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2017年9月14日 (木)

人情時代劇

 9月11日から12日の深夜,イツモのように,なにげに時代劇専門チャンネルを見ていたら,山本周五郎作の人情時代劇が放送され,ラストで思わず,涙が出てきました。

 長年の仮面ウツ病。。さらに年齢のせいもあり少しのことでは驚かず,心も動かずで喜怒哀楽の感情が希薄になってきても年相応に少しは涙もろいようです。まあ,私の部屋はずっと一人暮らしなので涙を隠す必要なしですが。。。

 主演の乳母役の若い女優が個性的で,[「エ?池波志乃の若い時の作品?」と思いました。が,それにしてはほかの俳優が若いし,映像もカラーで新しそうでしたし色気はそれほど感じなかったので別人かな?

 顔は池波志乃かな?と思っても,体は線がほそいので,,後でネットでしらべてみると,趣里(しゅり)という女優でした。どうも水谷豊と伊藤蘭夫妻の長女ということでしたネ。演技は迫力ありました。。。

「趣里 画像」の画像検索結果

 うーん年甲斐もなくファンに」なりそう。山本周五郎作品はたしか「ぶらり信兵衛道場破り」とか,チャンバラでの殺し合いのある多くの勧善懲悪的時代劇とは違うようです。

 私が見たのは人情時代劇12作の第7話「初蕾」という話らしいです。

「水戸黄門」とか「暴れん坊将軍」とか,封建時代とはいえ,汚職ガラミなど,それなりの現代でも共感できる善悪の価値観に基づいて悪人を退治するという勧善懲悪的時代劇は,100%善人と100%悪人という,わかりやすい構図で,何も考えなくていいのでストレス解消にはります。

 将軍様,副将軍様の次にエライのは,お奉行様の「大岡越前」や「遠山の金さん,」,それに,池波正太郎の「鬼平犯科帳」,そして同心や与力ものから,「銭形平次」などの岡っ引きもの。。。現在なら全部警察ものですが。。

 日本人は(私も含めて),おカミの手先となって凶悪な犯人にをこらしめたり,逮捕する。。というドラマが,とても好きなようです。

 「必殺仕事人」のようなものは,おカミが手を出せないようなっ状況で,アメリカでは昔チャールズ・ブロンソンがやっていた,怒れる市民の復讐のための自警団のようなものでしょうか?それにしても殺し屋ですけど。。

 シバレンの「眠狂四郎」とかは,おカミのイヌじゃないし,,「子連れ狼」は,お尋ね者の方が主人公でした。

 NHK大河ドラマのような歴史ものは私は面倒くさくて見なくなりました。 

 藤沢周平のものは,「蝉しぐれ」とか「武士の一分」とか,ヤットーはありますが,,勧善懲悪というわけではなく,チャンバラもありますが,殺し合いなのに誰も怖がったり逃げたりしないヒーローものに比べて,真剣に対して死の恐怖心もあって腰が引けたりする,リアルな殺陣なども魅力的ですが。。

 スペースオペラのように舞台が宇宙というだけで,内容は現代社会の話と変わらない.昔読んだ「金星のターザン」シリーズとかバローズのSFのように,,山本周五郎の作品は時代背景が封建時代というだけで。。というほど単純じゃないような気もしました。

※ ちなみに。。。池波志乃の写真は↓

「池波志乃」の画像検索結果

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