映画「けっこう仮面」
このところ,夜中の2時頃,何気にケーブルテレビの日本映画専門チャンネルを見ると,懐かしい永井豪の「けっこう仮面」を実写版でやってたのには驚きました。
これって,主人公が"全裸に,両目部分だけ見えるマスクで顔を隠し長いマフラーを首に巻いて足先までネクタイのように垂らしただけの女子=けっこう仮面"ですから,アニメ化されたまでは知っていましたが,まさか実写化は裏AVでもない限り無理かな?と思っていました。
(↑ 健康な男子にとっては,とてもアリガタイ姿ですが。。。)
今は亡き,指パッチンのポール牧や大泉滉,そして九十九一やモロ師岡という最近は余り見ない面々が出ていました。
ネットで調べてみると,1991年頃から何作かつくられていたようです。
「けっこう仮面」は,もちろん「月光仮面」をパロディ化した喜劇です。
確か,永井豪が「月光仮面」原作者である川内康範氏に挨拶に行き,シャレのわかる康範先生に快諾を頂いたというエピソードを聞いています。
まあ,AVというより「時間ですよ」の銭湯シーンや,まだ中学生だった中山美穂の「毎度おさがせします。」,そして菊池桃子のデビュー映画「パンツの穴」程度のエロさで,かわいいもんですね。
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コメント
今後の「けっこう仮面」のアダルトDVD版で主演(主役)は、AV女優・朝日奈あかり ちゃんを使って?欲しいです。
投稿: 山ちゃん | 2012年2月14日 (火) 22時02分