退院しました。
表題の通りです。予定よりも約一週間早く昨日28日(土)の午前に帝京大医学部付属病院を退院して自宅に復活しました。
いつもなら退院して帰宅すると,直後に経緯の仔細などを勇んで書き込むのですが,もう定例のようになってマンネリでもあり退院当日はおとなしく休んでいました。
今日の記事も退院報告程度にします。
まずは,4/17(火)朝9時ころに自宅を出て10時45分ころ,バスで帝京大病院に到着しました。
すぐに,入院手続きをして11時過ぎには,内科病棟の15諧西の男子トイレ前1503号室4人部屋の廊下側ベッドに落ち着きました。
すぐに,採血や心電図etc..の検査があって,血圧は110~60くらいの問題ない値でしたが,血糖値は600を超えて振り切れたということです。
以後は食前の速効果型インスリンを4単位と,就寝前に持続型のインスリンを12単位受けての1日計4回のインスリン投与で,もう翌日18日'(水)夜には食間の平均血糖値が150~250程度に落ちたので
就寝前の方は12単位から8単位,さらに6単位に減らし,最後は,また8単位に戻すということで安定しました。
というわけで,左眼手術には支障のないレベルに下がったということで,予定通り,23日(月)には眼科病棟の7階東701号室廊下側に転科,引越ししました。
私は,翌24日(火)14時ころ主治医の執刀を受ける予定だったのですが前の2つ?の手術が早く終わったため,昼食前の11時にはストレッチャーで4階手術室に入りました。
手術中は,何故か眼には痛みも痒みも感じないのに,,両足首,足の裏が異常に冷たくて,そして痒くてたまらなくてガマンしていました。
局部麻酔なので何かあったら,口頭で伝えてほしいといわれていましたがマサカ足が痒いとは言えなかったので黙っていました。
これって外科手術の際にはあるといわれているある種の錯覚でしょうね。(聞いた話ですが,手術で足を切断された後で,無いはずの足が痒いとか。。。医者には想像もできず受けている当人にしかわからない感覚らしい)
眼と関係ないとことで戦っているうちに私の手術は終わりになりましたが,後で看護師に聞くと終了した時刻は12時29分ということでした。
自室ベッドに戻して貰い,2時間の安静の後は,手術の傷跡の当然の僅かな痛みの他には別に殊更どこかが痛いとか痒いいうこともなく,単に空腹でしたので, 取り置きを持ってきてもらって遅い昼食を取りました。
今回は,眼帯を取って最初の眼薬を受けたときには,既に左眼は右眼よりも明かりを強く感じ,しかもほとんど普通にハッキリ見えていましたから,早い退院を予感しました。
白内障だけの患者は23日入院,24日手術,25日退院というペースでしたが。そこまではいかなくても糖尿性網膜症による眼底出血の程度が小さかったのか27日の診察で翌日には退院していいと言われました。
前回の右眼のケースでは2011年5/30(月)入院5/31(火)手術で6/11(日)退院でした。
そのときよりも,眼科だけの入院期間は一週間以上も短かく,,うれしいけど名残惜しいような感じでした。
しかも前回は出血による硝子体部分の濁りが晴れるまで半月以上もかかり,なかなか前のようには見えなかったので今回は良かったです。
今日29日(日)午後から,日本橋馬喰町に出勤する予定です。
11日間入院で体はまだなまってないようです。5月は普通に出勤したいのでその予定を立てます。
例によって入院生活の詳細は気が向いたら追加するかもしれませんが,取りあえず無事生還したのでその報告です。
ブログの完全休養期間は後一週間あったのですが,急に従前と同じようにとは考えず,ボチボチと戻していきたいと思っています。
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コメント
スムースな退院でよかったですね。
大事にしてください。
投稿: ミハッチ。 | 2012年4月29日 (日) 12時06分