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2013年4月28日 (日)

人間六十余年。。。

 GWに入りましたね。。長期入院中の私には関係ないですが。。。

 「人間六十余年。。。下天のうちをくらぶれば。。。」 

 イヤ。。現時点でも十分倖せな人生でした。

 親元を離れた後も常に暑さ寒さ飢えに苦しむこともなく,分相応には飲みたいものを飲み食べたいものを食べ,また自我の趣くままに好き勝手し放題に生きてきた結果,自業自得で病気になると今度は人様のお情けで助けてもらう。。

 という申し分の無い自己満足。。

 申し分ないマスターベーションの人生でした。。

(※ここで急に字が判じられなくなる低血糖の発作起きたので中断。。。
ブドウ糖4粒を嘗めて復活しました。※)

 PS:昨日から循環器内科の先生も来られて,水曜日には足の動脈にカテーテルを挿入されて膝下から足先までの血流などを調べる予定。。

 場合によっては血管にバルーンやステントを入れるかも。。。

 というわけで。。まだまだ入院長引きそうです。

PS2:4.28は 「沖縄反戦デー」。。なつかしい。。

 1969年。。安田講堂攻防戦で東大入試が中止になった年。。

 私は一浪して再び京大理学部の入試に落ちて,結局,前の年に続き合格していた静岡大学に入ることになりましたが,その大学では,まだ学内封鎖中で入学式も無かった頃のことです。。

 既に後に親友となつた同級生の和歌山出身のK.H君は東京での4.28デモで機動隊にパクられ,当時19才の未成年だったので練馬の鑑別所(通称 ネリカン)に入れられた。。ことなどを聞いた記憶が蘇りました。

 「安倍もオダてりゃ木にのぼる。。」うーん。とうとう正体を顕わしたかな。。。

 しかし,石原慎太郎然り。橋下然りで思想的には危なくても当面の最重要課題であった財政破綻では大いに有能な手腕を見せてそれらを乗り切った例から類推して,,ひょっとしたら謂わゆる「アベノミクス」には期待できるかも。。。

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003. 日記・回想」カテゴリの記事

コメント

TOSHIさんのブログは人気があるので、javascriptで小細工がされているようですね。
私が知る限りでは、二回目ですね。
因みに、またjavascriptを細工されたら、javascriptをoffって見てください。

投稿: 凡人 | 2013年5月19日 (日) 21時08分

で、科学と哲学の関係については、
http://mb2.jp/_tetsugaku/765.html
に書いていますが、現代世界の二大超悪無限物の原発と核兵器の関係は、
http://mb2.jp/_shk/170.html-108,110,112,116
http://mb2.jp/_grn/1545.html-1229,1309
をご覧いただけると助かります。

投稿: 凡人 | 2013年5月11日 (土) 00時11分

これ以上、お話しする事はありませんが

もし、folomy 物理 に、意味あるスレッドを
立ち上げられるのでしたら、お付き合いいたします

TOSHIさんには、まことに申し訳なく
反省しきりです。。。

TOSHIさんが、少しでもイイ展開を
迎えられん事を祈りつつ

投稿: like-mj | 2013年5月 9日 (木) 23時17分

それと、
>レーニンの最大の目標は、帝国主義戦争を歴史の屑籠に葬り去る事と、万人が幸せになれる無階級社会と国境のない地球の実現だったと思いますよ。
というのは、レーニンやトロツキーが帝国主義を科学的に分析した結果において導き出した哲学的理念ですが、科学と哲学の関係については、
http://mb2.jp/_tetsugaku/765.html
を参考にしていただけると助かります。

投稿: 凡人 | 2013年5月 9日 (木) 22時26分

尚、
>階級闘争の先には一体何がアルか
については、下記の宇宙の"超決定性"によって既に決定済みである事をご理解ください。
http://mb2.jp/_tetsugaku/685.html-145,147,150,205,207,209
http://mb2.jp/_tetsugaku/385.html-16,17,19,21
http://mb2.jp/_tetsugaku/753.html-190,194

投稿: 凡人 | 2013年5月 9日 (木) 07時35分

まず、私は
大抵の投稿の書き出しが、
お疲れ様ですとか、お久しぶりですとかの
相手を思いやるご挨拶で始めている
という事を、最初に言いたいと思います

大抵は、そういう心の遊び
精神の自由なる高揚感の下に
書き始めるのであって、いきなり書き出すのは
どちらかと言えば、異例のことであって
煎じ詰めれば、そういう事に行き着く話しでも
あると考えますが。。。

物事全般を理解するのに
2極対立。。。黒か白か、絶滅か生き残りか
という点のみで語っていた自分が思い出され
すでに、そういう自分があったという事は
なぜ、それ程までに切迫した意識であったのかを
反省する気持ちが、いまの正直な気持ちですが

解決させルのか、させナイのか
などとという表現は、よく使いますし。。。

そもそも、そういう言い方には
何も具体的ビジョンのカケラも無い事に気づき
今後の身の処し方を考えねばという思いです
言ってしまえば、そういう言い方は
自分の信念の表明なダケで
具体的な解決へ向けた一歩ではなかったと
今更ながら、TOSHIさんのような
本気で物事を、自分の問題に引き付けられ
理解しようとサレている方に申し訳なかったと
思う次第です

煎じ詰めれば。2極対立の視点は
食うか食われるかのような表面的な現象に
適用しても意味などなく
意味のある2極対立というものは
あまりアルとも思えないのですが
しいて言えば
具体的な問題として目指すのか
抽象的な観念にトドマルのか
とか
具体的ビジョンを提案するのか
抽象的な話しから一歩もでないのか
というような
信念の告白よりは、真の解決を目指すという点での
そのテーマに対する、本気の覚醒された思いが
あれば、そもそも話しはズット具体的なものに
なるに決まっているのであって
そういう抽象論を言う時点で
すでに、ああ俺って、既に終わっているナと。。。
そういう気持ちです

ご理解頂ければ幸いです


投稿: like-mj | 2013年5月 9日 (木) 05時11分

>階級闘争の先には一体何がアルかのご説明を是非お聞かせください
http://mb2.jp/_grn/1545.html-759,763,907,1063
のとおりの、地球温暖化と核の相乗作用による人類の滅亡(地球気温の上昇→南極の氷床の大崩壊による海面上昇→海岸部の原発や核施設の海没→放射性物質の大量放出→人類滅亡)か、輝ける人類史のはじまりのどちらかだと思いますよ。

>レーニンの階級闘争の最終目的は階級闘争のない国家の建設であった訳ですが
レーニンの最大の目標は、帝国主義戦争を歴史の屑籠に葬り去る事と、万人が幸せになれる無階級社会と国境のない地球の実現だったと思いますよ。

投稿: 凡人 | 2013年5月 8日 (水) 23時13分

今の時代に本気で
階級闘争史観をお持ちの方がいたなんて
驚きですが、ほんとうにマジなんでしょうね

本当に、そのお考えを
実際に生活されておられる、あらゆる場面に
あてはめて、ご理解されているんでしょうね
ここの部分を、はぐらかされちゃって
言ってるダケの話しなんかで
私の本質が確定したなどと迄
言われちゃうと。。。

ナメたらいけませんよ

ってなっちゃいますが、それでもイイんですね

1つ前向きにお聞きしますが
では、階級闘争の先には一体
何がアルかのご説明を是非お聞かせください

恐らく何も返答できない事は
ほぼ予想がつく展開ですが。。。

それとハッキリしている事を申し上げれば
そういう視点は、何も問題を解決などしない
という事で。。。

また、あの中東で起こっている事を
様々な力のバランスで説明したとして
実際、そこで暮らす者たちが現実的な希望
を手にする可能性へ向け、着実に一歩進むには
何が必要であるのか
そこを実際に見つめずに
ダタ、こういう力と力が、ぶつかりあっている
などと言ったトコロで、それが一体なんになるって
いうのでしょう

マルクスの言い方を借りれば
解釈することが問題なのではなく
実際に変えることが問題である
という事であると思いますがね

こういうと、ドコドコで、やれデモをするとか
組合が力を付けるなどと言われる気がしますが
本気で変えるなら、自らが中枢の者に
なるしかないのは明らかですが
果たして、そうなったとして
あなたに、いまある安定性や若干の希望を
この競争が激化する国際情勢の中で
外国や国内の様々な問題を解決しながら
維持・展開する事ができると本気で言うのですね

何か少しでも、前向きなお話しがあれば
いくらでもお伺い致しますが
ありますでしょうか

最後に、組合とかが
会社 side と交渉するのに
相手を潰す気持ちでやっても意味などないって
分かってらっしゃるとは思いますが
そもそも会社が潰れれば、露頭に迷うのは
ふつうに働く人たちですからね
会社にとっても利益になり
すべての働く者たちにとっても意味のある
方向を模索するなどという状況をつかまえて
階級闘争などと言える訳がありません

レーニンの階級闘争の最終目的は
階級闘争のない国家の建設であった訳ですが
アノざまですからね
ところが、あの国は建国の理念に
そもそも階級闘争に勝利した私たちの国という
大前提がある訳で。。。
そこを問うことはタブーになったが故に
裏では、そうした覆せない前提の下に
腐敗が進行したって誰もそれに異議など言えば
粛清か、強制収容所ですが。。。
そういう最終目標となるような
階級闘争などというモノを、イマダニ
言われている方がいるとは、ホントに驚きです

投稿: like-mj | 2013年5月 8日 (水) 22時15分

やはり、「今日までのあらゆる社会の歴史は、階級闘争の歴史である」という本質を理解できないから、
>この本質に基づいて帝国主義戦争を理解する努力を行えば、帝国主義戦争も本質的には、自国の階級関係の矛盾の矛先を、他国の労働者や農民に向けさせるものであるという事に気が付くでしょう。
という事に気が付かないか、この事を百も承知で気が付かないふりをしているようですね。
まあ、これでlike-mjさんの本質は確定したといえるでしょうね。

投稿: 凡人 | 2013年5月 8日 (水) 01時02分

doubleβdecayがどういうモノかは
存じ上げませんが
少なくても、Veneziano amplitude が
Euler が構成したβ関数にピタリと乗るからには
scattering process にあって
運動したするものが、そういう**解析的**な
数学構造を導くような形で運動した結果な訳ですから

南部さんじゃーなくたって
そういう形の論理を生み出す運動形態を
考えてみたくなって当然と思いますが。。。

こういう考えは、言っちゃえば
物理の主流であって
Keplerの楕円軌道という形の論理をもったものが
中心力場での運動の結果導かれるという様な
理論構造を構築しよと、Newtonが頑張ったから
力学の物理が、数学込みで生まれた訳で。。。

そこには、それまでに無かった
新しい数学そのものも同時に生れたんですからね

投稿: like-mj | 2013年5月 8日 (水) 00時44分

この本質に基づいて
帝国主義戦争を理解する努力を行えば
帝国主義戦争も本質的には
自国の階級関係の矛盾の矛先を
他国の労働者や農民に向けさせるものである
という事に気が付くでしょう
**************************************
まず、お使いになられている語彙が
an sich な表現ではないと思われます
つまり、おっしゃられている内容を
マジで、自分自身に引きつけられた形で
ご理解しているときの表現ではありません
これが1つ
次に、内容についてですが
まるっきり間違いという訳でもない
つまり、ある側面を表現されておられるので
一刀両断って訳には参りませんが
一番、核心の部分で申し上げれば
行為の主体となる、具体的な方々の姿というものを
この文章から思い描くことができない。。。
この点に集約されると思います

どんな働く者であれ、農業に従事する方々であれ
そこにある日常というものは、工夫の連続であって
そうした工夫次第では、仕事の効率を格段に
進化させ、楽く仕事ができるってーのが
もっとも基本的な事柄であって
そういう前向きな、自分を磨く努力は
ムダな意識を中枢に向けるような考えではなく
仕事をイヤイヤするんではなく
自らの楽しみとして理解する考えの中に育つもの
と思います

そうすれば、自ずと道は開け
楽しい人生を送ることが出来るんであって
たった1回の人生を、何故に
階級闘争などという、終着点の存在しない
抽象的な哲学に捧げなくてはいけないのか

繰り返しますが。。。
闘争というからには、勝ち負けがあるんでしょうが
もし、中枢あいてに勝ったとしましょう
そうしたら、自分が中枢の役割である
みんなの未来に対して責任をもち。。。
まあ、もっていない政治家もいるでしょうが。。。
国なら、その国が未来の世界で
誇りある立場で活躍できる基盤を作りと。。。
或いは、限られた財源を
万遍なく、必要なところに行き渡らせと
今の時代じゃー
そういう、いろんな作業の効率まで意識し
ムダをなくし、実現するための人材を育て
といった諸々の事を
中枢に代わって、ヤレルから闘争するんですよね

そんな勝ったはイイが、後は知らないんじゃー
無責任極まりないですからね

投稿: like-mj | 2013年5月 8日 (水) 00時23分

>また、ゲージ原理ですべての相互作用を書き下している現状を肯定されているようですが
さしあたり、ダークマターやダークエネルギーについては全く手がかりをつかめていないという事は気にかかりますが、マクロなスケールで一般相対性理論が破れているという観測結果が得られる可能性はなさそうですし、LHCで超対称性の兆候すらもつかめていない現状の中で、もしニュートリノレスのダブルベータ崩壊が見つかれば、我々は一般相対性理論と標準理論の枠組みを超える理論を観測によって確認する事は望めないのかもしれません。
もし、本当にそうであるのならば、選りすぐりの人達が、これまで情熱をささげてきた理論追求や観測装置の能力向上に対する労力を、核や地球温暖化による人類滅亡の危機を防止する為に使わなければならない時期が来たといえるのではないでしょうか?
尚、核や地球温暖化による人類滅亡の危機の内容については、
http://mb2.jp/_grn/1545.html-759,763,907,1063
をご覧いただけると助かります。

投稿: 凡人 | 2013年5月 8日 (水) 00時02分

>あらゆる歴史は闘争の歴史であるWikipageを読むと、「今日までのあらゆる社会の歴史は、階級闘争の歴史である」と書いてありますが、この本質に基づいて帝国主義戦争を理解する努力を行えば、帝国主義戦争も本質的には、自国の階級関係の矛盾の矛先を、他国の労働者や農民に向けさせるものであるという事に気が付くでしょう。

投稿: 凡人 | 2013年5月 7日 (火) 23時26分

この件は、時間とやる気があれば。。。
*******************************
まあ、私自身
ひまに任せてやっいる程度のものですし
それを越えるなんてスル気もないのですが
だからコソ。何とでも言える
国や企業の中枢への批判であると自覚
しなければイケナイんではないでしょうか

これじゃー、どこかの何でも言う
勝手な評論家と、どこが違うっていうのか
分かりません

自分の standing position をハッキリ自覚すれば
自ずと、言える事も限られてくると思いますが。。。

そもそも過去の歴史に対する見方が
マルクス的ですよね
マルクスの
あらゆる歴史は闘争の歴史である
という見方を支持されるんですか

私は、この視点こそが
最悪のものと考えております
フォイエルバッハまでは、まだ許せるかも
知れませんが。。。

投稿: like-mj | 2013年5月 7日 (火) 05時46分

憲法論議については
その通りかと思います

やはり1点、国という大きな組織や
大きな企業という存在の中枢のもつ意味
の部分のご理解の点だけに違和感が
あるだけと思います
***********************************
また、ゲージ原理で
すべての相互作用を書き下している現状を
肯定されているようですが
真の問題が、そこにないのは
最近の展開を見れば明らかなように
多次元の自由度が、必要な訳ですよね
この辺を、どうご理解されておられるのか
素粒子のもつ、いろいろな群を伴う保存量を
もった内部対称性は、そうした次元の
compact化された部分の自由度に還元できる
という話しが展開している訳で
そこに成立する幾何学的構造が与える
作用素の構造などが、もっとも HOTな話題で
作用素の意味の書き換えが起こっている
くらいに deep な数学が展開されている訳で。。。

なんか、TOSHIさんに申し訳なく
やはり、これ以上、ここで展開するのには
気が引けます
私としては、凡人さんが書かれているのが
哲学系の boad であるのが気になります
なぜ、ちゃんとした物理の board では
イケナイんでしょうか
物理の内容として言えるものをお持ちであるなら
folomy で何ら問題ないと思いますが。。。

投稿: like-mj | 2013年5月 7日 (火) 05時23分

>もしかして、憲法改憲派ですか
http://mb2.jp/_grn/1731.html-79,151,154,156,158,161,166,180,186,195,209,211,213,214,215
で確認して下さい。

投稿: 凡人 | 2013年5月 7日 (火) 02時36分

Yang-Mills理論は、超ひも理論の基盤理論となっているので、超ひも理論が正しければ、一般相対性理論も、究極的にはYang-Mills理論で構成されているといえなくはないでしょう。
Yang-Mills理論ではなくて、ゲージ原理を本質論的段階の理論ではなくて原理とすれば、内山先生が示したように、一般相対性理論もゲージ原理に含まれるので、一般相対性理論と標準理論と原理的に同じ枠組みに入る事になりますが、それで何か実際に利益がある結論が出るとは思えないですね。
この件は、時間とやる気があれば、
http://mb2.jp/_tetsugaku/765.html
ででも展開してみたいと思います。

投稿: 凡人 | 2013年5月 7日 (火) 02時32分

Yang-Mills理論で
重力が説明できれば、そうでしょうが。。。

今となっては、やはり
重力を無視する訳には参らないと思います

投稿: like-mj | 2013年5月 7日 (火) 01時56分

ike-mjさんは、民衆は哲学をしてはいけないという、経営者の「哲学」を開陳しているだけのようにしか聞こえないんですが
*****************************************
そもそも民衆などと呼んではイケマセン
人たちがイイと思います
タミこそ支配者の言い方と思います
シュウは、烏合の衆とかのような image で嫌いです

もともと、カラダを酷使して働くような
方たちは、自分の確固たる思いなど
もってて当然!
そういう、もともと立派な動機をもつ者たちが
何故、そんな役立たずなモノを学べと
言うのでしょうか

どこか哲学の意味を誤解されているとしか
思えません
それに、一番大事なことは
お互いを信じることだって
分かっていらっしゃるのか疑問になっちゃいます

信じられるという基盤こそが
もっとも尊いものだって分かっていらっしゃるのか

哲学など空虚な、言葉の遊びに過ぎません
実際に、これから来る未来に希望をもって
進んで行くには、そもそも敵対するような意識では
先行き真っ暗です

もしかして、憲法改憲派ですか

投稿: like-mj | 2013年5月 7日 (火) 01時51分

>場の量子論の論理とも接続しなければ
武谷先生が三段階論を提唱した時代は、多分、ヤン・ミルズ理論がまだ発見されていないか、一般的では無い時代だったはずなので、武谷先生は場の量子論が素粒子の最も本質的な理論だと考えられていたと思うのですが、今となっては、ヤン・ミルズ理論のほうが、より本質的な理論であるといえないでしょうか?

投稿: 凡人 | 2013年5月 7日 (火) 01時24分

like-mjさんは、民衆は哲学をしてはいけないという、経営者の「哲学」を開陳しているだけのようにしか聞こえないんですが・・・
因みに、
http://mb2.jp/_tetsugaku/765.html
のほうが、like-mjさんの「哲学」より、よほど気が利いていると思うんですが・・・

投稿: 凡人 | 2013年5月 7日 (火) 01時06分

凡人さんって、TOSHIさんと似たような
坂田さんなんかに近いとこの研究室だったんですね

あの謎のV粒子を追いかけて
K中間子という正式名がついて
CP対称性が破れている事を理解する
謎の探求が始まった訳なんでしょうが

それを世代の論理で解消できると
証明したのが、小林・益川さんって事っすよね

そういうのって力学ではありませんよね
形の論理と思います
武谷さん風に言えば、Keplerの認識段階
別名、現象論的段階と呼ばれるものですよね

すべての現象を、力学で説明するのが
本質的段階と呼ばれます

クォークに3世代あると説明はできるが
では、なぜ、3世代なのか
おそらく、坂田さんは
朝永さん程は、数学そのものが
お好きではないかったけれど、数学の好きな弟子も
数多く育てられたりと、当時の研究室の
自由な雰囲気は、あの有名な物理学と方法だけ
ではなく、いろんなトコで知られた事で。。。

つまり、本質的段階と呼ばれるような
つまり、力学で運動した結果として
そうした現象が演繹されるには
ゲージ理論や、Yang-Mills理論
など、すべての理論の数学的構造から
何かを引き出す idea をもたなければ
とても出来ない事で。。。
当然、そこには
知られるすべての素粒子がもつ自由度を
表現できる何かがなければならないし
場の量子論の論理とも接続しなければ
出来ないんでしょうから。。。

これに、挑戦されている TOSHIさんは
湯川さんとも坂田さんとも並んで有名な
谷川さんの現役最後の弟子で
由緒ある研究者と思います

まあ、グレちゃってますが。。。^^;;

投稿: like-mj | 2013年5月 7日 (火) 01時04分

武谷さんの弁証法の諸問題や
レーニンの哲学ノートを
借りてきたモノとしてではなく
自分が1から、当然の如く、そのように
構成できるようになろうと、学生の頃は
かなり読みました

武谷さんは、実におもしろいし
いろんな方々と本を出されております
モノーの偶然と必然をめぐる哲学的話しもあれば
人権と特権という本もあります

それでも、どこか落ち着かない気分なのはなぜか

彼が、インテリだから
と言っちゃうと、TOSHIさんの結論と重なって
失礼になるので
こう言いたいと思います
そもそも弁証法を体系的に完成させたヘーゲル
からして、哲学のための哲学などに意味はない
これは、武谷さんも
哲学はいかにして有効性を取り戻すか
という論文 ( 弁証法の諸問題に収録 )
に書かれているように
アルストテレスからデカルトくらいまでの
哲学者は、同時に数学者であり、物理にも
深い関心があったって事で。。。
哲学のための哲学は
おそらくカントくらいから始まるんでしょうが
ヘーゲルにしたって、偉そうに言ってるダケで
要は、自分の考えをもて
と一言で言える事を長々と言ってるダケです
これを羽仁五郎は、ずばり
そのように言っている点で、余程勉強したのか
たかを括っているのかは知りませんが

弁証法の本質というのは
自分自身のマトモな考えを持たなけりゃ
何も始まらないって事に過ぎません
それで、何かが分かるなどというモノではなく
考える姿勢を言っているに過ぎません

私も、関係性という言葉をよく使いますが
そんなの誰でも、そう思える事に過ぎません
ただ、目の前にある現象
これは物理的なものであれ、人との関係であれ
に呑み込まれぬためには
その骨格、つまり基本的な関係性を考えずに
上っ面だけに呑まれていたんじゃ
何が何だか分かる訳がありません
そうした事を実現するには
自己の内面に降り、冷静さをもって
瞬時に、その骨格を見ぬくしかありません

こういうやり方を示した哲学者が
過去にいたでしょうか
みんな外的存在との関係性のみに注目し
具体的なやり方など、何も言ってなんかいません

それに、心ある人なら
哲学など何も知らずとも
すでに、はるかな昔から、そういうやり方を
していた事は明らかです

TOSHIさんに失礼無きよう
この辺で失礼いたします


投稿: like-mj | 2013年5月 7日 (火) 00時07分

原発反対と量子力学茸の人になると悪いんで、
http://mb2.jp/_tetsugaku/765.html
を書いてみました。
暇がある人は見てやってください。

投稿: 凡人 | 2013年5月 6日 (月) 22時17分

真空エネルギーによって仮想クォークや仮想レプトンや仮想ゲージ粒子対発生と対消滅を繰り返していて、

真空エネルギーによって仮想クォークや仮想レプトンや仮想ゲージ粒子が対発生と対消滅を繰り返していて、

投稿: 凡人 | 2013年5月 2日 (木) 23時46分

ナンカ、連合云々とか
私のよく存じ上げない話題が
ささやかれましたが
そういう巨大な労組組織が
底辺で働く一部の真に日本をカラダで支える
人たちの生活・安全を守ろうとして来られ
また、現に守っているにしても
彼らの守る対象から、派遣労働者たちが
切り捨てられ、彼らが企業の首切り対象として
利用されているって問題も一方にあるようです

この問題。。。
私にも関心がありますが
TOSHIさんの個人ページである
ここで論ずべきモノとは思えません

よろしければ
folomy 物理に該当スレッドを立ち上げますので
と言っても、そんなテーマを立ち上げていいのか
TOSHIさんのご判断を仰がねばなりませんが。。。
もし、TOSHIさんがご同意頂け
さらに、影にあって現在お見かけしない
Heroさんのご意見を伺うべき事なんでしょうが
Heroさんのご同意を取り付ける事なんか
できるのでしょうか

とか言って、私が登場して以来
folomy 物理の様相は
生物関係や、政治が絡む話題も勝手に
そこに既に展開してしまっているので
今更なんですが。。。
それでも、私の話題は
哲学的な一般論で、イデオロギー的な
一部の利益団体側からの
そうした特定組織の立場からの発言では
なかったのですが

つまり、ごくふつうに暮らす
ふつうの人たちの考えを言ったダケなので
それでも、ここで凡人さんが言われたような
問題が、現に、この日本に存在するようなので
もし許されるなら、議論したい問題ではあります

ただ、どこかの評論家先生のような一般論
ではなく、具体的に何が問題であり
どういう具体的解決があるのか
そこまで話したいと思いますが。。。
**************************************
それから、凡人さんが
すべてを真空という打ち出の小槌に
解消する話をされましたが
私も一般論としては、そうでアルに決まっている
と思います
問題は、そうした様々な粒子が
たった1つの真空から
生成する具体的な仕組みなんだと思う訳で
ここで、TOSHIさんが延々と
場の量子論のFeynman diagram の計算を
されておられるのだって
結局のところ、ゲージ原理の要請から
相互作用の形が決まり云々という
生成を支配する形があってコソの計算な訳で
最近の話題の共形場理論がらみでの話しだって
そういう生成を記述する代数構造があっての
計算なんだと思う訳です

そういう具体的形を見極めないと
ただのお話しになってしまいますが。。。

TOSHIさん、また長々と書いてしまいました
本当に、ごめんなさい

投稿: like-mj | 2013年5月 2日 (木) 05時06分

真空にクォークやレプトンやゲージ粒子の励起モードがあり、真空エネルギーによって仮想クォークや仮想レプトンや仮想ゲージ粒子対発生と対消滅を繰り返していて、

ヒッグス粒子やカイラル対称性の破れの話をするとややこしくなるので、それは省くとして、真空にはクォークやレプトンやゲージ粒子の励起モードがあり、真空エネルギーによって仮想クォークや仮想レプトンや仮想ゲージ粒子対発生と対消滅を繰り返していて、
 
つまり、もしハドロンが実粒子に転化する場合に、漸近的自由性によって、別の仮想クォークを道ずれにして実ハドロン粒子として生成されるエネルギーを得た場合に、実粒子に転化出来るという事でいいんじゃ・・・

つまり、もしハドロンが生成される場合は、漸近的自由性によって、別の仮想クォークを道ずれにしてハドロンが生成されるエネルギーを得た場合に、ハドロンが生成されるという事でいいんじゃ・・・

投稿: 凡人 | 2013年5月 2日 (木) 00時03分

>それに、いくら場の量子論で計算しても光子から、Hadron-Jet が生まれるなんて計算が果たしてできるのか疑問です
真空にクォークやレプトンやゲージ粒子の励起モードがあり、真空エネルギーによって仮想クォークや仮想レプトンや仮想ゲージ粒子対発生と対消滅を繰り返していて、光子とそれらの仮想粒子がコンプトン散乱して、仮想粒子が実粒子として転化出来るエネルギーを得た場合に、つまり、もしハドロンが実粒子に転化する場合に、漸近的自由性によって、別の仮想クォークを道ずれにして実ハドロン粒子として生成されるエネルギーを得た場合に、実粒子に転化出来るという事でいいんじゃ・・・

投稿: 凡人 | 2013年5月 1日 (水) 20時41分

>「アベノミクス」に期待できるかも。。。
TOSHIさんは、連合幹部以下になったんじゃ・・・
http://www.asahi.com/national/update/0427/TKY201304270061.html

投稿: 凡人 | 2013年5月 1日 (水) 20時07分

TOSHIさん、いろいろ一気に
しゃべくりまくって、ごめんなさい

つい、元気なお姿を見て
その気になってしまい
これから、まだまだ大仕事を控えられているのを
ウッカリしてしまいました

なんどもクドイですが

あまり張り切らずに、ゆっくりと
ご自身、本来の展開をされる事を
切に願います

また、気が向いたら
よろしくお願いいたします

投稿: like-mj | 2013年5月 1日 (水) 00時37分

こうした実験の報告をお聞きしますと
暗黒物質の最有力候補の
超対称粒子をのぞいて
もう、ほとんどの役者は出揃った訳で
しかも、それらが互いに生成関係にある事まで
分かってしまうと

もう基本粒子探索には
意味がなく、タダあるのは
互いに他を生成する関係だけって事に
なりそうな気がします

そうなりますと、高次元空間の実在性と
その中で振動する弦の mode に対応した
粒子という姿が、ますます信憑性を増す事に
なっちゃいますよね

そうなりますと
そもそもの起点となる量子力学も
この視点から再構成すべきではないか
って気にもなろうってモンではないですか

私の前々からの疑問であって
誰しもソウであると思う事は。。。
一体、あの不思議な遠隔相互作用が
生じるメカニズムなんですね

そろそろ、そうした問題への approachも
射程圏内にあるのではないですか

TOSHIさんがコレを解いたら
一躍スターでっせ
なんか、TOSHIさんなら解けそうな気がするのは
私だけ?

これを解くには量子力学の誕生から始まる
すべての理論形式を分かっていなくては
とても解けないでしょ
ただ量子力学を使うダケの人には
決して解けないと思いますよね

投稿: like-mj | 2013年4月29日 (月) 22時57分

さらに、ついでで申し訳ありませんが
TOSHIさんにお伺いしたい物理があります

LHCでの標準理論の検証が巷の話題ですが
電子・陽電子の衝突から
ハドロンがJet状に発生するという現象があります
その過程の途中では、
すべての登場粒子が一度、光子・光子反応に
清算され、そこから Jet放出過程が
展開するようです

ゲージ粒子である光子が
ハドロンのようなものを生成するって事は
何でもアリなんではないか

それに、いくら場の量子論で計算しても
光子から、Hadron-Jet が生まれるなんて
計算が果たしてできるのか疑問です

ぜひ、お考えをお聞きしたく
よろしくお願いいたします

投稿: like-mj | 2013年4月29日 (月) 22時20分

ついでと言ってはナンですが
私の嫌いな人を名指しで無礼とは思いますが
茂木さんとか、
私が閉鎖に追い込んでしまった掲示板を
主催されていた、取り巻き達に囲まれても
何ともない感性の竹内さん
でしょうか
TOSHIさんもリンクされておりますが。。。

ネコはかわいいですが
あれって、人の目を盗みますよね
それに、盲目的に道を渡ります
イヌは、噛んだりしてヤッカイですし
人の言う事を聞きすぎる点で
従順すぎるキライがありますが
ネコより、stoic です
やはり、物事を見る目は
まっすぐ自分の内面に向かっていなければ
そんなの信用できません

そんなネコ好きを標榜するなんて
どういう考えなのかって思いますね

まあ、好きにすればイイ話しですが。。。^^;;

私は、どんなに正しい事を言うことよりも
生き方の素敵な人を尊敬します
これは、インテリ云々は関係しません

茂木さんに割合近いトコにいても
まるっきり違う印象なのが、養老孟司さんです
彼は、人情を弁えておられると思います

投稿: like-mj | 2013年4月29日 (月) 21時55分

常識的な限界の範囲内の発言でお茶を濁して
しぶとく生き残つている輩
**************************************
ここの部分に、どうも引っかかってしまいます

これは、マスコミの人は、ふつうの人の常識で
生きてはいけない。。。ってー理解でいいのか

結構過激な発言と思います

これを笑いながら話すのと、真剣に話すのでは
受ける印象が違ってきますが

どちらかと言うと、笑いながらであって欲しい
私ではありますが

結論から言えば
TOSHIさんが何を言おうが
私が見ているのは、その全体ですから
細かい点は、自由にやって下さい
としか言えません

投稿: like-mj | 2013年4月29日 (月) 21時21分

田中角栄が、アメリカの
虎の尾を踏んでしまったから
葬り去られた話しを書いたのは
田原さんですし

ヤルと言ったらヤルのが
アメリカですからね
そりゃー、シシリアからシカゴへ移動した
マフィアの連中にも言う事を聞かせるくらい
ですから、日本の極道なんかカワイイもん
じゃないっすかね
まだ、話す余地がありますからね

まあ、ここで物騒な話しをしたって
仕方ありませんし
第一、そういうのにそれ程詳しい訳でも
ありませんからね
でも、政府の中枢にいる者が
そうした物騒な連中に怖気づいていたんじゃ
話しになりません

それと、あの石原さんは
相当なインテリですよね
それに結構な泣き虫っすね
インテリが嫌いとおっしゃいますが
ほんとのインテリでなく、インテリもどきを
指されていると思いますが。。。

投稿: like-mj | 2013年4月29日 (月) 20時41分

どもTQISHIです。
佐高さんはともかく、はっきり言って御用マスゴミの田原は私は好きではありません。

マスメディアに出でスポンサーからのクレームで干されるようなタブーを乗り越えることもできたず常識的な限界の範囲内の発言でお茶を濁してしぶとく生き残つている輩。。信用できません。。私インテリは大嫌いだし。

TOSHI

投稿: FOSHI | 2013年4月29日 (月) 14時42分

TOSHIさん、お元気ですねー
folomy に公開した先生より、ずっと核心に
近い部分を彷徨っておられたんですね

ぶっちゃけ、そういう stoic な思いと
それに反発する意味での 下衆な感情が
立体交差するんで無けりゃー
なかなか辿り着く訳にも行きませんからね

安直な理想論では、なかなかネー

でも私の言った事自身は、正直なトコロです

あまり、歯に衣着せまくっては
ピンと来ませんが
戦うことは、実際、本意とは思えません
田原総一郎さんのような
ジャーナリストじゃ無いのですからね

もう、こうなっちゃうと任侠や極道の世界の
レベルまで行っちゃいますからね
彼ら、真のジャナリストともなりますと
政治の中枢の総理の進退を決するレベルの
発言をしている訳ですから
まさに、自分の身の潔白と一貫性こそ
が命と思います

私ら、ふつうの人ってーのは
適当にふらつきながら、みんなで仲良く
前向きに生きる事くらいしか出来ないし
そうした、ごく普通の人が
すべてを支えているんですからね
そうした、ごく普通の人を
あまりに覚醒レベルを高めようとしたって
逆に、でたらめに動いてしまうダケと思います
ある一定レベル以上に覚醒できない点が
ふつうの人と思いますから

ここを問題にしたって仕方ないと思います

結果的には、どこの国でも
そうした事情は変わらないと思います

それを無理やり覚醒させちゃおうと
実験国家を運営したのが、レーニンなんかでしょ
実験結果は、ふつうの人は
一定レベル以上には覚醒できない
って事ですからね

つまり、stoic と 自由気ままは
いつだって同居してるって事と思いますよね

ここをマジで分かれば
国家運営が如何に困難なことかも分かりますし
それでも、そこに一定の目を光らせる意味も
出て来ると思います

なんだか、まとまりませんが
ついサッキまで
田原総一郎さんと佐高信という方の対談本を
読んでました
ジャーナリストは批判すれば良い
という基本姿勢は変わらなくても
首相を3人辞めさせちまった田原さんは
首相の弱さを目にし、少なからぬ代案をもたないと
いけないと自覚されたようです

彼が政府の人に対して一貫してもっている
こうあるべきというのは、ぶっ壊すという事を
一貫して貫けるかドウカということらしいですね
そういう意味で、小泉さんを評価されてます
それでも郵政の民営化は必要なかったとも
言っておられ、あの竹中さんも意味がないと
知っていた話しが出て参ります

今じゃー、自由化促進の悪役
競争激化の犯人と思われている人ですがね

田原さんが凄いのは、自分は多少はブレルと
自らを言っておられる点で
ブレるブレないという、生死を決する部分を
超えられてやられている点にあると思います

真実を見極めると言っちゃうと
あまりに軽々しい言い方で、誤解を招くと
思いますが
まこと、意味をもって存在するジャーナリト
と思います

コレって、褒め過ぎ?
まあ、こんなトコでしょうか

投稿: like-mj | 2013年4月29日 (月) 12時35分

TOSHIさんに
Masterbation人生だったなんて言われちゃうと
私なんか、センズリ人生っすよ
としか返す言葉がないではありませんか

私が会社務めから縁が切れないのは
TOSHIさんが飲み屋との縁が切れないのと
似てるって言っちゃうと、怒られそうですが。。。
そこにある人間関係がイイって思えるからで
人なんて、そういう人との関係の中で
生かされるものに過ぎない訳で。。。

TOSHIさんが飲み屋を盛り立てるように
私は今の職場や病院を盛り立てようとする訳で。。。

好き嫌いなんて
そんなの、ほとんど関係ないし
あるのは、いい人がそこにイルかイナイか
いなけりゃ作るまで。。。って事ですがね

まあ、仕事の内容も
そりゃーゼロって訳にもいきませんが
いくら仕事に時間をかけようが
自分の意識の上では、楽しいひと時に過ぎません
それを支えるすべてが、人とのイイ関係であるのは
明らかです

TOSHIさんを支えようとする
医療チームが思い描かれますね
TOSHIさんを、元気に再生する点で
そうしたチームが頑張るのが目に見えるようです
分かる人には分かるってトコで。。。

これは生き方の問題で
誰だって、簡単に生きれない場面に出会えば
素晴らしい生き方をセザルを得なくなるのに
喉元過ぎちゃうと、適当に生きちゃうんですよね
つまり、おそらく人というのは
切羽詰まってからが勝負って事と思います
切羽詰まった中に、希望を構築するかシナイか
それもそうで、切羽詰まっ暗闇が無ければ
一条の光が差しても見えませんからね

TOSHIさんや私なんかは
ある意味マジで切羽詰まっている訳で
光差しまくりな訳ですから
きっと、おもしろい展開がでる気がしますよね

それに、何も出なくたって
どーって事ないしね
ある意味、おもしろけりゃイイというのが
私の考えですが
それは、律義さには
影の拘束が働いていると感じるからです
自由こそ命と思いますが
TOSHIさんが、古今東西じゃないけど
それこそ博物学的広さと深さで
自由 access できる資料を公開され
そこを起点にモノを考える土台を
提供されているのは、他に類を見ず
Sommerfelt-Watsonの変換式など
他に見れるトコが、この世界にいくつあるでしょうか
アレってかっこイイっすよね
ネットで検索すると、その本来の意味での
議論がなされているのは、最初にhitする
TOSHIの宇宙だけですしね

量子の運動の自由度を完全に表現できるのが
無限次元のHilbert空間であったとしても
それは、すべての解空間のようなモノと思います
方程式レベルでの物理的自由度は
複素関数という表現や方程式の構造に由来する
関係性。。。これはある意味解空間に対する
モジュライ的構成と言えるのでしょうか。。。
つまり、方程式によって複雑な解空間が
とても、コンパクトかつ単純に表現されている
のですからね
そういうモノがあるのに、何も無いような解空間
一般の性質を議論しても何も出ないのは明らかで
ですから、最近の共形場理論のような展開に
豊かな数学が発掘されるって展開になるんでしょう
Hilbertl空間だけを、いくらイジッタって
何も出ませんよね
単純な具体的形をもったトコロからしか
何かが生まれるものではないなんて
TOSHIさんに聞くまでも無い事と思いますが

それでも、あまりに数学的なので
物理本来の単純さが、いづれ復活する事を
夢みているのは、誰しもなんでしょうが。。。

場の量子論の超多時間形式から
物理は極端に難易度を増してしまった感じです
場の各点に異なる時間を考えるなんて。。。
やはり、Feynmanの粒子描像はイケます
あの図なしには、とても計算する気も起らないと
思いますから。。。
朝永さんは、ダンコフの誤りを自力で示した
のですから、当時の奮闘ぶりがしのばれますが。。

TOSHIさんが、注目されておられる
格子モデルは、あの Ising Model というモノでは
厳密解をもち、相転移や臨界現象の parameterに
1つの具体的解を与えている訳ですから
van der Waals方程式が臨界点の存在を
数値的に予言できた事で、極低温技術の躍進が
生れたようなものの類似を予感させますし
Yang-Baxter関係式とか言った可積分系の数理
も、そうした基礎の上に構築された訳で。。。
インスタントンという最近の話題だって
そうしたソリトン系の話しの延長と思いますし。。。

志しある研究者が、そうした厳密解を
狙うのは、まことゴモットモと思います

まあ、あまり頑張らずに
気長にお願いします

投稿: like-mj | 2013年4月28日 (日) 18時54分

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