数式より文章が多い科学記事(2006年7月)
このところ,手抜きばかりですが「,数式より文章が多いブログ記事」(バックナンバー)の2006年7月からの続きです。
まず,2006年7/3の記事「電気の伝わる速さ(分布定数回路)」です。
この頃のこの記事から,そろそろ後半が数式ばかりになってるようです。
次は7/5の記事「可逆と不可逆のはざ間(エントロピー増大則)」,そして7/6の記事「音(弾性波)の伝播」です。
特殊相対性理論での有名な問題に関する7/7の記事「2台のロケットのパラドックス」も書きました。
その後,数式ばかりで対象外の「フィボナッチ数列を解く」に続き,7/12の「オゾンホール」ですが,これは後に気象専門家の木下氏に誤りを指摘されて7/27には追加の訂正記事「オゾンホール(訂正)」を書きました。
次は数学で7/15の「一筆書き(トポロジー入門)」です。そして7/16の記事「二酸化炭素の比熱比(物性)」です。次は数学のCantorの集合論から7/17の記事「集合の濃度(可算,非可算)」です。
また,科学記事というよりも自身の回顧録の1つですが2006年7/18の「数学遍歴について」,それに,ネズミ算的な増加の次に単純な人口増加モデルを紹介した7/20の記事「人口増加とロジスティック曲線」があります。
(※これには続編として,最近の大地震の直後に書いた2011年3/17の記事「生態系とロトカ・ヴォルテラ方程式」があります。※)
物理に戻って,@nifty「物理フォーラム」全廃に伴って,過去ログの整理で量子論の入口の黒体輻射はそれを実験観測する空洞の形に依らず同じ波数分布の公式に従うことの証明を試みた7/22の記事「黒体輻射(空洞輻射)と空洞の形状」,
さらに,7/24の「ポジトロニウムの安定性」と,同じく7/24の反重力に言及した「負の質量」があります。
次が記述の7/27の「オゾンホール(訂正)」で,それに続いて7/30の記事「気液平衡の統計力学」,7/31の記事「水中の物体(重心と浮心)」があります。
次は,2006年8月のリストもアップする予定です。
PS:今年は,南極だけでなく北極でもオゾンホールが観測されたらしいですね。
フロンガスetc.が増えたためか?通常は南極と違って北極周辺には大陸があって強い気流,海流などの影響で形成されても保持されにくいとされていたPSC(極地成層圏雲)が形成されて消えなかったのでしょうね。
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