世界報道写真展に行ってきました。
今日は,6月中旬に「朝日新聞アスパラ(aspara)クラブ」に応募して当選した「世界報道写真展2011」に行ってきました。
これは「恵比寿ガーデンプレイス」の中の「東京都写真美術館BF1階」で6/11から8/7まで開催されてるもので,明日の7日で終わりなので,あわてて行ってきたのでした。
(実はペアの招待券を頂いた後,私のように障害者手帳を持つ者とその付添い1名までは,頭に東京都と付く施設の入場料は基本的に無料であることに気付きました。
そこで,頂いた入場券2枚は行けない場合も返さなくていいと書かれており,無駄にしたくなかったので知り合いに譲渡して私はタダで入場しました。
地下1階のこの写真展だけでなく,他階での種々の催しも全て無料だったのですが,時間と体力がないので今日はこの1つだけを見てきました。)
去年も同時期に同じアスパラクラブから「大哺乳類展(海のなかまたち)」への特別招待メールが来て,7/12に上野の国立科学博物館に行きました。(2010年7/12の記事「大哺乳類展に行ってきました」を参照。
昨年は写真撮影自由でしたが今日のは撮影禁止のようでした。)
去年も今年もペア招待だったのですが,去年は当日が雨でドタキャンされ,今年も何人か女性を誘ったのですが,入場券に載っている鼻の欠けた写真↓を見て気持ち悪い写真は見たくない,とかの理由で断られ,結局一人で行きました
まあ,,事件の写真が主だったので,予想通り,銃撃で殺された死体,負傷者や地震などの災害での死屍累々とした遺体の山も,ありました。
実際,私が観覧した真昼の零時40分から14時半頃にいた入場者は,ペアよりも一人の方が多かったし,男女別でも女性が6~7割でした。
憐れ,残酷系の写真は,むしろ女性の方により免疫あるようですね。
アフガンや中国のチベット,アフリカの貧困地帯やヨーロッパはボスニア・ヘルツェコビナのような紛争地域の悲惨な情況の写真が多かったです。
ピュリツァー賞でも狙えそうなジャーナリストの写真は,身の危険を冒して撮った希少価値のある写真が主なので確かに憐れ,残酷系の写真が多いですが,私は飽食,宝飾日本人を恥じてる身なので,少なからず感動しました。
ワールドカップなどのスポーツ写真,そしてオオハクチョウとか珍しい動物の写真もありましたが,そうしたオアシスはごく僅かで楽しかるべきデートには不向きの暗い写真ばかりでした。
東日本大震災の朝日新聞記者写真のスライドショーもありました。
ところで1977年から34年間も東京に住んでいながら,恵比寿駅で降りたのは恐らく初めてかもしれません。
サッポロビ-ル(エビスビール?)の工場跡地がガーデンプレイスになったというのを聞いたことはあってもここを訪れたのはたぶん初めてです。
タワー前のセンターホールでは被災地福島県須賀川市の物産のセールをやってました。
(※私と無関係な人物の顔も写ってて,黒線でマスクをかけようかとも考えましたが,私のブログはそれほど見てる人いないはずだし,このサイズでは誰か判別できないだろうと思って省略しました。)
恵比寿駅東口にスカイ・ウォークという名前の出ていた,駅から恵比寿ガーデンプレイスへの長い動く歩道があることも今日まで知らなかったです。
動く歩道そのものは40年以上も前の学生時代に既に存在していた大阪駅の阪急梅田でしょっちゅう乗っていたので珍しくないのですが,何故か恵比寿の歩道はスピードが遅くてやさしい乗り物と感じました。
PS:本日は馬喰町に移転した会社の休みを取ったのですが,15時前に美術館を出た後,つい日比谷線で恵比寿駅から小伝馬町駅まで行き,そこから会社までの経路を確かめました。
まあ最初は珍しいので休日に行ってみたりと色々やってますが,来月には飽きて普通の生活に戻るでしょうネ。
PS2:今日から夏の甲子園です。そして広島原爆の日でした。
本日「みずがめ座」は最悪の星占いが当たったのか?
Pendingだった「水素様原子の微細構造(3)」の部分の手直しを,ついオンラインで朝5時前から4時間やって,それをアップしようとしたところ,
ブログ投稿の際のHTML変換エラーでフリーズ,修復できず,仕方なくあきらめて元に戻し4時間の作業が無駄になりました。
やり直す気も起きません。チクショー。。。
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