弱い相互作用の旧理論(12)(Fermi理論)
「弱い相互作用の旧理論」の続きです。
予告した通り,π中間子の崩壊に移ります。
§10.14 π中間子の崩壊(Pi-meson Decay)
π中間子の崩壊:π-→μ-+ν'~,および,π-→e-+ν~
に対するS行列要素を書くに当たって,中性子nのβ崩壊
やμ粒子の崩壊のケース同様,楽観的に(e,ν~)のレプトン
のペアに対しては,[ue~(pe)γμ(1-γ5)vν(pν~)]の
V-A結合が寄与するという仮定から始めます。
この仮定は中性子nのβ崩壊とμ粒子の崩壊の評価においては
うまくいきました。
また,このアプローチは,2つの実験的発見によって強く後押し
されます。
第一に,π-→μ-+ν'~の崩壊において放出されるμ-粒子
は,全て縦方向の偏極で右巻きであると観測されました。
π-のスピンはゼロなので,μ-粒子が右巻きなら
反ニュートリノν'~もまた右巻きのはずです。
何故なら,まず,π-の静止系では,pμ+pν~=0であり,
μ-とν'~は大きさ等しく正反対の向きの運動量で出現
します。
μとν'~は放出される方向が同じで向きは正反対です。
そして,角運動量の保存則によって要求されるように,
π-のスピン角運動量がゼロであることから,μとν'~
の同じ方向の角運動量成分は打ち消し合う必要があり
ます。
ところが,放出されるμとν'~ではたった今述べたように,
運動の向きが正反対なので,運動方向のスピン成分が打ち
消し合うには,共に右巻きか共に左巻きでなければならない
わけです。
したがって,この放出されたμ-が右巻きであるという観測
結果は,反ニュートリノν'~もまた右巻きであることを意味
します。
これは,π崩壊の(μ,ν'~)ペアに対しても,
[uμ~(pμ)γμ(1-γ5)vν'(pν'~)]のV-A結合が寄与する
という仮定が妥当であるという主張に一致します。
何故なら,μ-→e-+ν~の崩壊のケースと同じく,この
レプトン結合因子の存在は,π-→μ-+ν'~と,π-→e-+ν~の
崩壊でも100%右巻きの反ニュートリノ:ν'~,ν~が放出され,
また,μ+崩壊と同じく,2種類のπ+崩壊:π+→μ++ν',
π+→e++νでは,100%左巻きのニュートリノ:ν',νが
放出されることを予測するからです。
この仮定が妥当であることをサポートする第二の実験的発見
は次の観測された非常に小さい崩壊率の分岐比Rの値です。
すなわち,R(π-→e-+ν~/π-→μ-+ν'~) ~ 1.3×10-4
です。
ニュートリノスピノルに左からかかる因子:(1-γ5)は完全
に左偏極のニュートリノ,または,右偏極の反ニュートリノを誘導
するので,π-崩壊では,[ue~(pe)γμ(1-γ5)vν(pν~)]のV-A
因子によって電子の放出率が極めて強く抑制されることが予測
されます。
V-A因子の(1-γ5)を,すぐ左のγμと交換させると
ue~(pe)(1+γ5)γμが得られ,これは,βe=ve/c→1
の極限では,左巻き電子のみ,(または左巻き陽電子のみ)
が放出されることに対応します。
しかしながら,既に示したように,そして下図10.18 から
見てとれるように,角運動量の保存則はπ-→e-+ν~崩壊
の右巻き反ニュートリノν~には右巻き電子eが伴なう
ことを要求します。
それ故,[ue~(pe)γμ(1-γ5)vν(pν~)]から計算される
遷移率は,1-(ve/c)2 ~ (2me/μ)2なる因子で抑制
されます。
ただし,μはπ中間子の質量であり,この(2me/μ)2は右巻き
電子が放出される確率を示しています。
※(注12.1):上記の放出電子の抑制確率の根拠を示します。
すぐ前のブログj記事:「粒子の弱崩壊におけるV-A結合
電子の偏極 」によれば,崩壊:π-→e-+ν~においても電子
eがV-A結合する[ue~(pe)γμ(1-γ5)v(pν~)]なる
相互作用をすると仮定した場合,
放出電子の偏極期待値は,
PR=(NR-NL)/(NR+NL)=-pe/Ee=-βe
=-ve/cで与えられます。
したがって,右偏極電子のみの比率は,
PR=NR/(NR+NL)=(1+Pe)/2=(1-ve/c)/2
=(1-pe/Ee)/2=(Ee-pe)/(2Ee)と表わすことが
できます。
ところが,π-→e-+ν~におけるエネルギー・運動量の
保存則は,πの質量をμ,e-,ν~のエネルギーをそれぞれ,
Ee,Eν~,運動量をそれぞれ,pe,pν~とすると,
πの静止系で,(μ,0)=(Ee,pe)+(Eν~,pν~)です。
すなわち,これはμ=Ee+Eν~,pν~=-peを意味します
が, νの質量はゼロであるとしているので,Eν~=|pν~|
=|pe|です。
故に,pe≡|pe|とおけば,μ=Ee+Eν~=Ee+peが
成立します。
一方,電子の質量:meは,およそ 0.51MeVであり,これは,
Ee+pe=μ~140MeVを満たして放出される高速電子の
peに比べ,極めて小さいので,Ee=(pe2+me2)1/2~
pe{1+(1/2)me2/pe2}=pe+me2/(2pe)の近似が可能
であり,Ee-pe ~ me2/(2pe)と表わせます。
先述したように,放出電子の右偏極率は,
PR=(Ee-pe)/(2Ee) ですから,この右辺の分子に
Ee-pe ~ me2/(2pe)を代入すると,
PR ~ me2/(4Eepe)を得ますが,
PR=(Ee-pe)/(2Ee)の式で極めて小さい電子質量の平方:
me2がオーダーの評価として意味を持つのは分子(Ee-pe)に
おけるのみで,分母の(2Ee)ではme2が無視できて
μ=Ee+pe=(pe2+me2)1/2+pe ~ 2Ee なる近似が妥当
です。
さらに.pe~Ee ~μ/2ですから,PR ~ me2/(4Eepe)なる
近似と同じ精度で4Eepe)~μ2です。
したがって,本文に書かれた右巻き電子の放出確率の評価:
PR= 1-(ve/c)2~(2me/μ)2が何故そうなるのか?について
は,結局,私には明確な根拠がわからなかったのですが,
ここでの考察から,それとは僅かに係数だけが異なる,
PR ~ me2/(4Eepe) ~ (me2/μ)2 なる評価を
得ました。
ここでの話では,係数は重要でないので,これで良しとします。
(注12-1終わり)※
電子よりも,はるかに重いμ粒子(mμ ~106MeV)については,それ
は崩壊:π-→μ-+ν'~においてEμ=(μ2+mμ2)/(2μ)
~ 1.04meμ なるエネルギーを持って,非相対論的規模でに放出
されますが,これに対しては,スピン射影演算子は(1±γ5)/2とは
かなり異なり,それ故,感知できるほどの抑制因子はありません。
※(注12-2):上に求めた崩壊:π-→e-+ν~において放出される
電子の右偏極率を与える近似前の式:PR=(Ee-pe)/(2Ee)に
おいて,Ee,peを.それぞれ,Eμ,pμに置き換えると,
PR=(Eμ-pμ)/(2Eμ)となります。
これは崩壊:π-→μ-+ν'~において放出されるμ粒子の
右偏極率を与えると考えられます。
ここで,電子とμ粒子のそれぞれの右偏極率を区別するため,
改めて,PeR=(Ee-pe)/(2Ee),PμR=(Eμ-pμ)/(2Eμ)
と書きます。
そして,π-→μ-+ν'~におけるエネルギー・運動量の保存則
から,μ=Eμ+pμ=(pμ2+mμ2)1/2+pμです。
よって,(μ-pμ)2=pμ2+mμ2より,pμ=(μ2-mμ2)/(2μ)
ですから,Eμ=μ-pμ=(μ2+mμ2)/(2μ)を得ます。
そこで,これを代入すると, PμR=(Eμ-pμ)/(2Eμ)
=(2Eμ-μ)/(2Eμ)=mμ2/(μ2+mμ2)です。
前の(注12-1)ではPeR=(Ee-pe)/(2Ee)を評価する際,
分母ではme2を無視する近似を実行して,PeR~(me/μ)2
を得ました。^
しかし,逆に今得られたμの右偏極率を示す
PμR=mμ2/(μ2+mμ2)においてPμRをPeRに,mμ2をme2
に置き換えても,式はそのまま成立するはずですからme2
を無視すること無しで,PeR=me2/(μ2+me2)です。
以上から,放出される電子とμの右偏極率の比としては,
PeR/PμR=me2(μ2+mμ2)/{mμ2(μ2+me2)}が得られます。
これに,μ~140MeV,mμ ~ 106MeV,me ~ 0.51MeVを代入
すると,PeR/PμR ~ 1.47×10-5 ですからレプトンのV-A
因子の効果でπ-→e-+ν~が,π-→μ-+ν'~に比して抑制
されることが確認されました。
しかしながら,崩壊の散乱行列:Sfiをπ^→e-+ν~では
Sfiπ→eν~と書くと,これはEe1/2に比例し,π-→μ-+ν'~
ではSfiπ→μν~がEμ1/2に比例するという違いがあり,
さらに,崩壊率はpをμまたはeの運動量として
|Sfi|2d3pに比例しますから遷移率の分岐比には,これら
の要素も関連します。
そこで,観測された崩壊の分岐比:
R(π-→e-+ν~/π-→μ-+ν'^) ~ 1.3×10-4を理論計算
で正しく再現するには,[ue~(pe)γμ(1-γ5)v(pν~)]
と[uμ~(pμ)γμ(1-γ5)v(pν’~)]の寄与の比を示す
PeR/PμRだけでなく,これ以外の因子も考慮した計算が
必要です。
しかし,ともかく,V-Aレプトン因子:
[ue~(pe)γμ(1-γ5)vν(pν~)]および,
[uμ~(pμ)γμ(1-γ5)vν’(pν’~)]が寄与するという
仮定が有力であることの根拠は確認されました。
(注12-2終わり)※
さて,ここまでの論拠から,π中間子の崩壊のS行列要素
においては,レプトン因子として,
[ue~(pe)γμ(1-γ5)vν(pν~)],または,
[uμ~(pμ)γμ(1-γ5)vν’(pν’~)]を採用し,これら
に乗じて不変振幅Mを形成すべき相手の4元ベクトル
または4元軸性ベクトルを求める必要があります。
まず,崩壊に関わる3粒子の4元運動量を,πについては
Pμ,μ,eについてはpμμまたはpeμをpμとし,ν'~,ν~
についてはpν’~μ,またはpν~μをk~μで表わすことに
します。
レプトン因子は,[u~(p)γμ(1-γ5)v(k~)]と簡素化されます。
π中間子はスピンを持たないので,レプトン因子に結合する
4元ベクトルまたは4元軸性ベクトルは,これらPμ,k~μ,pμ
から形成する必要があります。
まず,保存則:または因子:(2π) 4δ4(P-p-k)から,
pμ=Pμ-k~μであることがわかるので,結局,運動量として
独立なものはPμ,k~μの2つだけです。
そして,ニュートリノの満たすDirac方程式:γμk~μv(k~)=0
から,k~μは因子として寄与しません。
それ故,レプトン因子に結合する運動量のみから形成される因子
としては,aを定数としてaPμなる形式が考えられます。
そこで,3粒子のエネルギー:P0,p0,k~0を,それぞれ,
EP,Ep,Ek~と書き,放出されるμ,または電子の質量:mμまたは
meを単にmと書けば,
π中間子崩壊のS行列要素:Sfi(π)は,
Sfi(π)=(-i)(2π)-9/2{m/(4EPEpEk~)}1/2(Ga/√2)
[Pμu~(p)γμ(1-γ5)v(k~)](2π)4δ4(P-p-k~)
となります。
定数Gはβ崩壊定数であり,π中間子の全体としての崩壊率
を決める定数aは,μ-とe-の崩壊モードに対して異なるかも
知れません。
nのβ崩壊やμ崩壊のケースと同様な,しかし4体でなく3体頂点
なので,より簡単なステップで次の崩壊率ωの式を得ます。
ω=1/τ=(2π)3/(2π)5{1/(2μ)}(G2|a|2/2)
8∫d3k~(2Ek~)-1d3p(2Ep)-1δ4(P-p-k~)
[2(pP)(k~P)-(k~p)P2]
={G2|a|2/(8π)}μ3(m/μ)2(1-m2/μ2)2
※(注12-3):πの崩壊率は,まず,|Sfi(π)|2について3粒子の
スピンS,s,sk~で総和を取り,1/2を掛けて始状態のπのスピン
Sでの平均を取り,終状態の位相因子::d3k~d3pを掛けて積分
すると,単一のしかし非偏極のπがある始状態iから全ての終状態
fへの遷移確率となります。
これを相互作用領域の体積V,相互作用時間Tで割ると単位時間
当たり,単位体積当たりの遷移確率,つまり,単位体積当たりの
遷移率となります。
最後に崩壊するπ中間子の波動関数は,Vの中に1個存在する
ように規格化されているので,π1個当たりの遷移率とするため
さらにVを掛けます。
すると始状態πの1個当たりの遷移率=崩壊確率ω=1/τ
(τは寿命)として,
ω=(1/2) ΣS,s,k~~|Sfi(π)|2∫d3k~d3p(VT)-1V
を得ます。
量子論の通常の定式化では遷移現象の相互作用領域は
全空間,相互作用時間Tも無限大という理想化をして
いるため,VT=(2π)4δ4(0)として,(VT)-1は|Sfi(π)|2
の中の[(2π)4δ4(P-p-k~)]2なるδ関数の2次因子
のうちの1つと相殺すると考えます。
また,πはVに1個という波動関数の規格化から,遷移確率
にVを掛けると,πが1個当たりの崩壊率にできますが,
V=∞のδ関数式規格化では,Vを(2π)3で置き換えます。
そこで,Sfi(π)=(-i)(2π)-9/2{m/(4EPEpEk~)}1/2
(Ga/√2)Pμu~(p)γμ(1-γ5)v(k~)]
(2π)4δ4(P-p-k~)を,
Sfi(π)=(-i)(2π)-9/2(8EPEpEk~)-1/2
(2π)4δ4(P-p-k~)M ;
M≡(Ga/√2)(2m) 1/2[Pμu~(p)γμ(1-γ5)v(k~)]
と書き直し,初期の崩壊前のπは静止状態としてEP=μ
と置くと,
ω=(1/2) ΣS,s,k~~|Sfi(π)|2∫∫d3k~d3p(VT)-1V
=(1/2)(2π)3(2π)-9(2μ)-1∫d3k~d3p(4EpEk~)-1
(2π)4δ4(P-p-k~)ΣS,s,k~~|M |2
=(2π)3/(2π)5(2μ)-1∫d3k~(2Ek~)-1d3p(2Ep)-1
δ4(P-p-k~)ΣS,s,k~|M |2
となります。
そして,ΣS,s,k~~|M |2=(G2|a|2/2)(2m)-1
ΣS,s,k~|Pμu~(p)γμ(1-γ5)v(k~)|2
=[PμPνTr{(p+m)γμ(1-γ5)k~γν(1-γ5)}×(G2|a|2/2)
=8{2(pP)(k~P)-(k~p)P2}×(G2|a|2/2)
が得られます。
ところが,Pμ=(μ,0)では2(pP)(k~P)-(k~p)P2}
=μ2(2EpEk~-EpEk~+k~p)=μ2(EpEk~-Ek~2)
また,∫d3k~(2Ek~)-1=∫d4k~θ(k~0)δ(k~2)より,
∫d3k~(2Ek~)-1δ4(P-p-k~)=θ(Ek~)δ((P-p)2)
であり,(P-p)2=μ2+m2-2μEpです。
μ=Ep+Ek~から,Ek~=μ-EpとしてEk~を消去します。
すると,,ω={1/(16π2)}μ-1(4G2|a|2μ2)
∫d3p(2Ep)-1θ(μ-Ep)δ(μ2+m2-2μEp)
{Ep(μ-Ep)-(μ-Ep)2} です。
さらに,d3p=4πp2dp=4πpEpdEpであり,
p=|p|=|k~|=Ek~=μ-Epです。
よって,Ek~=を消去して,.ω={1/(4π)}}(4G2|a|2μ)
∫0μdEp δ(μ2+m2-2μEp)
p{Ep(μ-Ep)-(μ-Ep)2};
ただし,p=μ-Ep です。
積分∫0μdEpを実行すると,δ(μ2+m2-2μEp)因子
から,(2μ)-1という因子が出現し,被積分関数では,
Epを(μ2+m2)/(2μ)に置き換える必要があります。
Ep=(μ2+m2)/(2μ)に対しては,
p=μ-Ep=(μ2-m2)/(2μ)であり,
{Ep(μ-Ep)-(μ-Ep)2}=(μ-Ep)(2Ep-μ)
=m2(μ2-m2)/(2μ2)です。
それ故,(2μ)-1p{Ep(μ-Ep)-(μ-Ep)2}
=m2(μ2-m2)2/(8μ4)=(m2/8)(1-m2/μ2)2
ですから,
結局,ω=1/τ={G2|a|2/(8π)}μ3(m/μ)2(1-m2/μ2)2
が得られます。 (注12-3終わり)※
ω=1/τ={G2|a|2/(8π)}μ3(m/μ)2(1-m2/μ2)2は,
m=meを代入すれば,π-→e-+ν~の崩壊率ωeを,
m=mμを代入すれば,π-→μ-+ν’~の崩壊率ωμ
を与える式です。
それ故,両者でGもaも共通の値なら,崩壊の分岐比として
R(π-→e-+ν~/π-→μ-+ν'~)
=(me/mμ)2{(μ2-me2)/(μ2-mμ2)}2
~ 2.31488×10-5×5.49 ~ 1.27×10-4 なる予測値を与えます。
(↑※μ~140MeV,mμ~106MeV,me~0.51MeVを代入しました。)
これは,πの崩壊の分岐比の観測値:
R(π-→e-+ν~/π-→μ-+ν'~) ~1.3×10-4
と3%以内の誤差で一致しています。
そこで,この結果もレプトンを含むあらゆる弱崩壊に対する
普遍性,および、V-A結合「u(p)γμ(1-γ5)v(k~)]の
妥当性を強くサポートするものです。
V-A結合による抑制がなければ,予測分岐比は,
R(π-→e-+ν~/π-→μ-+ν'~)
~{(μ2-me2)/(μ2-mμ2)}2~ 5.49程度となり,
はるかに大きい値となったはずです。
今回も長くなりました。切りがいいのでここで終わります。
(参考文献):J.D.Bjorken & S.D.Drell
"Relativistic QantumMechanics"(McGrawHill)
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