人間六十余年。。。

　GWに入りましたね。。長期入院中の私には関係ないですが。。。

　「人間六十余年。。。下天のうちをくらぶれば。。。」　

　イヤ。。現時点でも十分倖せな人生でした。

　親元を離れた後も常に暑さ寒さ飢えに苦しむこともなく,分相応には飲みたいものを飲み食べたいものを食べ,また自我の趣くままに好き勝手し放題に生きてきた結果,自業自得で病気になると今度は人様のお情けで助けてもらう。。

　という申し分の無い自己満足。。

　申し分ないマスターベーションの人生でした。。

(※ここで急に字が判じられなくなる低血糖の発作起きたので中断。。。
ブドウ糖４粒を嘗めて復活しました。※)

　PS：昨日から循環器内科の先生も来られて,水曜日には足の動脈にカテーテルを挿入されて膝下から足先までの血流などを調べる予定。。

　場合によっては血管にバルーンやステントを入れるかも。。。

　というわけで。。まだまだ入院長引きそうです。

PS２：4.28は 「沖縄反戦デー」。。なつかしい。。

　1969年。。安田講堂攻防戦で東大入試が中止になった年。。

　私は一浪して再び京大理学部の入試に落ちて,結局,前の年に続き合格していた静岡大学に入ることになりましたが,その大学では,まだ学内封鎖中で入学式も無かった頃のことです。。

　既に後に親友となつた同級生の和歌山出身のK.H君は東京での4.28デモで機動隊にパクられ,当時19才の未成年だったので練馬の鑑別所(通称 ネリカン)に入れられた。。ことなどを聞いた記憶が蘇りました。

　「安倍もオダてりゃ木にのぼる。。」うーん。とうとう正体を顕わしたかな。。。

　しかし,石原慎太郎然り。橋下然りで思想的には危なくても当面の最重要課題であった財政破綻では大いに有能な手腕を見せてそれらを乗り切った例から類推して,,ひょっとしたら謂わゆる「アベノミクス」には期待できるかも。。。

情けはヒト(他人)のためならず。

　表題の「情けはヒトのためならず。」というのは,
　昔はよく「情けをかけるのは必ずしもその人のためにならない。」という具合に誤解されたことも多かったようですが,

　最近は、これが誤解釈の典型例としてテレビなどで取り上げられることも多かったせいか。こういう間違い方をする人は少ないようですね。

　ところで、私のように死に損ないで見かけも心もキモイクソジジイにとっては,まさに,これが生きる糧のようなものだったりします。

　情けをかけてあげるべきモノ,守ってあげるべき誰かが存在するからこそ,自分が生きるリビドーを維持できている。。と感じることが多々あるからです。

　またまた年甲斐も無く青臭いキレイゴトをつぶやいてしまいました。

　ところで私の入院はもう一ヶ月を過ぎてしまいましたが,意外と深刻らしくひょっとしたら6月にかかるかもしれません。ヒマで快適ではありますが。。

PS：先日のボストンマラソンでの爆弾事件。

　いかにも胡散臭くて不可解ですね。

　不謹慎ですが,やる気があれば数人程度の死者ではなく数百人以上の犠牲者が出たでしよう。

　そして,あまりにも早い犯人特定と捕縛。。

　私はダラスでのケネディ暗殺のときのオズワルドの逮捕以来,この種のテロでのアメリカの報道などはハナから信じません。。

　イヤ,アメリカに限ったことじゃなくこうした捏造？は日常茶飯事ですがね。

　それに、案の定というべきか？一人は射殺でもう一人はケガで口も聞けないことになっています。

　ビンラディン然り。カダフィ大佐然り。口封じでしょう。

　生きたままでは都合の悪いことを証言されるので手っ取り早く殺す。常套手段ですね。

　アメリカはコワイ国です。

　911で死んだ犠牲者は高々3千人。。その報復という名目でアフガンやイラクで殺した人,死んだ人は自国の兵士を含めて10万人を超えたと聞いていまず。

　次はチェチェンがターゲットなのでしょうか。。？サウジのラデイン資本を初め,死の商人が新しい火種を求めて暗躍しているのが真実では？と思ったりしています。

　まあ,報道すればすぐ実行するアブナイやつもいるでしようが。。

　交通管制システムのようなライフラインなどにコンピュータウィルスを蒔かれるようなサイバーテロの方が恐ろしいですね。(ダイハード４？)

　物理学のアイデアの方については。。ただの正則化の1つに過ぎないのか？それとも。。。

　ということで,ソリトンやサインーゴルドン方程式とか,あらぬ方向ヘト向かっています。

　では。。また気が向いたら書きます。

訃報！三国連太郎さん。

　昨日４月15日,俳優の三国連太郎さんが急性呼吸不全で亡くなられていたことがわかりました。享年90歳でした。

　　　　　　

　イヤ,表面的な報道からしか判断できないので真実は違うのかもしれませんが,希代の名俳優で死ぬまでそれを全うした立派な仕事人であられたようです。

　しかし死者にムチうつようですが,私的感想では正直言って人間としてはバカですね。

　佐藤浩市はこれまでは妾腹のこと私は誤解していましたが,いずれにしろ,自分,自分の夢しかないような男で演技のためなら若くして総入れ歯にまでするような人間に女房を持つことはまだしも,子を為す資格など無いと思います。

　極論すれば,家族が死にかけていても仕事の真っ最中ならかけつけようともしないヒドい親の可能性が大です。

※不謹慎かもしれませんが浅草の千束,旧吉原の高級ソープのNo.1に総入れ歯の人がいるという昔の噂を連想しました。

　プロに徹しているという意味では同じでしょう。

　他人事ではなく私は子を為す甲斐性がなかったので,比較にすらならず仕方ないのですが,60歳近くで大病を得て改めて「自分だけじゃない。自分や自分の夢だけが全てではない。」こと。もっと動物的な社会的な温もりの大切さを実感しています。

　遅きに失したでしょうね。。これもまた人生。。イヤ,トン生。

　　御冥福を祈ります。合掌。。

お久しぶりTOSHIです。近況です。

　3月18日から入院しアクセス不能だったのですが見舞にきてくれた友人から３月末にIPADを借用し,何とかテキストだけのブログを書けるくらいには慣れてきたところです。

　4月5日の金曜日には,形成外科手術で右足の親指と中指だけが天に召されました。残しておくとやがて足全体,そして命まで召されるということでした。

　低温火傷を軽視するとヤバイです。

　確か同じ頃,どこかのOLが左の靴の中にフッ素酸？を入れられて左足の指全部を失ったというニュースを見ました。

　酸のせいですが,やはり火傷ですね。。

　私は,まだ当分は順天堂大病院の2711室ベッドにいてトイレにいくのも看護師を呼んで車椅子という状態なので,身体は元気で食っちゃ寝てばかりですが.まだあとヒト月くらいは退院は無理でしょう。

　暇なので例によって看護師の品定めなどに勤しんでいます。

　いつものように専門書も持ち込みました。

　今回は主に「格子上の場の理論」という本を読んでましたが,偶々私も似たような話で格子ではなく自由場に微小な非線型項を導入することで,「繰り込みを有効理論という立場から表舞台に出そう」という意図が恐らく合致しています。

　しかし参考書も全く無くどうしたものか？と思っていた矢先に,このIPADでネットにアクセスが可能となりその先へと進展できました。

　そして,グリーン関数を経路積分で評価する計算中に何かゼータ関数に似ているというヒラメキなどもあり,これは結局誤りでしたが,まあ寝たきり生活を楽しんでいる次第です。

　ではまた。。。お見舞いのコメントありがとうございました。

　気が向いたらまた書きます。