完全休養日
昨日24日(火)は土日出勤の代替として休みました。
予定では月火の連休だったのですが,来週月曜の30日に入院するため,31日の出勤が消えるので,代わりに昨日は出勤しました。これで5月の出勤は一応予定通りになります。
入院準備とか洗濯とか家事もあったのですが,このところ疲れやすく,来週入院の前だし金がないと外出する気も起きないので1日中家にいました。
火曜夜の手話教室も先週休んだので初めは是非行こうと思っていましたが,来週から少なくとも2回連続は休まざるを得ず,天気も悪そうで寒いし気分的に億劫だったので完全休養に変えました。
37回/年のうち最初2回出席だけで,4回も連続で休むとついていけなくなるだろうし,やる気が失せるかも知れません。
しかし,今は右目が悪くて黒板の字も見えにくいという有様なので,目の手術の結果,もっとはっきり見えるようになったら,また前のやる気が復活するかも知れないと思います。
食事以外の家事もやめて,前から暇があったら整理しようと思っていた今進行中のブログ科学記事の「量子電磁力学の輻射補正」シリーズのこれまでの細かい間違いの修正,特に種本の古い電磁単位系(古いノートではそのままになっている)を昨今主流のε0を含む単位系に変換したために生じたミスを中心に直すことに集中しました。
私のブログ記事は科学記事の場合,今はだいたい1つの記事の本文はWordのA4で6ページ程度です。これより短いときは,今日は短いですがという但し書きをつけることが多いです。
こうした記事をつくるには今は転記だけでも1日では無理です。アップしてからも推敲手直しで10時間くらいは必要です。
しかし前よりズボラになって,Pendingなどと書いてほったらかしにする場合もありますね。
でも,飽きない限り最終的には完全な形になるよう適宜努力しています。間違いは自分で見つけたときには大抵こっそりと直しています。
ブログですからもちろん不特定の他人が読むことを意識してはいますが,基本的には自己満足の遺言です。
この記事も含め,文系というか普通の日記文についてはアップも何も直接思い付きをオンラインで書き殴ってるだけですからタイプする程度の時間しかかかりません。
何故か最近は自動書記的に後から後から浮かんでくる言葉を何の躊躇もなく書いてるだけです。
後からの推敲といっても,よほどの文法間違いでなければ,ミスタイプ,変換違いの訂正と,かなを漢字に変換するくらいです。
言葉足りないかな?とすぐ追加する癖があり,他の掲示板等のコメント書き込みでもPSを追加するという癖があります。
実生活と同じで"言わずもがな"の一言が多くて,後でチョッとだけ後悔することも多々ありますね。
今週はひととおりの入院準備以外は,おとなしくして,来週まな板に乗ろうと思っています。
PS:TV朝日の「科捜研の女」でしたか?よく「私は科学者よ。」というようなセリフがあって,これがこのドラマのミソなのかも知れませんが,このセリフ。。もしも自分だったらとても恥ずかしくて言えないな。とよく思います。
イヤ,科捜研の女だから科学者じゃないと主張するわけではありません。
実際の自然科学関係の研究者,それを職業としている科捜研(存在するの?)も含め公共,民間会社の研究所の研究員,技術者や大学の教授,准教授,講師,助教やポスドクetc,その他世間から科学者と呼ばれる職業であったとしても,
自分から「私は学者(科学者)です。」,または「自分は何とかの博士です。」というように述べるのは何か気恥ずかしいと思うのですね。
日本的土壌のせいでしょうか?たとえば「私は金持ちです。資産家です。」とか言うのも海外では堂々と言う方多いのでしょうが,日本では必ずしも自慢にならないという面もあります。
イヤ,自慢だから言うなという意味ではありません。私はオリンピック柔道でマラソンで代表になりました。メダルを取りました。紅白歌合戦に出ました。自慢だとしても全然恥ずかしくないです。
「私は学者(科学者)です。」,「私は金持ちです。資産家です。」というのも同じく自分の才能に負うところが大でしょうから,別の理由でしょう。
関連してますが話は変わります。
私ごときが誰を批判,非難する意図もないですが,原発関連の話をするときに,私は学者だから他の言より比較的信用できるということはないでしょう。
余りにも専門が分化している現在は,原発技術,あるいは放射線に詳しくても疫学的なことは専門ではないし詳しくはないとかいろいろあります。
中には何でも知っているような万能な方もいるでしょうが,全てが専門とまではいかないでしょう。
ですから,私は,「学者(科学者)である前に人間だ。」というくらいの前提で十分だと思うのです。これなら,ほぼ無条件で他より信用されることはないにしても,恥ずかしくなく堂々と自分の見解を述べられると思います。
学者として発言するのは自分のごく小さい専門分野だけで,後はどうせ「100%ないとは言えない。」という程度のある意味当たり前のことしか責任が持てないというのが本当のところでしょうね。
PS2:最近というか,大地震よりもっと前にチュニジアやエジプトの革命が日本でも話題になり始めた頃に興味本位でFacebookに登録していました。
最初,友達は1名だけで,めったに覗くこともなく,放ったらかし状態でしたが25日に友達申請メールが来て急に友達が3名増えました。
全員,古くからの将棋仲間で私にとってはむしろ最近は毎年夏の1泊2日将棋合宿の旅行仲間です。
旧パソコン通信ニフティサーブ「将棋フォーラム」からの流れでインターネット時代に部分的に引き継いだ「将棋チェスネット」です。
去年は社会人リーグ社団戦でもお会いしてますが,Facebookはハンドルではなく本名制で国内では漢字名,海外ではアルファベット名が表示されるのでハンドル名でしか呼び合ってなかった方には違和感がありますね。
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