« 2015年11月 | トップページ | 2016年1月 »

2015年12月

2015年12月16日 (水)

入院のドタキャン。。来月(来年)1月に延期

 昨日(15日)は,2週間前の1日の診察時に「15日に緊急入院で,当日午後13時の診察後に,手続きをして入院予定なので,入院の準備をしてくるように」と言われていたので,お昼ころ,着替えなど入院の道具を入れたリュックとカートを下げてタクシーでお茶の水の順天堂付属病j院の外来に行きました。

 14時ころ外来診察を受け,私の傷を診察した医師が入院事務に電話で入院の手続きをしたところ,「今日は退院予定の患者が退院せず,他の部屋もどうしても空いてなくて入院は無理だからこのまま,一旦帰宅して連絡を待ってきてください。」などと涼しい顔で言う。。。

 「冗談じゃない。。病院がドタキャンっかよ。。荷物を持ってきてるから帰りもタクシーだし片道およそ二千円誰も出してくれない。。」 お金のことだけじゃないが,それだけでも,貧乏だから往復4千円は大きいです。

 旅行で現地のホテルを,あらかじめ予約してて,荷物持っていって着いたら旅館側がドタキャンして「他には泊まるところが無いので帰れ。」と言われたのに等しい仕打ち。。。

 こういうことには,比較的オトナしい私も,少し切れました。

 事前にこういうこともあり得るとわかっていたら,来院前に電話などで連絡して確認を取りますよね。

 貧乏人の障害者老人だって,一応年末のスケジュールがあっ,て,2週間も前から色々と調整し,また入院の荷物も,ほぼ1日荷造りして準備しました。

  心の方も,当分は入院なので自宅では寝られないこと覚悟してました。

  私はこういう仕打ちをされても,そのまま。,「しょうがないですね。はいはい,その通りにします。」というような性格ではないので,タクシー代などのお金はともかくケチがついたので「今年は入院やーめた。。」ということになりました。

 来年の1月12日に今度は緊急入院ではなく確実に入院するという予約の手続きをしてきました。

 翌日の今日も会社は休みます。。。

 入院と思っていたから,当然中にあって腐る恐れのある食料品類は捨てて,冷蔵庫を空にしてブレーカー落として出かけていました。

 そこで食料などのストックが全く無いため,買い物難民の私は,今日は食料を中心に駅付近に買い出しに行ってくる予定です。

 ちょうど15日に久しぶりに年金が出たので。。

 さもなければ,病院往復のタクシー代もありませんでしたが。。。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年12月12日 (土)

訃報!!野坂昭如さん 逝く

 作家??の野坂昭如さんが亡くなられました。最後は心不全でした。

享年85歳。

 彼の親友だった故・大島渚監督と同じく,脳梗塞で倒れられたというウワサを耳にしていました。

    「野坂昭如」の画像検索結果

 思えば私が大学に入学したばかりの頃(1969年)夏休みに故郷の岡山の実家に帰省すると,2歳年上の次兄が買ってきたらしい単行本があって,それが「アメリカひじき・火垂るの墓」でした。

 何とはなく読むだけは読んで,大して面白くもないという感想を持って放り投げた記憶があります。その後,「マリリンモンローノーリターン」とか,「ボンボの子守歌」。。「黒の舟唄」など奇抜な歌を作って歌われていたので,私も口ずさんでいました。

 猥褻裁判とかでもご活躍で。。当時は私も「ベ平連」から始まり70年安保粉砕デモに行き,北富士演習場や三里塚にも出かけ,最後は「沖縄奪還闘争」と新左翼的学生委運動に勤しんでいましたから,「エロ事師たち」などという彼の作品も好んで読みました。イロイロ反秩序という意味で共感は持ってました。

 ずっと後になって,ジブリのアニメ映画で「火垂るの墓」を見て,感涙し昔読んだ短編がこういう内容だったのか?と驚き,改めて文庫本になっていた小説を購入して読み返したりしてみました。

 やはりあまり感情表現のない事実の羅列だけの短編でした。。内容はアニメ通りなのですが,アニメにならないとわからないほど淡々とした文章でした。

 私にはこの文章だけから,あの感動的内容を読み取るほどの能力が欠けていたし今でも欠けているようです。

 神戸での空襲と妹を亡くした経験,後悔から書いたものでしょう。

 ご冥福を祈ります。合掌!!

PS:15日に入院するので休養して入院準備中です。どうせ数日後には病院で寝ているだけなので.自宅にいても何かしようという気力がなくウツ病みたいな気分です。全ては退院してから。。。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年12月 6日 (日)

近況です。

 11/28の夜から微熱が出て風邪引いたみたいです。

 小康状態で12/2に予定通り順天医院の形成外科と循環器内科の外来に,かかり,12/15に循環器に入院して,16日に右足の動脈ににカテーテルを通して足首までの血流を改善する予約を取りました。

 しかしもらったカゼ薬を飲んでも鼻水とセキで12/3も寝込んでいました。

 12/4には出勤しましたが,その夜帰宅して不調で会社で食べた昼飯を嘔吐しました。

 次の日の朝には,ネット将棋で遊んでいるうちに急にパソコン(デスクトップ)がお亡くなりになりました。踏んだり蹴ったり模様です。。

 この壊れたPCは,2014年5月に1月末からの入院後(退院した後) にWibdows-XPのサポートが終了することを知ったので,シブシブヤフオクで.本体のみを送料込み13000円也で購入した富士通の中古のデュアルコアで,Windows7のバンドル品でした。

 その後,今年Windows10にアップグレードしてから,かなり調子悪かったのですが,,何とか動いてはいましはた。結局,たった1年半の命でしたね。。まあ,代金からすれば,そのくらいのモノでしょうか?と思いますが。。。

  同じくらいの後継機でもスグ買いたいけれど,15日の入院日=年金支給日までは,そんな余裕,はありません。とりあえず入院時使用予定のノートPCでこれ書いています。

 7日まで静養して8日に出勤。。。入院の準備始める予定です。

 入院することだし中古のデスクトップPCを買うのは来年にしようと思います。

 体調もすこしずつ回復中。。。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2015年12月 1日 (火)

訃報!!水木しげるさん。

漫画家の水木しげるさんが,自宅での転倒がきっかけで多臓器不全で亡くなられました。享年93歳でした。

  朝日新聞デジタル→

 漫画家の水木しげるさん死去,93歳.「ゲゲゲの鬼太郎

   

 

 妖怪マンガ「ゲゲゲの鬼太郎(墓場の鬼太郎)」は,一世を風靡しました。

 近年の連ドラ「ゲゲゲの女房」の中でも描かれていたユニークですが暖かい人柄がしのばれます。自然の中で自由にふるまう妖怪は彼のメルヘンだったのでしょう。

 我々にとってもメルヘンでした。。。

 自己の戦争体験による貴重な戦場マンガもあります。

 どうぞ安らかに。。

 ご冥福を祈ります。合掌!!

PS:転倒がきっかけで亡くなった芸能人といえば,確か/8歳のとき階段から落ちたのがきっかけで亡くなられたクレー^ジーキャッツの谷啓さんを思い出します。

 かくいう私もアパートの2階に住んでて1階に行く手段は,吹きっさらしの外階段を上り下りするだけです。。上るときは左手に,降りりときは右手に手すりがあってこれを手放したら死ぬだろうな。。といつも階段使うたびに覚悟しています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

弱い相互作用の旧理論(7)(Fermi理論)

弱い相互作用の旧理論の続きです。
 

前回記事の最後では,


(※)例えばν~+p → n+e
のような散乱過程における

断面積は,エネルギーの2乗と共に増加します。

そして,2c.m 2 {c.m/(300)}4/c.m2)ですから,

重心系のエネルギーEc.m c.m  300300BeV

に達するまでに,弱い相互作用は強い相互作用と同程度

なり非局所性や高次の作用の効果が非常に重要になると

予測されます。()


と書きました。

 

今日は具体的にν~+p → n+eの散乱断面積を求めて上記

の言明が成立することを確かめる私の注釈のみをアップします。
 

(7-1)=m=Mとすると,陽子pの反ニュートリノ

による散乱(逆β崩壊):ν~+p → n+eS行列要素は,
 

fi(-i)(2π)-6{2/(2ν~)}1/2 

×(2π)δ(+p-P-pν~)M と書けます。
 

そして,前回確立されたように不変振幅は,
 

(/2)[~()γ μ(1-αγ5)()] 

×[~()γ μ (1-γ5)ν(ν=)} 

です。
 

散乱の微分断面積dσは,,Tをそれぞれ散乱相互作用

の体積,時間とすると,
 

(始状態)からf(終状態)への遷移率に,終状態のnの密度:

(2π)-3Vd3,および,eの密度:(2π)-3Vd3,さらに標的粒子p

の密度:(1/)を掛けた遷移率密度:

{|fi|2/(VT)(2π)-6333を入射流束:

(|ν~|/)で割ったもので与えられます。
 

ただし,散乱現象では。V=(2π)3δ3(0),T=(2π)δ(0), 

VT=(2π)δ(0)と同定されるので, 

|fi|2/(VT)(2π)-6{2/(2ν~) 

×(2π)δ(+p-P-pν~)||2

 
であり,
 また,δ関数式規格化ではV=(2π)3です。
 

それ故,微分断面積は, 

dσ={(2π)3/(|ν~|)(2π)-12

{2/(2ν~)}(2π)-633

×(2π)δ(+p-P-pν~)||2

です。
 

ところが,慣性中心系(.M系;CM重心系)では

ν~0 ,or =-ν~,=-

です。
 

故に,|ν~|=c=1=Eν~であり,ν~ν~/ν~,

/より,


|
ν~||(ν~/ν~)(/)|

|ν~|{(1/ν~)(1/)|(ν~+E)/(ν~)

(ν~+E)/p です。
 

ここでまず, 3を実行すると

δ4(+p-P-pν~)からδ3(ν~)

が消えて,δ(+E-E-Eν~)だけが残ります。


さらに,d3=E||dEdΩです。

 

よって,

dσ=(2π)-2{2/(2ν~) /(ν~+E)  

×δ(+E-E-Eν~)||2||dEdΩ

です。
 

右辺の||2については,全ての粒子が各々特定に偏極している

仮定した場合の不変振幅の絶対値の2乗である 

||2(2/2)|u~(μ(1-αγ5)u()|2

  ×|v~(μ(1-γ5)vν(ν~)|2 

   


 の代わりに,非偏極と考えて,不変振幅の絶対値の2乗

を核子p.nのスピンと,反ニュートリノ,電子のスピン

で総和を取って,中性子nのスピンで平均したもので置

き換えます。すなわち,次式で置き換えます。

 
つまり,SpSne,sν~||2

(2/2)(1/2)SpSn|u~(μ(1-αγ5)u()|2

 ×e,sν~|v~(μ(1-γ5)vν(ν~)|2

  (2/4){1/(42)}

μνr[(+Mμ(1-αγ5)(+Mν(1-αγ5)] 

×{1/(2)}r[νγμ(1-γ5)(+mν(1-γ5)] 


 を不変振幅による確率密度の因子とするわけです。

 

そして,核子部分のトレースは,
 

r[(+Mμ(1-αγ5)(+Mν(1-αγ5)] 

=Tr[(+Mμ(1+α2-2αγ5)γν

(1ーα2)r[(+Mμγν] 

=(1+α2)r(γμγν)2αTr(γ5γμγν) 

+M2(1+-α2)r(γμγν)
 

=4(1+α2)(nμpν+Pnνpμ-gμν)

+4M2((1ーα2)μν 

8iα∑αβγδ εαβγδnαμβpγνδ) です。
 

一方,レプトン部分のトレースは,
 

r[γ ν(1-γ5)νγμ(1-γ5)(+m)] 

2r[γν(1-γ5)ν~γ μ(+m)]
 

2r(γνν~γ μ)2r(γ5γνν~γ μ) 

8(ν~νμ+pν~μν+-gνμν~) 

8iρστηερστην~ρνστμη) です。
 

核子のトレースとレプトンのトレースの積を取り,

総和∑μνを取ると,μ,νについて対称な項と反対称な項

の積は消えます。
 

反対称項同同士の積は, 

=-64α∑μναγρτ [εαβμγνερντμnαpγν~ρτ]

ですが,
 

μνεαμγδερντμ 2(δαρδγτ-δατδγρ)

なので,これは, 

128α∑αγρτ(δαρδγτ-δατδγρ)nαpγν~ρτ 

=-128α[(ν~)()()(ν~)]

となります。
 

また,対称項同同士の積は, 

32(1+α2)(ν~)()()(ν~)

-322(1-α2)( ν~) です。
 

それ故,

SpSne,sν~||2={G2/(2)} 

×[(1+α)2()(ν~)(1ーα)2(ν~)()

2((1ーα2)(ν~)] です。
 

そして,()(ν~)

(2)(ν~+Eν~2) ,かつ,

(ν~)()

(ν^ν~)(ν~),
 

そして, ν~=Eν~ν~です。 

22β2,ν~=Eν^βcosθC.M
 

故に, 

(1+α)2()(ν~)(1-α)2(ν~)()

2((1ーα2)(ν~)] 

(1+α)2(+E2β22)(ν~+Eν~2) 

(1-α)2(ν^+Eν^βcosθC.M)

(+Eν^βcosθC.M)

2((1ーα2)(ν~-Eν^βcosθC.M) 

(ν~)[(1+α)2(1+Eν~/){1(/)β2} 

(1-α)2{1(/)βcosθC.M}{1(ν~/)βcosθC.M}

(1-α2){2/()(1-βcosθC.M)}
 

dΩCM.の積分を実行するとcosθC.M}の1次の項は消えます。 

また,-11cos2θd(cosθ)2/3より

-cos2θdΩ=1/3です。
 

故に,(1/2)SpSne,sν~|M |2dΩCM.

{4πG2/(2))(ν~) 

×[(1+α)2(1+Eν~/){1(/)β2}

(1-α)2{1(~/3)β2}(1-α2)2/()}

です。
 

そこで,

dσ=(2π)-2{2/(2ν~)[/(ν~+E)]  

×δ(+E-E-Eν~)|M |2||dEdΩ

||2dΩの因子を,

すぐ上のスピン和と平均を立体角:dΩC.Mで積分済みの式:

dΩC.M(1/2)SpSne,sν~|M |2dΩC.M

で置き換えて,最後に残るdE積分を実行すれば,

断面積σとして,
 

σ­{2/(2π)}β2{(1+α)2[{1(/)β2}

(1-α)2{[/(ν~+E){1(~/3)β2}

-{(1-α2)MN2/((ν~+E))} |Ee=Ep+Eν~-En


 が得られます。

 

慣性中心系(.M系)のE,ν~,および, ,ν~は初期条件

として与えられます。
 

そして,終状態では,0 により,=-ですから,

エネルギーの保存則:

(2+M2)1/2(2+m2)1/2=Eν~+Eによって

||決まります。
 

さらに,この||からE,および,β|β|||/

も求まります。
 

高エネルギー(ν → 大)ではE,,,ν~

やmよりはるかに大きく,これら全てが,

||,β|β|1に等しく同じオーダー

 になります。
 

したがって,σ­∝G22が得られました。(7-1終わり)※
 

(注)だけという内容で短かいですが,今日はここで終わります。
 

(参考文献):J.D.Bjorken & S.D.Drell”Relativistic QantumMechanics”(McGrawHill)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2015年11月 | トップページ | 2016年1月 »