右目の手術??
一昨日の5月6日(金)はお休みを取って朝から帝京大病院眼科に外来診察に行ってきました。
昨年11月の最初の眼底出血がほぼ引いた今年3月末に,再びより多くの眼底出血があり血が邪魔でほとんど見えなくなっている右目の診察です。
先月とは違って視力検査では右目の前の指が何本かがわかる程度になりましたが20日までは様子を見て,あまり改善されないようなら機械を目の裏側の眼底まで入れて血を除去すると言われました。
その場合は,出血箇所を焼くレーザー治療のように1日で終わるわけではなくて,2~3週間の入院が必要とのことです。
まあ片目が見えないのは距離感がわからず急に目前に自転車が出現したりすれ違い時に思わず人にぶつかったり段差がわからず躓いたりこけたりとイヤですが,入院手術も億劫なことですからできれば20日までに改善されることを願っています。
左目も約6時間は効いてる瞳孔を開かせる薬のせいでぼやけて,帰り道は病院から三田線板橋本町駅までと巣鴨から自宅まで,信号以外で道を渡るときなどは車が来ているかも目前まで不明なので.かなり苦労しました。
その上心不全と足の動脈硬化プラス糖尿性神経症でのしびれなどで,平衡感覚もオカジク,見た目は昼間から酔っ払いが歩いているように見えるらしいので何人かがよけて通っていましたね。
眼科が専門の医者なので直接関係なかったのですが,ついでに風邪薬を5日分処方してもらって服用した結果,風邪の方はほぼ治りました。
話は変わって,昨日,ちょっと思ったのですが4年前の心臓病にかかって手術受ける前と後で少しはシャイで謙虚な性向が傲慢でオシャベリ傾向に性格が転換したのは,恥ずかしながらPTSDなのでは?と疑うようになりました。
まあ,何でも病名さえ付ければわかったような気になるのも問題ですが,別に命など惜しくないと述べてるにも関わらず,外科手術の恐怖から無意識にPTSDに罹患していたとしたら,これはやはり恥ずかしいことですね。
※ PTSDとはPost-Traumatic-Stress-Disorder,訳して,心的外傷後ストレス障害という意味だそうです。
この病気が認識されたのは,ヒステリー症状の研究とか戦争で極限の恐怖を味わったトラウマ(心的外傷)のせいで兵士たちに見られた障害の実態とか,DV(家庭内暴力)などを調べる過程からだそうです。
| 固定リンク
「003. 日記・回想」カテゴリの記事
- ノーべル物理学賞(2021.10.08)
- コロナウィルスの自滅仮設(2021.09.22)
- まだ生きてるよ!!(2021.06.28)
- 71回目の誕生日です。 (2021.02.01)
- 学生時代の回顧(どこかの馬の骨の自伝))(2020.07.07)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント