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2014年7月

2014年7月22日 (火)

量子力学における摂動論Ⅰ

 

原稿書きかけですが。。アップせずほっておくといつまでも期限無し

でサボってしまうので自分への刺激のため途中でアップしました。

 

尻切れトンボ(← ん?これも差別用語?)ですがネ。。。

いきなり本題に入ります。

珍しく過去ノートの写しではなく自分の今の頭に残ってるもの

まとめています。 

だから書くのに時間がかかってるのかも。。。

さて,量子論の方程式は線型なので解は重ね合わせの

原理を満足し,それ故,その解は有限個の解の線形結合

で与えれるか,またはそれによっていくらでも近く

近似されます。

 あるいは,解を基本解の有限級数,または無限級数

 で展開した表現が可能なわけです。

 もしも重力場の方程式のように自由場でさえ非線形

な方程式あれば,そもそも解は重ね合わせの原理を

満たさないので,らかの線形近似をしない限り級数

展開の手法は不可能です。

 もっとも,厳密なことをいうなら一般解のつくる空間

可分(separable)であると仮定されているので無限

個といえども可算個の解の級数和の形で表現される

わけです。

 非可算個(特に連続濃度)の重ね合わせであれば積分和

での表現も加わりますが量子論ではDiracが謂わゆる

デルタ関数なる概念導入したように,級数和に類似した

定式化をするにはある種通常の関数ではない超関数という

概念が必要になるようです。

 余談はさておき,通常の量子力学で方程式が線型

で解が重ね合わせの原理を満たし基本解の有限級数,

または無限級数で展開できるケースを想定して本文

を書いていきます。

 ただし,私の他の多くの記事におけるようにテキスト

過去の勉強履歴ノートを参照して,それらをかいつま

んで書き写したり要約したりするのでなく,現状の頭の

中にあるものをエッセイ風に書いていこうと思います。

 しかし「数式を使わずに表現できるほどのスキルは持ち

あわせないので適宜数式を用いますから教科書的な部分

がほとんどであると感じられるかもしれません。

(浅学非才の限界です。)

 

 さて,系の中の1粒子の状態に着目した状態関数

 (波動関数)Ψに対する基本方程式は, 一般にH^を

 Hamilton関数演算子=Hamiltonianとする

 Schroedinger方程式  i(∂Ψ/∂t)=HΨ で

 与えられます。

 そして,上記の方程式を満たす解の状態関数で

 ∫Ψ(,t)|2=1を満たすよう係数を規格化

 されたΨ=Ψ(,t)によって,

「系において対象とする1粒子が時刻tに位置座標が

+dの微小領域内に存在する確率が

|Ψ(,t)|2で与えられる。」

というのが1粒子の素朴な量子力学の基本原理:数学の言葉

なら公理です。

そこで、このi(∂Ψ/∂t)=HΨを正確に解くことが困難な

場合の近似解法として摂動論(Perturbation theory)を考察

します。

このSchroedinger方程式は線型なので,Ψ(,t)が時刻t

のみに依存する因子T(t)と空間座標のみに依存する因子

()の積として与えられる変数分離型の解 Ψ=TXを持つ

と仮定する方法を適用できます。

 Ψ=TXを代入すると, i(∂Ψ/∂t)=HΨは 

 i(dT/dt)X=HTX と変形されます。

 この両辺を恒等的にはゼロでない量TXで割れば,

 i(dT/dt)/T=H を得ます。

特にエネルギーを表現するHamiltonian:Hが時間tを

陽には含まない保存量であり(,p,t)=H(,)

と書ける場合には,i(dT/dt)/T=Hの左辺はtのみ

の関数で右辺はのみの関数です。

ただし Schroedinger表現の表示で=-i∇で与えられる 

線型演算子です。

今の場合,tとは互いに独立なパラメータにすぎないので,

これは実は両辺がtにもにも無関係な単なる定数である

ことを意味します。

この定数をEとおけば,i(dT/dt)/T=H=Eとなります。

 

 そして,i(dT/dt)/T=Eを解いて,tの関数Tの方は 

 Aを積分定数としてT=Aexp(-iEt)と解けます。

 

 ただしAは任意の積分定数です。

 一方,Xの方は,HX=EXの解です。

 

これは線型演算子Hの固有値問題の形になっていますが,

このX=X()を時間tに依存しない定常状態の波動関数

と呼んで改めて記号Φ()で表わし積分定数Aも込みに

た形でΨ(,t)=Φ()exp(-iEt)と定義します。

この場合1粒子の存在する確率は時刻tには無関係に

|Ψ(,t)|2|Φ()|2となり,確率が時間的に

一定な安定状態です。

そしてΦ()の満たす方程式:HΦ=EΦを定常状態の

Schoedinger方程式と呼びますが,この系の対象粒子の

物理的状態を見るにはこれを解くことが必要となります。

 

 

,H=H0のケースには方程式が正確に解けて座標空間全体

の総確率が1となるように規格化された解が,離散的な固有値

E=E1,E2,E3,..に属する固有関数の完全セット:

Φ=u1(),u2(),u3(),,...として既に得られている

とします。

 つまり,H0n=Ennの(n=1,2,3,..)を満たしている

とします。

 

しかし,オーダー的にH0とわずかに異なるHamiltonian:

H=H0+VについてはHΦ=EΦを正しく解く方法が見

つからないとき近似解法が要求されます。

E=En+ΔEn,の場合のHΦ=EΦの解をΦ=un+ΔΦn

とすれば,HΦ=EΦは

(H0+V)(un+ΔΦn)=(En+ΔEn)(un+ΔΦn)

となります。

この式からH0n=Ennを除去すると,

0ΔΦn+V(un+ΔΦn)=EnΔΦn+ΔEn(un+ΔΦn)

です。

微小な摂動:V()の大きさαをα=max|V()|として.

αの2次以上の微小量を無視すれば,

0ΔΦn+Vun=EnΔΦn+ΔEnn  

となります。

この近似方程式を近似でなく正確に満たすΔΦn,ΔEnをVの

1次近似の量という意味でそれぞれΔ(1)Φn(1)nと表記する

ことにします。

同様にVの2次,3次,..のオーダーの量もΔ(2)Φn(3)Φn..,

および,Δ(2)n(3)ΦEn..と表記します。

再び,正確に成立する式:

0ΔΦn+V(un+ΔΦn)=EnΔΦn+ΔEn(un+ΔΦn)

に戻り両辺の同じVの次数の量を等置します。

すると,すぐ前に述べた通り,Vの1次の量の満たす方程式は

0Δ(1)Φn+Vun=EnΔ(1)Φn+Δ(1)nnですが,

Vの2次以上の量については,

0Δ(2)Φn+VΔ(1)Φn 

=EnΔ(12Φn+Δ(2)nn+Δ(1)nΔ(1)Φn,

0Δ(3)Φn+VΔ(2)Φn

=EnΔ(13Φn+Δ(3)nn+Δ(2)nΔ(1)Φn+Δ(1)nΔ(2)Φn,

 

…..etc.となります。

まず,H0Δ(1)Φn+Vun=EnΔ(1)Φn+Δ(1)nnを解くこと

を目指します。

方程式が唯1つで未知量がΔΦnとΔEnの2つですが,これは

無限個の3次元空間の位置座標:xの関数に対する恒等式と

みなせるので解けます。

さて,ここまでは非摂動系におけるH0の固有値は全て離散値

であり固有関数の完全セットも{un()}n=1,2,3,..て与えられ

と仮定しましたが,固有値が連続値で固有関数が連続添字

に対応するとしても容易に一般化かできるので便宜上これ

まで同様の表記を使用します。

そして摂動の方程式を解く準備のため,完全セット

{un()}n=1,2,3,..が満たす性質をまとめておきます。

まず,^を関数系に作用する線型演算子とするとき3次元

空間体にわたる定積分∫f()O^g()dをDiracの

ブラケット記号を用いて<f|O|g>と記すことにすれば

完全セット{un()}n=1,2,3,..の規格化直交条件は,特にO=1

の場合の上記積分に相当するのでこの表記で<um|un>=δmn

となります。

そこで,H0Δ(1)Φn+Vun=EnΔ(1)Φn+Δ(1)nnの両辺に

m()の複素共役関数;m()を左から掛けてd積分を

実行すれば,

<um|H0Δ(1)Φn+Vun=<um|EnΔ(1)Φn+Δ(1)nn

<um|H0Δ(1)Φn>+<um|V|un

=<um|EnΔ(1)Φn>+<um(1)nn

m<um(1)Φn>+<um|V|un=En<um(1)Φn>+Δ(1)nδmn

 

 です。

 

よって

(Em-En)<um(1)Φn>+<um|V|un>-Δ(1)nδmn=0

です。

ここでは,さらに記述を簡単にするために,<um|O|un>を

<m|O|n>と略記することにします。

 すると,規格化直交条件も<m|n>=δmnと簡単になります。

また,(Em-En)<um(1)Φn>+<um|V|un>-Δ(1)nδmn=0 

(Em-En)<m|Δ(1)Φn>+<m|V|n>-Δ(1)nδmn=0 

と書けます。

そこで,m=nとすると固有値Enの摂動V or αの1次補正値 

Δ(1)nが得られてΔ(1)n=<n|V|n>となります。

再び,(Em-En)<m|Δ(1)Φn>+<m|V|n>-Δ(1)nδmn=0 

まで戻ってm≠nの場合は

(Em-En)<m|Δ(1)Φn>+<m|V|n>=0ですから, 

m≠Enなら<m(1)Φn>=<m|V|n>/(Em-En)

が得られます。

ところで,一般に,完全系による任意関数χの級数展開は 

χ=Σn<un|χ>unつまり,χ=Σn<n|χ>unで表わ

されることを用いると,

Δ(1)Φn=Σm<m(1)Φn>umと書けますから 

結局(1)Φn=Σm(<m|V|n>/(Em-En)

を得ます。

つまり,摂動の1次(最低次)の近似では,元のn番目のエネルギー

nからn+<n|V|n>と補正され,同時に固有関数はunから 

n+Σm(<m|V|n>/(Em-En)と補正されます。

ここでさらなる略記法として<m|V|n>をVmnと表わす

ことにします。

 すると1次近似ではn番目のエネルギー固有値がn+Vnn,

 それに属する固有関数はn+Σmmn/(Em-En)と書くこと

 ができます。

ところで,上の記述だと簡明に見えますが,定常的摂動論の記述

面倒になり,実際,様々な手法が存在する原因は実は同じ系に

おいて1つのエネルギー固有値を持つ状態は単一ではなく複数

の状態が対応することが多いためです。

たとえば中心に陽子1個の原子核があってその周りに唯1つの電子

だけが存在している単純な水素原子ではエネルギーは主量子数:

n=1,2,3,…だけで決まり,これらをK殻,L殻,M殻..と呼びます。

各々のnに対して可能な軌道角運動量lがl=0,1..n-1であり,

さらに各々のlについて方位量子数:

m=-l,-(l-1),…,0,1,2,..,(l-1),lの(2l+1)個の

軌道状態が存在します。

そのため主量子数がnの場合:l=0,1..n-1のn個の軌道

角運動量状態が存在し,この各々のlについて(2l+1)個の

方位状態が存在するので,1つの固定したnには総計で

1+3+5+..+(2n-1)=n2個の軌道状態があります。

 

そして,さらに各々の軌道において電子自身ののスピンが+1/2

=上向き(up:下から見て左回転)と-1/2=下向き(down:上から

見て左回転)の2つの状態を取り得るので,結局,合計2n2個の

状態が同じnに重複しているわけです。

そこで,K殻(n=1)には2個,L殻(n=2)には8個,M殻(n=3)

には18個の同じエネルギーを持つ状態(エネルギー準位)が重複

して存在します。

たがって水素原子の唯一の電子は,それらのどれか1つの状態

のみを占有できることになります。

 

このような場合nの状態は2n2重に縮退している(degenerate) 

といいます。

それゆえ,先に単にエネルギー低い方から順番ということを意識

して連番でE=E1,E2,E3,..と固有値に添字番号をラベル付け

しましたが,素朴な水素原子の場合Eのnを主量子数のnと

同一視したときこれには2n2個の独立な状態が存在しています。

そこで,エネルギー準位の添字はこのままで良いとしても

定常状態の固有関数はuではなくulms(l=0,1,2,..n;

m=-l,..,-1,0,1,..1,s=±)と書く必要が生じます。

 

実際.位置座標をとするとr=||ですが,球面極座標で 

=(r,θ,φ)とすると.規格化された球面調関数を

lm(θ,φ)として水素原子における電子の状態関数は 

lm+()=Φlm+(r,θ,φ)=Rn(r) Ylm(θ,φ),  

lm-()=Φlm-(r,θ,φ)=Rn(r) Ylm(θ,φ) 

と表現されます。

ただし,Rn±(r)はスピン波動関数(2成分スピノール)の上下

成分に対応する動径波動関数成分です。

そして縮退していても,有限個の独立な関数は何らかの直交化法

(例えばSchmidtの直交化法)によって正規直交化できます。

 

規格化直交条件は<um|un>=δmn :つまり<m|n>=δmn

ではなくて <ulms|un'l'm's'>=δnn'δll'δmm'δss ' 

つまり,<nlms|n'l'm's'>=δnn(δll'δmm'δss' 

と書けます。

しかし,これでは煩雑なので,ここでは便宜上,(n,l,m,s)

なる添字の組をまとめてギリシャ文字の太字;αで総称し

lmsをuα,そしてun’l’m’s’をuβ etc.と表記し上記の

規格化直交条件は<uα|uβ>=δαβ ,あるいは,

αβ>=δαβと書きます。

先に,E=En+ΔEn,の場合のHΦ=EΦの解を

Φ=un+ΔΦnとすれば,HΦ=EΦは

(H0+V)(un+ΔΦn)=(En+ΔEn)(un+ΔΦn)

となります。

 

と書きましたが,これも,

(H0+V)(uα+ΔΦα)=(Eα+ΔEα)(uα+ΔΦα)  

となります。

 

先には,(H0+V)(un+ΔΦn)=(En+ΔEn)(un+ΔΦn)

からVΔΦn,および,ΔEnΔΦnを無視して得た近似等式; 

0ΔΦn+Vun=EnΔΦn+ΔEnnの両辺にm()の 

複素共役関数;um()を左から掛けてd積分を実行

して

m<um|ΔΦn>+<um|V|un 

=En<um|ΔΦn>+ΔEnδmn,

 

あるいは,(Em-En)<m|ΔΦn>+<m|V|n>-ΔEnδmn=0

0+V)(uα+ΔΦα)=(Eα+ΔEα)(uα+ΔΦα)

からVΔΦα,および,ΔEnΔΦαを無視して得た近似等式 

0ΔΦα+Vuα=EαΔΦα+ΔEααの両辺にβ() 

の複素共役関数;uβ()を左から掛けてd積分を実行

して

 

(Eβ-Eα)<βlΔΦα>+<β|V|α>-ΔEαδαβ=0 

を得ます。

 

縮退を考慮するということは,先のケースと違ってβα 

であってもβ=Eαである場合の存在を認識することです。

 

今想定している水素原子の束縛状態にある1電子の例では 

α=(n,l,m,s),β(n’,l’,m’,s’)において 

(l,m,s)≠(l’,m’,s’)ですがn=n’の場合が 

これに相当します。

 

元の摂動がない場合にも縮退がないケースでは, 

(Em-En)<m|Δ(1)Φn>+<m|V|n>-Δ(1)nδmn=0 

からm=nとしてΔ(1)n=<n|V|n>を得ました。

 

縮退がある場合も添字:m,nを添字の組:α,βとして  

(Eβ-Eα)<β(1)Φα>+<β|V|α>-Δ(1)αδαβ=0 

となるだけです。

 

この式でβαとしてΔ(1)α=<α|V|α>が得られる 

のは同じです。

 

水素様原子としてヘリウム原子から電子を1個除いた 

ヘリウムイオンを想定しても水素原子とは原子核の

電荷と質量が違うだけなので電子準位はそのまま縮退

しています。

 

ところが通常の電子が2個存在しているイオンではない

普通の中性ヘリウム原子ではヘリウムイオン全体を非摂動

の水素様原子として

 

原子核の引力のCoulombポテンシャルに加えて同じマイナス

電荷の1電子による斥力のCoulombポテンシャルが摂動として

加わったと想定して近似解法を適用可能です。

 

こうした近似を独立電子近似と近似といいます。

 

オーダーを評価して摂動と呼ぶには大きすぎる?という疑問

が生じるかもしれません。

 

H=12/(2m)+22/(2m)-Ze2/r1-Ze2/r2+e2/r12  

012/(2m)+22/(2m)-Ze2/r1-Ze2/r2 

V=e2/r12非摂動解はψ=

 

Pending・・・

 2014年7/25早朝。。続きです。

 ここまで書いてから何ですが,やっぱ全くタネがないと行き詰ま

 ってしまいそうなので20~21歳(1970~1971年)くらい=大学

 2~3年のときの専門必修の量子力学の講義で取った40年以上も

 前のノートを参照します。

 この中山教授の講義プリントも入ったノートは,当時本が買えな

 かったので確実ではなかったけれど,さらなるタネ元はソ連(当時)

 のブロィンツェフ著邦訳の「量子力学(東京図書)」ではないか?

 と思っていました。

 以下については時間かかりそうなのでこの記事を(1)として別記事

 にします。

 

PS:PCを新調したりOSやプラウザを変えるたびに

私(ユーザー)にとってこのココログフリーのテキストの

テンプレートが変わってしまい困ります。

今回も改行がうまくいきません。

 

いろいろ試行錯誤してHTMLから編集しなおすなどに

時間がかかるやもしれませんね。

 

ブログ形式でなくPDF等にすればいいのでしょうが

この形式気にいっていて親しみあります。

乗りかかったフネは降りずに最期までこぎます。

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2014年7月21日 (月)

認知症かぁ??

  熱帯夜。。  体が自由に動かない。。

  特に入院するたびにインスリンの適量を決めるための人体実験の結果。。

  低血糖の起こし過ぎ?のせいで,眼科にかかって視力等の検査をしてもこれまで通り進行なしの異常なしと言われるが,実際は外出すると日中は何か動いてるのが判別できるだけのホワイトアフト状態(眩しくて。。)

 自分の,室内でもちょっと疲れると字が読めず満足に目が見えないから寝食のほかの唯一の生きがい的活動にも集中できず。。

 「生かさず殺さず」の寝たフリ老人と化しつつあります。

 小金でもあれば飲みに行くのですが。。。

 酒(アルコール)はキライじゃないが好きというわけじゃないので自宅ではほとんど飲まず。。

 飲むと素面よりテンションがやや下がるけど飲み屋で飲まないわけにもいかないし飲むのもツキアイですが,これが私の唯一の社交場です。

 飲み屋でお金を支払えるときにだけ会える人々が恐らく今の私にとっての現在の唯一気のおけない家族??たちですから。。

(自分だけの幸福・自由を選択した果ての自業自得なので仕方ないけど。。サビシイねぇ。。)

 もうゲシュタルト崩壊しそう。。っていうよりもう崩壊しちまっているかも。。。

 暑い。。。

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2014年7月13日 (日)

日々の雑感

 最近は田舎で。イヤ田舎とは限らないが何が起こっているのでしょう。。

 脱法か合法か知らないけれど。死にたいなら自分ひとりで逝けばいいじゃないかと思う。。寂しいから道連れ欲しいとしてもいい迷惑です。。。

 飲酒運転のお酒のようにハーブ自身にそれほど罪はないと思うけど。。

 それを吸えばオカシくなるのがわかっている。アルコールであれば足に来るほどの酩酊と同じ状態なので,車を運転すれば米国などでの拳銃乱射やアキバでの無差別殺傷と同じような殺戮兵器と同等になり,恐らくは事故で自分自身の肉体も損なわれることを承知の上での無理心中行為。

 アルコールやクスリに頼らなければ崩壊しそうなカワイソウな精神に至らせるものは何でしょうか。。。

 精神というものはフワフワしていて掴みどころがない。普通は何かに拠って頼ろうとする大樹や確固とした基盤・土台もない。。

 上から目線で評論家的にエラソウな感想を述べれば。。。

 今の時代は価値観が錯綜していて良くいえば自由ですが,精神をそこに留まらせてそこから左右にフラついても復元させる安定した基準点となる普遍的な倫理観も皆が自信が持てるほどのイデオロギーや宗教・ドグマも持ち得ない人々が多いことは事実でしょう。

 かくいう私自身もウツ病の一種であろう強迫観念症で学生時代から三十余年間の向精神薬の持続的投薬治療の果てです。。

 現在は私はストレスフリーに近い環境にあるせいで比較的に解放されてるのでしょう。

 でも再びプレッシャーかかれば病気は復活するかも知れませんが,先は長くないと自覚してるし破滅型の鉄面皮と化してるのでコノママかなあ。。

 実は自己に根拠のない自信があることが今の精神的安定をもたらしている理由ではないか。思ってます。

 もちろん生き物は「衣食足りて礼節を知る。」のですから.今の状況に満足している故に冷静なのです。

 多くの他人のおかげで衣食住に満足しているわけで自力本願で生活が成り立ってるわけでもないのに生意気なクソジジイです。

 少なくとも雨露や暑さ寒さをしのげる屋根のある部屋に暮らしててゼイタクをいわなければ飲食にそれほど心配する必要がないからエラそうなことが言えるだけです。

 以前から自力で完全にフリーマンになることが目標でしたが,それ=解放は実は失なうものが何もない状況でしょう。。欲が欲を生むような色々な欲,あるいは自我から解放されることがそれかも知れません。

 しかし,それ,あるいはそれを目指すのがいいと思うことはは今ではウソではないかとも思っています。所詮は何事も諸刃の剣です。 

 もしも仙人のような存在。。神様のような境地になれたとしたら。。

 初代スタートレックの論理や理性がすべてで生物・動物的な側面があることを恥と思う感覚を持つバルカン星人のミスタースポック。。そして銀河鉄道999で主人公の星野トチローが目指した機械人間。。

 ロボコップにロボナース?性能も働きも優秀でいいけれど人間的なものがないもの。。(もっとも心のある機械も可能かも知れないし脳まで機械じゃないでしょうが。逆に機械に人と同じような心があったら恐い。。)

 でも,仙人や神になれたら嬉しい??

 欠点があるからこそ人間。。欲があるからこそ人間。。人間でなくなって幸せな存在になれても嬉しくないかも。。。

 欲望・欲こそが本能的に種族を継続して保存しようとする神の摂理にしたがって生きていく原動力でしょう。。

 もろもろの欲から解放されて自由になれば病気からは自由になれても実はむなしいし何かを失ったときの苦痛も得たときの快楽もないなら死んでいるに等しい。と思います。

 苦痛のまっただ中にいたころは感性が麻痺して失われてもそれは仕方のないことだと思っていたけれど喜怒哀楽感情希薄になって失われると悲しい。

 話を脱法ハーブに戻します。

 かつての私の学生時代はベトナム戦争や70年安保から沖縄といった社会運動に身を投じようとした時代でした。。それから後には幸か不幸かオウム真理教など危ないカルトを心の拠り所として求めた人々もいたでしょう。。

 現在は,携帯・スマホか私のようにPC,それでネットに頼るか。アルコール。クスリに依存するか。。人は拠って頼る精神的大樹がなければ精神を維持できないのでしょうか。。弱い。。

 イヤ,中には何にも依存しなくてもいい強い人々もいるのでしょうが。。

 ハーブもかつての高校生がベンゼンやトルエンを吸っていた時代の延長でしょうが,今のそれはなんとなく破滅的性格を含んでいるのが怖い。。このまま死んでもいいとまで自暴自棄。。。カワイソウ。。イヤ巻き添えを食った方がもっとカワイソウに違いないけど。。

 多くの政治ヤや官僚,イヤ多くの社会的責任者が,ウソをついても失敗しても,「ありゃ。コケちゃいました。」で責任取らなくても通る私より鉄面皮な時代だと痛感してます。

 今の社会が昔の年功序列の時代ほど安定した未来や老後を保証してくれないので質素に貯金しなけりゃダメ。。。バブルは期待できないので財布のヒモ固くなり経済は回らない。。。

 私より世代的に若い人々はITの進化などにより,テレビも電話もなかった貧しかった時代よりも選択肢も多いが誘惑も多いでしょうから一概に自分の若い時代と比較して評価できません。。

 でもハングリー時代やバブルのころのようなドリームを掴む夢はなくても,悲惨なニュースソースも子供のころから映像で目の当たりにしていたせいか?災害ボランティアとか,とにかく他人にやさしい。。

 まあ,私が最も心配してるのは国益よりも地球益です。。

 おそらくは霊長類の所業のせいでしょうが,異常気象や地殻変動の天災。。領土問題よりも地球がもたない。。。

 私の生きてるうちはまだ大丈夫でしょうし私には子供はいないけれど。。国境を越えて砂漠化したところに植林でもしてムダかもしれない抵抗をしましょう。。

 そういえば市川海老蔵さんが奥様の薦めで植林活動されてるらしい。。

 シリアスなのは自分らしくないけれどいまや自分の世話はどうしようもなく諦めざるを得ない状況でほぼ自暴自棄になってるためか?他人の世話だとシリアスになるのが最近の自分の傾向かもね。。。

 ↑いつものように自分の手は汚れない無責任な思いつきの感想・雑感です。あまりシリアスに批判しないでね。。(^^;

↓ 心の癒しのために。。KazenocrystalさんからのYoutube-mailです。

 モーツアルト交響曲29番イ長調 第1楽章

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2014年7月 4日 (金)

さよなら。。春一番 !!(訃報)

 アントニオ猪木のものまね一筋。。春一番さんが亡くなった。。

享年47歳。。 惜しいまだ早過ぎる。。。

 JCASTニュース→

 猪木モノマネ春一番死去:2日前まで東京五輪まで予感

 原因は肝硬変。。最期まで酒を飲んでいたようです。

 「酒やタバコをやめる奴は意志が弱い。」と言ってたらしい故・立川談志師匠には「エライ!!」とほめられそうですが。。。

 肝硬変といえば私の父も私が15歳の年:1965年'(昭和40年)4月1日に母校(岡山東商)が平松投手を擁して岡山県湯唯一の全国優勝(春の選抜高校野球)した同じ日肝性昏睡したまま岡山済生病院で46歳の若さで亡くなったのを思い出します。

(15歳で母子家庭となったおかげで4人兄弟の末っ子の私も以後一応苦学生でした。。)

 父はといえば酒もタバコもやらず奈良漬けや養命酒で赤くなっていたくらいなのに肝硬変で死にました。

 まあ,肝臓病のおげで沖縄に行って沈んだ護衛艦から松山で降ろされたので幸か不幸か?戦後私が生まれたわけです。

 親を反面教師として同じ死ぬなら酒もタバコもジャンジャンやろう?としたせいか。。父親よりも長生きしてます。

 余談で自分のことばかり書きましたが春一番さんの冥福を祈ります。

 あの人のうそつき。。もう春なんて来やしない。来やしない。(浅川マキ 「ふしあわせという名の猫」より)

 合掌!!

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2014年7月 2日 (水)

唄を忘れたカナリヤ!!

 まだ唄を忘れたわけではない。。。

 もう一度人間になるための下準備。。。。。(山崎ハコ 向かい風より)

追伸:2012年8/23の過去記事「今日の癒し」で予言したこと ↓ が実現しそうな雲行きです。

 椿鬼奴の活躍を予言した?2008年1/14の記事;「BODY(増谷キートン,椿鬼奴)」とか,私のブログでの予言は結構当たるのでは?と自負しています。 

※ PS3: 何の根拠もないですが,金正恩には期待しています。 

 彼を除く,事実上の旧来の軍の実権を持っていた軍のトップもクーデターのような形で殺害されたみたいで,事実上軍も掌握したようです。 

 祖父の金日成の「主体(ツチェ)思想」の時代に戻れば,北朝鮮も少なくとも中国程度の体制にはなるかな?とか。。 

 旧政権のやったこととして,日本の拉致被害者も帰って来るかな?などと自分に関係ないコトですが,期待しています。 

 

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