« 2013年4月 | トップページ | 2013年7月 »

2013年5月

2013年5月13日 (月)

またまた足の手術

 10日ぶりです。ブログさぼつてました。

 題記の通り5月1日にカテーテル施術を受けて右足膝下の血流改善されましたが、さらに万全をつくしてまだ腐っているような親指の切り切断後の切り株の骨の部分も落とす手術を去る5月10日の金曜日に実施してもらいました。

 現在、経過良好らしいです。まずは近況報告まで。。。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2013年5月 3日 (金)

足にカテーテル治療

 題記の通り足に心臓治療と同じようなカテーテル治療をしてもらいました。

 右足の親指と中指は骨まで腐っていて放置するとそこから雑菌等が入り命さえ危険なので4月5日に切断手術してもらいました。

 中指については経過良好でしたが親指は糖尿病のせいもあるのか?治りが遅く血行も不良で、ひょっとしたらもう一度もっと下まで切り取るかもしれないと形成外科の医師から言われていました。

 足のMRIやレントゲン写真を見た結果、循環器内科と相談して右足の付け根から動脈にカテーテルを挿入して足先まで血管の詰まりを除去しながら進み,バルーンで血管を拡張して場合によっては金属ステントを入れるという,心臓病のカテーテル治療と同じようなことが足の血管にも可能ということで.結局去る5月1日の丁度正午頃から,その施術をやっていただきました。

 まずカテーテルを入れそこから造影剤を入れて内部を撮影し映像確認しながらカテーテルの中により径の小さい治療器具で血管修復するらしいのですが,局部麻酔後鼠蹊部から入れて造影した直後に,「これはイカン。MRIから予想していたよりもはるかに細くて固く詰まっている。」という声が聞こえました。

 予定では終了までせいぜい1時間半と楽観視してたのに,その時刻になつてもやっと膝から10cm下くらいでそこから進めず,一時は「中止しようか?」と医師は思ったということらしいのですが,そこから足の甲からもカテーテルを挿入することになりました。

 既に私は眠くなつたりしていましたが,ときどき強い痛みあるのでそうもいきません。

 やがて膝下部分がムズムズして,「ランデブーしよう。。」という声。。しばらくして開通したらしいのですが,それからが長かったです。。

 鼠蹊部側から高圧のバルーンで本当にドッキング部分を動脈血が通過するようになるまでで,結局,午後3時半過ぎに足先まで血流が通りました。

 私もライブでその映像を見ました。素晴らしい。。

 その後、足からカテーテルを全部抜くのに約20分で午後4時。。病棟からお迎えが来てストレッチャーで病室に戻ったのは17時頃でした。

 今回は全身麻酔ではなかったので私も些か疲れましたが,結果,血の気が無くいつも冷たかった右足が触ると暖かく足首も赤みのあるいい色に変わっていたので快癒も早まり,恐らく親指をさらに削り取ることもなさそうです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2013年4月 | トップページ | 2013年7月 »