: TOSHI | 2010年6月10日 (木) 07時15分

ブランクがあるとはいえ40年はすごい・・・
右上の棚にあるのは田崎先生の教科書かしら

投稿: サンガツ | 2010年6月 9日 (水) 17時55分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/71281/35155053

この記事へのトラックバック一覧です: 私の本棚の一部です。:

« 散乱の伝播関数の理論(9) | トップページ | 巣鴨一丁目のスナック「若大将」 »