将棋

2009年7月21日 (火)

将棋オフに行ってきました。

 今年も,現在はもう無いパソコン通信ニフティ・サーブ時代の将棋フォーラム(FSHOGI)時代に企画されて以来15年以上毎年夏の盛りに実施されている「将棋チェスネット」http://www.shogi-chess.net/ 主催の関東お泊りオフ(別名:将棋夏合宿)に,例年通り参加してきました。

 今は,隔年で将棋,囲碁,麻雀の設備の整った湯河原の杉の宿で開催されています。

 今年はその年に該当するので,湯河原に行ったのですが,去年(2008年夏)は文十郎さんの幹事で彼の地元に近い知多半島の内海で開催され,ここ2年引越しや心臓病などもあって職を失ない休んでいたのですが久しぶりに参加して楽しんできました。http://maldoror-ducasse.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_6026.html 

 かつては,将棋フォーラムはニフティのゲームフォーラム(FGAME)から独立したので,湯河原オフが始まった当初は囲碁フォーラムや麻雀フォーラムとの合同合宿もあって60人以上参加でワイワイやってた時代もありました。

 将棋フォーラムでも,将棋の対局がひと通り終ると,囲碁,麻雀,あとチェス,シャンチー,バックギャモンなどをやったり,私などは本格的に酒を飲みながら囲碁フォーラムに多かった女性たちを含めて,本館で夜中1時までは許されていたカラオケを歌いまくっていました。

 わざわざ,湯河原まで来て東京の飲み屋でやってるのと同じ遊びをする必要もないのに,つくづくバカですね。

 ところで,私は,元々有名人でもないのに自己顕示欲が強く,そのせいで過去には精神的病にもかかったほどですから,ブログの存在は渡りに船,水を得た魚という感じで格好の自己顕示の場を得たということで飛びついてしまいました。

 ブログは公開日記ですが,それを不特定多数が見る可能性があるといっても,所詮,私のような有象無象の書くものに興味を持たれるのはたかが知れていて,自己顕示の意味はないのですが,ある程度の自己満足は得られるので精神的マスターベーションの意味では悪くありません。

 というわけで,最近大病にかかる前にも羞恥心のような若さに特有の感性が失われていて,それなりに歳相応に,オシャベリ傾向だったのですが,なぜか,2007年4月に入院して心臓手術を受けて退院 http://maldoror-ducasse.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_0efb.html して以来,

 後遺症のように,シャベリだすと止まらない性格になってしまいました。本当に意識して自重しないと止まらず,酒を飲むと加速されて諸兄には迷惑をかけています。

 2007年7/31の記事「心臓バイパス手術の思い出」http://maldoror-ducasse.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_4e39.html には術後3ヶ月の回想も書いています。

 さて,夏合宿は7月19,20日の世間では3連休の旅行日和に湯河原で開催予定でした。

 今年も,たいと前名人の車に便乗して,私の巣鴨の自宅を朝8時過ぎに出発,途中,北島プロと柿木さんを拾って,高速に乗ったのが10時半前後で多少の渋滞もありましたが,1回パーキングで休憩後,湯河原の当地に予定より30分程度の遅れで12時40分頃着きました。

 今年は杉の宿の新館で対局,宿泊のようです。

 道々,色々話をしていて,このフォーラムでは私より古株のお2人柿木さんと主催者の浜崎医院 http://homepage3.nifty.com/hamasaki/ の浜崎先生のうち,隣の席にいいた柿木さんは見た目にも私より年下なのは明らかで,浜崎先生も少し年下であるらしいとの事でした。

 そして,私は前から元埼玉県名人のDECAさんが最年長だと思っていたのに,実は1つか2つ年下らしいと聞きました。

 いつのまにか,自分が最年長になっていたのにも気付かなかったようです。まあ,私は人並みに人生で苦労してないから,恐らく見た目は実際の歳よりも若く見えるのでしょうが。。

 自分のことばかりを書いてるようですが,これは私の日記ですから私の主観を書いてもいいでしょう。

 今年のメンバーは,レーティング順に北島プロ六段,藤田綾女流初段,坂東香菜子女流2級,たいと,DECA,島,ヒコ,TK,JIRO,浜崎卓,柿木,文十郎,Tei,関,TOSHI,夏の子の16名でした。

 このうち,初めてお会いしたのは,東海リーグで文十郎さんや,今回不参加のだにい(西田)さん,ふーたん(藤田)さんとお知り合いのTKさんと夏の子さん,その友人の島さん。。そして女流の坂東香菜子(バンカナ)さん,藤田綾さんです。

   (↓女流プロ(坂東さん)との対局風景です。) 

   

 正式な対局が始まる前に時計無しで,旧知のてい(Tei)ちゃんと平手を1局指したのですが,角交換振飛車というのを指されて,それとは別に飛車での銀取りを単に見落としたのが主要な敗因でしたが負けました。

 確か角交換振飛車というのは昨年もやられたと記憶していて,今回の賞品の中に鈴木大介八段著の解説本があったので,ああ,これもメジャーな戦法なんだ。。と思いました。

 正式な対局は午後1時頃から開始されました。

 結果の詳細は「将棋チェスネット」http://www.shogi-chess.net/  のオフの会議室(会員しか入れませんが,登録無料で,すぐにIDとパスワードが発行されます。会員になったこともスタッフ以外の会員にはわからず退会も自由ですから,実際上誰でも安全に閲覧可能です。)に柿木さんの報告があります。

 私自身は全7局対局して,1日目が3勝2敗,2日目が2敗の計3勝4敗で,プロも含むハンディ戦ですが,16名中8位タイでした。

 対局は全員のレーティング差次第で最大2枚落ちのハンデがあり,レーティングも旧ニフティ時代に登録して以来のアマ連のそれで,持ってないなら自己申告です。

 それに従って,柿木さんのソフトが自動的に対局相手と最大ハンデを決めて,元々一泊二日で全員リーグ戦は無理ですから,それまでの勝敗次第で次の相手が決まるというスタイルです。

 最終順位を決めるのもソルコフetc.で,自分が勝った相手の勝敗などを考慮して決めていたらしいのですが,今回は対局途中で到着した方もありプロは2面,3面指しの勝敗が全て考慮されるので単純に勝率で決めたので同率順位が多数出たようです。

 そして,久しぶりに私よりレーティング下で初対面の夏の子さんも恐らく棋力は私より上で,勝敗結果にはそれも反映されます。

 夏の子さんのお友達の島さんにも,私2枚落ち下手で勝たせて頂きましたが,お2人は何か将棋フリークとして有名な方らしく対局よりもプロの方との交流や,アマとの交流の方が主目的のようで勝敗にはこだわっておられないようでした。

 というわけで,プロとの指導対局も希望者次第ですから,本当に実力で強い上位の人を除けば,順位は本人の意思でかなり変動します。

 私のレ-ティングも,文十郎さんにそれ自体が過小申告の1つの作戦だと言われました。私のような正直者?にそれはないでしょう。

 私は,最近は対局時計(チェス・クロック)を使うのはせいぜい1年に1回で,初手から秒読みでもかまわないタイプですから,例によって押し忘れ連発で相手の考慮時間も込みの消費時間になってしまうことが多かったのですが,対局相手が優しくて余裕のある方ばかりでしたので,しょっちゅう押し忘れを指摘されました。

 最近,夢中になると,1つだけに集中して2つ以上のことには気が回らなくなるのです。ボケも近いのでしょうか。。

 おかげで,たいとさんとの2枚落ち下手では,時間切れ負けでした。時間切れの時点では,持ち時間20分の本当の消費時間は半分くらいでしたし形勢も互角くらいでしょうか?

 ただ,飛車,角2枚のハンデはやはり大きいもので,そのハンデは意識しなくても指運などで偶然,最後に攻めにも守りにも効いてくるようなものでした。

 以前には同じ手合いで私が負けた相手のDECAさんも,感想では平手感覚で優勢と過信しておられたとのことでした。今回は2枚落ち下手で1勝頂きました。

 まあ,私も昔より鉄面皮で定跡を少しはずされても,私自身下手必勝と言われる定跡自体をうろ覚えで,フィーリング指しになっていましたから,感想で指摘されるまで,はずされていることすらわからないという状況でした。

 2枚落ち下手で勝ったと自慢しても詮無いことでしょうが。。

 ただ,1局目の関西の強豪ヒコさんとの2枚落ち下手では,最初から手合い違いだと言われて,私が少しの駒損をしても何かヒコさんに元気が無く,勝負をあきらめておられたような感じで,そのまま最後投了されたのには私も少し反省しました。

 ヒコさんとは,毎年リレー将棋で同じ組で指していまして,結局後で述べる今年の組み分けでもそうでしたので,私の酔っ払った勢いでのリレーでの指し手を見て棋力を過大評価されていたのかと思います。

 勝敗も気になりますが,ハンデは最大のそれが決まっているだけで,勝ちにこだわらないなら,下手は最高で平手の先手までを選択可能なので,次回から手合い違いを真剣に主張され,面白くないと感じた場合には,もっときつい手合いを選ぼうと思います。

 第1日目の後1局は,TKさんとの飛車落ち下手でした。

 これは最大飛香落ちとの指定でしたが,私自身が香車が無い不備を突くような,恐らく玉と反対側の端攻め的戦法を知らないというか,やらないので,飛車落ちにしてもらったのです。

(昔,関口先生(関口勝雄六段)に飛香落ちを教えてもらったのですが,今から20年以上も前で忘れました。) http://maldoror-ducasse.cocolog-nifty.com/blog/2006/04/post_2e4f.html

 もっとも同じ相手だと,位を取られたら不利という程度でほとんど定跡を知らず,もっときつい角落ち下手の方が,飛車落ち下手の場合より,何故か私の勝率が高かったような気がします。

 結局,得意の無理攻めをして,金,銀の持ち駒だと成立しそうな飛車切りを銀2枚でもイイヤといい加減読みで,案の定切れてしまって順当負けしました。やはり,2枚落ちより下手1枚少ないので無理は無理だったようです。

 それにしても感想戦でTKさんとお話していて,彼のキャラが気に入りました。ちょっとだけ顔が渡辺竜王に似ておられます。当たりが柔らかい口調ですが逆に少し元気がない印象も受けました。

 1日目は,私だけ缶チューハイやりながらの対局でしたが勝ち越せて最下位を免れたので良しとしましょう。

 午後4時過ぎに浜崎さんと女流2人が見えて,どちらかというと将棋よりも興味が初対面の女性2人に移ってしまいました。

 生まれつきというか,私は性同一性障害でもないふつうの男ですからスケベなのも仕方ありません。。

 といっても,既にキモイ,クソジジィで,おまけに若い女性のお尻ばかり追いかけている変態ですが。。

 というわけで,指導対局の将棋を見ているようでいて,実はお姿をジロジロと拝観していました。(← 以上セクハラの最たるモノですね。)

 最初は藤田綾さん(ペコちゃん?)の方が健康的に見えて,あくまでも比較の問題ですが,どちらかというと"デブ専"傾向のある私の琴線に触れました。http://www.shogi.or.jp/player/joryu/huzita.html  http://wapedia.mobi/ja/%E8%97%A4%E7%94%B0%E7%B6%BE

 メイド服で赤っぽいフレームのメガネをかけると,秋葉原当たりで「お帰りなさいご主人様」という姿になるのでは?というような不謹慎な想像をした変態ジジィは,心の中では明日はカメラ小僧に徹しようなどと思いました。

 藤田綾先生には,本館での夕食時にも毎年両手に花状態の浜崎センセの斜め向かいに座った私の対面だったので,恐縮にもお酌までして頂き歓談しました。

 綾という名前は女子プロゴルファーの岡本綾子さんから取ったとのことです。

 私は,例によって後ろのカラオケセットも気になっていました。

 しかし,元々美少女棋士と呼ばれていたらしい坂東香菜子(バンカナ)さんの方は,見た感じでは,昔の時代の女子高校生のように,ほぼスッピンのようです。http://bankana.cocolog-nifty.com/bankana/2008/03/index.html

 一見暗いのですが,逆に素人相手の対局なのに演技でなくエラク真剣なようで,2日目の文十郎さんとの対局に勝って喜んでいて表彰式でも準優勝でバンザイしてたので少なからず興味を覚えました。

 夜は,酒も入って8時からリレー将棋です。

 ここで,手抜きで「将棋チェスネット」から,柿木さんの結果報告をコピーします。

 ■リレー将棋

組み分け
・北島六段,TK,JIRO,夏の子
・藤田初段,ヒコ,浜崎 卓,TOSHI
・坂東2級,島,柿木,関
・たいと,DECA,文十郎,Tei

1手40


・1回戦 
○北島-藤田×
×坂東-たいと○

・2回戦
○北島-たいと×
○藤田-坂東×

・3回戦
×北島-坂東○
○藤田-たいと×

 北島チーム:2勝1敗,藤田チーム:2勝1敗,坂東チーム:1勝2敗,たいとチーム:1勝2敗 でした。

 というわけで,私の入った藤田チームは同率2位?でしょうか。。

 最初の北島チームとの対局では,相手も強かったのですが,最初の手番の藤田初段が振飛車や穴熊がお好きなようだったのに,一番弱い私がどちらも嫌いなので2手損で飛車を元の居飛車に戻し,穴熊にし掛けた陣形を美濃囲いにしたのも敗因だったようです。

 しかし,今年は笑いを取るのが常の浜崎センセも割りと真剣で,例によって彼が最初に仕掛けるのがお得意でしたが,大体の意図が全員に伝わったようで,チームワークで後の2局は勝ちました。今年もヒコさんと同じチームでしたね。

 これが終わった夜11時頃,前夜朝5時頃まで全英ゴルフ中継を見ていて実はほとんど寝ていない私は勝手に一人で部屋に戻って爆睡しました。近頃は枕が変わっても気にならず,しかし睡眠不足でも丁度5時間で目覚めるので朝4時にさわやかに目覚めました。

 そうだ,お風呂入ってこよう。。と思って1階上の誰もいなくて薄暗い露天風呂につかってゆったりしました。体の真ん中にある大きい手術跡もこころもち消えてきました。

 低血圧でかつ貧血なので,まだ歩くと素面でも酔っ払いと間違えられるくらいヨロヨロします。実は,単にじっと立っているのも数分以上は無理です。

 ヨガのように不自然な姿勢の寝相だと傷口がまだ痛いので寝るのも大体正常位?です。

 また,未だに,思いっきりの背伸びは怖くてできないし結構不自由あるのですが,見栄を張るとまわりからはわからないと思います。

 しかし,これのせいで,普通の体を使う仕事は,アルバイトも断られるのは困ったものですね。

 イヤ-,また余談的な自己憐憫のもの思いに入ってしまっている。

 部屋に帰って,お茶飲んでいると携帯が入りました。。

 朝5時なのに自宅近くのスナックのママからです。夜中に何度もかけたけど出ないから倒れたかと心配したとか言ってましたが,彼女は別の店で飲んでる最中らしいです。

 携帯の着信履歴をみたら夜零時過ぎに1回だけ電話があったようですが爆睡中で気付かなかったのでしょう。

 3連休初日で不景気だから水商売は客がいないでしょうね。ともあれ,湯河原に行くなどとは教えてないし,心配してくれるのはいいけど眠くなったので後小1時間寝ました。

 本館で朝8時頃朝食,カメラ持っていきました。女流を中心にシャッターを切り続けました。対局時間になったので,まず北島先生と2枚落ちです。

 プロとの多面指しでは昔は時計は使わないので少し気になりましたが,北島先生と2枚落ちでは,過去確か1勝1敗か1勝2敗です。

 定跡通りでなくても,下手が待っていて上手から有効な攻め手はないと思うので,ワザワザ下手が攻めを急いで詰め道具を渡す必要もないのに,なぜ攻め急ぐのか自分の気持ちがわかりません。

 で,最後は反則負けでした。王手と角を成り込んだのが角筋ではなく,角の行けない場所でした数秒後指摘されるまで気付きませんでした。

 いやあ,1日目は缶チューハイ飲みながらでしたが今日は午後の紅茶でした。感想戦中に手がフルえたりしてたのでアル中なのかな?

 しかし,別に角成りで王手するのが予定の読み筋で,前の手を指したわけではなく,その場のフィーリングでつい反則王手を指したので,感想戦ということで,その続きを指しましたがどうも全然ダメみたいです。

 余談ですが,そもそも,将棋にはいい思い出はあまりないですね。小学生の頃,それほど強くも無い父親に2つ上の次兄と共に手ほどきを受けて,しばらくはよく兄弟で指しては大抵弟の私が負けて盤をひっくり返してケンカしてました。

 中学の頃には,もう将棋はやっていません。

 再び始めたのは大学で留年して5年生のときです。

 私は自分のせいもあってムラハチのイジメに遭い,完全にノイローゼ状態になってどうしようもないときでした。

 同じく留年していて友達もいなかっただろう難聴の障害を持っていたM君,以前からクラスメイトだったけれどほんの2,3回言葉をかわした程度の彼に,自室に誘われて,囲碁と将棋をするようになったのがきっかけでした。

 彼はどちらかというと囲碁がやりたかったらしく,実際囲碁は初段で将棋は1級と言ってましたが,私には入ってしまえばむしろやさしいと彼が主張する囲碁よりも,当時のノイローゼ状態では敷居が低くルールくらいは既に父親から教えられて知っていた将棋の方が楽だったので,現実逃避の手段として将棋の方を選びました。

 ですから,将棋というと過去の自分のノイローゼを連想するという面もあります。しかし,逆にノイローゼ状態のようなときに将棋の本を読んだり,詰将棋を解いたりしてると精神安定剤になったりもしました。

 で,結局は指将棋より詰将棋が好きになりました。囲碁も当時は詰め碁くらいはやってましたがもう忘れました。

 将棋は結局,詰み型にするには1手すき,2手すきはどうしたらいいかという発想から指将棋を考えるようになりました。

 会社の将棋部に入った頃にも序盤がかなりイイ加減で,1つくらい駒が足りなくてもヒョッとしたら詰め将棋のトリックのような奇抜な妙手があって駒が足りるのではないか?と考えたりするようになりました。

 考える前に行動するタイプで,そのときのフィーリングでやってみたけど,やっぱり足りないな,失敗だったな,まいっかということが多いですから,将棋には向いてないのでしょう。

 そもそも,ほんの偶にラッキーパンチが当たるフロックはあるけれど地道に対応されるとダメですね。

 というわけで,1局くらいは平手戦がやりたかったので,最後は女流プロの藤田綾初段に平手の先手を申し込んで,フェミニスト精神を発揮する必要もなくキッチリ順当に負かされました。メデタシメデタシ。。。

 実は,事前にネットで棋風を調べていたわけではないですがリレー将棋の雰囲気から振飛車,穴熊などを予想しましたが,相手は素人のジジィなので特に得意戦法で来られるかどうかもわかりませんでした。

 早石田の三間飛車でしたが,結局私は急戦を装った玉頭からの位取りで,右側の飛車付近が戦場になる前に何とかしたいというものでしたが,やはり息切れして,しかも王様の下に底歩を打つという発想をウッカリしていたのも大きくて,結局負かされました。

 柄にも無く投了前に大長考(3分くらい)して,男らしくないところもありました。

 ところで,忘れていましたが,関さんと会えたのは十年ぶりくらいで以前会った頃は,確か理科系の大学院生だったかオーバー・ドクターだったかの頃でしたね。

 今は,私の自宅の隣町の千石か白山にある大学の先生になられたようです。帰りのたいとさんの車の中で,そのうち,その近くに引っ越されるとお聞きしました。

 その際には連絡頂けるとのことで,引越し祝いに近くで飲もうという約束をしました。社交辞令ではないつもりなので楽しみです。

 帰る前の全体写真です。

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2009年7月19日 (日)

湯河原将棋オフから帰ってきました。

 題記の通りです。19日の午後5時頃巣鴨の自宅に帰り,眠ったみたいで目が覚めたら夜8時頃でした。

 久しぶりの人,新しい人との出会いもあって楽しかったです。今日はまだブログにする余裕がないので詳細は後日書きます。。。

                               TOSHI

 とりあえず帰る前の全体写真です。

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2008年12月19日 (金)

将棋竜王戦

 サッカーを見ていてマンUのルーニーは年取ったけどスゴイなあと思ってたら,裏で将棋がすごいことになってました。

 (後でルーニーの歳が,まだ23歳だって聞いて驚きました。そういえば衝撃的デビューは,まだ15歳か16歳くらいでしたね。日本の森本と同じくらいかな?)

 7局目自体も棋譜見ると派手な逆転のように見えますが,阪田三吉のころにタイトル戦が実力制になって以来,五番勝負での2連敗3連勝はあっても七番勝負での3連敗4連勝,それも羽生相手とは渡辺明竜王恐れ入りました。

 渡辺さんは竜王だけなんですが永世なんですね。イヤ顔だけ見るといかにも優しそうなんですけどねえ。。 

 竜王戦は,読売が十段戦を竜王戦と名付けてまだ数年のときの当時の島朗竜王が何局目だったか,やはり今回と同じく山形天童で挑戦者羽生と対局したときに,丁度会社の将棋部の旅行で対局のあった滝の湯ホテルの別館(本館は対局室があって読売が貸切だった)に泊まり,対局説明会を聞いたおぼえがあります。

 そのときには,せっかくの機会だったので,翌日は本館の竜王戦の対局が終わった後の対局室を見て,その隣室あたりにもう一泊しました。

 そのときの対局は結局は双方入玉の"持将棋(じしょうぎ)=引き分け"で,実は旅館の関係者は敗者が出なかったと言って喜んでいましたが,観戦していた方は前日からどちらが勝つかと注目していたのでがっかりでしたね。

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2008年11月24日 (月)

高校生の倉敷藤花誕生!

 林葉直子,中井広恵に次ぐ3番目に若い女流初タイトル里美香奈ちゃん(16) 偉い!http://sankei.jp.msn.com/culture/shogi/081123/shg0811231715000-n1.htm (将棋女流棋戦)

http://sankei.jp.msn.com/culture/shogi/081123/shg0811232034001-n1.htm

 そういえば。。。野沢菜ちゃんも頑張ってね。。。。

 大きなお世話でしょうが,表のオバサン臭い不敵な笑み?のプロフィール写真はいいかげん差し替えたらどうでしょうか。。。と個人的趣味では思います。着物の方の写真は大変いいのですが。。。 http://jibun.benesse.ne.jp/publisher/hidamari/  

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 おやおや,そこの静電気バチバチの人、いいものありますよ。。。

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2008年11月17日 (月)

将棋の日 (今日のテーマ)

BlogPet 今日のテーマ 将棋の日

「将棋の名前、駒、ルールを使った遊びは色々とありますが、あなたが好きなものはなんですか?」 

   と聞かれてつい反応しました。

 答はあなたのブログに書きます。とあったけど。。。

 そこには自分のブログ置いてなかったので??だったけど,

 ここ「TOSHIの宇宙」の意味だったのか?

 いやどうもパソコン音痴で。。。(汗々;^^;)

 このブログで飼っているブログペットの"ココロのページ"などには,めったにアクセスしないので不慣れでわからなかったのですね。。。

そうか「ココロ」はココログのペットだったから,ここなんだ。。。。

答)将棋は一応,アマチュアですが,町道場では参段か四段で指していた程度です。イヤほんと段なんかあってないようなもの。。。
 
 といっても昔パソコン通信の時代に偶然当時のニフティ名人の筆無精氏にRT将棋(リアルタイム将棋=現在のネットでは当たり前ですが当時はメール将棋がメインだったので珍しかった。。)で1回だけ偶然に勝って,それ以後一局もやってないとかで,恐らく相手が酔っ払ってたのでしょうが,こういうのは自慢ですね。
 
 ニフティの歴代名人というと,全国アマ名人もいますからね。
 
 段の話ですが名誉段などもあるようです。
 
 例えば五段とかいってもいろいろいて,娘さんが有名な歌人の俵万智さんで当時ある会社(信越化学かな?)の部長さんだった俵好夫五段なんかは,私とトントンでした。
 
 しかし,やはり有名人で森田将棋のmoritan(もりたん)さんなんかは,本当は五段以上なのでしょう。。
 
 数局しか遊んでもらったことがないけど,全然歯が立たなかった。。という記憶がありますね。
 
 あとは,まあ1,2度しかやったことはない北陸地方だったかの代表のJumeiさんとかは遊びでも歯が立ちませんでした。
 
 対局するだけなら,RTは当時やる人が少なかったので,元県代表や元アマ女流名人とかとも遊びでは,やっていたけど,もちろん戦績は芳しくありません。
 
 今の段はインフレですから,よくわかりません。。。
 
 でも今も可能だとは思うけれど,昔のリアルタイム将棋は今と同じく顔は見えないけど,ノンビリチャットでお話しながら指していたので,あまり殺伐とした雰囲気ではなかったですね。
 
 それでもメール将棋に比べ,RT将棋の人口が少なかったのは,課金,つまり今とは比べものにならないくらい通信に料金がかかったからです。
 
 電話料金が市内で3分10円で,通信の方がニフティですけど1分10円,つまり1時間つなぎっぱなしだとアクセスポイントが市内なら800円です。
 
 そして1200bps,とか2400bps(毎秒2400ビット)のスピードでしたが,チャットや対局には関係なかったです。
 
 今は雲泥の差なのに,今の方が対局時間の制限がきついですね。
 世間がせちがらくなっているんでしょう。
 
 まあ,それと当時はまだパソコン自体がマイナーな趣味で,その上通信までしている人というのはさらに少なく,まあ,だからこそ私のようにどこの馬の骨かわからない人間が比較的有名な人とも知り合えたのでしょうが。。。(虎の威を借る何とやらですね。。。)
 
 いずれにしろ,私はどうもこうしたゲーム(将棋をゲームというと怒る方もおられますが。。)に向いていないようで,現在は目的が勝つことでなくなってきています。
 
 ケンカ売られると負けるのがわかっていても買う性格なので,ダメです。
 王手をかけられて逃げたら勝ちの局面でも,「コノヤロー」とか思って逃げないとか論外の話です。。。「さあ,殺せ。。」って奴ですね。。。
 
 (イヤ将棋は王を詰めるゲームであって,取るゲームじゃないから王手で逃げないのは反則負けなんですね。
 
 ただ私の「さあ,殺せ。。」というのは自分が詰んでいて負けましたと投了するのがイヤだから逃げない。というのじゃなくて,逃げたら手がなくて,逆に"相手の方が確実に詰む=私の勝ちが決まっている"局面でも,そのときの気分で王様を取らせるという"悪質な?"ヤツです。。。
 
 いずれにしろ,今のネット将棋でもほぼ勝ちの局面だろうが時間切れになるくらいなら投了するっていうバカな性格ですから,ダメ人間です。。)

 将棋は引退かな。。。といってもプロじゃなし本格的に真剣な時期もほとんどなかったけど。。ダメですね。。
 
 別に負けても命取られるわけじゃないという気分だから,ジェンジェン勝てません。。。
 
 ただし,旧ニフティからこれだけは続いている年1回の夏合宿旅行には将棋以外にも出会いなどの楽しみがあるから,生きてる限り行きますよ。。。女流も大好きです。。。
 
 将棋というと関口勝雄先生にもまた会いたいなあ。。。「関口会」はまだあるのだろうか。。。
 
 昔「高田馬場道場」にいた席主だったのか.名前を知らなかった先生(田中先生?)や小野さんも懐かしい。。。
 
PS:ほんと,最近のネット将棋って殺伐。。。
 
 このところ王手飛車まではいかないけど,まだ序盤でこちらが決定的に勝勢になると5分くらい待っても指さないので相手確認するといない。。。
 
 投了の代わりにいなくなるって。。よく考えたものです。
 
 その将棋だけ指しているならイライラするでしょうね。。
 まあ,私なら相手が指さないと別のことやってる,
 
 特に仕事中以外ならテレビ見てるとか別のホームページ行って指した音が聞こえたら戻るとかすることが多いからいいけど。。。
 

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2008年8月11日 (月)

将棋合宿に行ってきました。

 8月9,10日にTOSHIというハンドルで将棋チェスネットの夏合宿に参加してきました。

 この合宿は別名,関東オフとも呼ばれていて今回ははじめて関東圏ではない場所=愛知県の名古屋の南方の知多半島の内海(うつみ, or うちうみ)で 開かれました。

 今年の幹事の文十郎さんのテリトリーがこの近辺であるからということらしいですが, 私自身のテリトリーは東京圏以外は主として中国地方と関西で,名古屋近辺ではお泊まりしたのは生まれてはじめてでした。

 9日朝5時半に現在のネットでの名人である"たいと"さんに4人乗りですが6人まで乗れる車でわざわざお迎えにきて頂いて自宅を出発し,都内で将棋プロの北島忠雄六段を隣のシートにお迎えし,都下で「柿木将棋」で有名な柿木義一さんを助手席にお迎えして高速に載ったのが午前8時頃でした。 

 意外と一般道を走るほうが時間がかかるものですね。

 途中は,足柄インターや浜名湖パーキングなどトイレ休憩のほかは4人で積もる話をしながら目的地に向かいました。

 それから5時間で着いたのですが下りはお盆の帰省ラッシュの始まりのせいか岡崎付近で渋滞がありました。

 帰りも同じメンバーでしたが2時間ほど早く午後2時過ぎに出発して7時半には帰ってきましたから,やはり行きは道が混んでいたのでしょう。。

 例によって,私以外の車中の皆さんには,寂しがりやの変態ジジイの歳のせいかとりとめのない自己中心のおしゃべりの聞き役になって頂いて有り難うございました。

 特に北島先生には失礼な話も延々とやってしまいどうもすみませんでした。

 さて,プロ,女流プロも含めた合計18名で夕食前には最低4局は終了させるという対局予定なので,民宿「八嶋荘」に到着後,14時前後から休む間もなく,とにかくいるメンバーだけで持ち時間20分秒読み30秒の対局を始めました。

 私はメンバーのうち公式レーテイングが1485点という最低点で最高点の仮レーティング2300~2400点?の北島プロは私とは1000点くらい差がありますが,昔からレーティング差によって自動的に手合いを決め,勝敗次第で次の相手も自動的に決まるという柿木さんのソフトでプロも含めて対等に4,5局くらいの対局をして順位を決めることになっています。

 結局,ゴルフなどと同じくハンデ戦を行なうわけです。2枚落ち(飛車角落ち)が最高のハンデで下手の方には手合いの選択権があります。

 例えば2枚落ち以上と宣告されても平手(先手)を選択してもいいわけですが,角落ち以上なのに飛車落ちを選択するという有利な選択は許されません。

 私はもちろん勝負にシビアですから大きいハンデをそのまま採用します。  

 過去には,そのハンデのおかげで決勝以外は角落ち以上の下手を持って準優勝したこともありましたが決勝の香落ち下手は苦手という理由で平手を選択しました。

 実は後で聞くと決勝相手が居飛車党でしたので香落ちが正解だったと後悔したこともありました。

 (香落ち上手は左香車がないので振飛車にするのが普通です。)

 結局,夕食前は4局とも飛車落ち下手でした。

 第1局目が当時の藤井竜王もタイトル戦に採用したという新戦法「西田スペシャル=ミレニアム」の創始者として将棋界では全国的にも有名な"だにい"さん(西田さん)で,彼とは久しぶりの対局でした。

 私は最近はインターネットで平手対局ばかりやっていて駒落ちは2005年に同じ夏合宿で指して以来でしたので,本で読んだ飛車落ち定跡もかなりぼやけていた上に"だにい"さんという人が定跡通りに指す人ではなく,右玉戦法や雁木などが得意という私からみると「変態将棋」が好きな人であることを忘れていたこともあり,相手玉が薄いので攻め過ぎて順当負けしました。

 実はチェスクロックが久しぶりなのでちょくちょくボタンを押すのを忘れて自分だけ時間が切れて秒読みになりましたが,切れ負けではないし30秒は意外に長いので,まあいいやと思っていました。

 しかし勝負どころで時間がないのは少しあせりますね。

 その後の対局でもしばしばチェスクロックを忘れましたが対局相手に指摘されたり(やさしいですね),間違えて隣の他人のクロックを押したりしました。

 まあ,後で帰りの車中で聞いたのですが,隣のマスに駒を打って反則負けしたという"たいと"さんには負けました。。。(何の勝負じゃ?)

 2局目の相手は柿木さんでした。

 ずっと前は角落ちだったのでまた強くなったのかと思いましたが,ほぼうろ覚えの飛車落ち定跡通りに進んで下手の私が優勢になりました。 

 まあ,元々飛車1枚多いので途中まで有利なのは当たり前なのですが最後に格好いいよそゆきの手を指して負けました。

 3局目は東海地方のリーグ戦メンバーで初手合いの"あきら"さんでした。序盤に角交換される,いわゆる「お神酒指し」をされましたが,上手の玉形が不安定で桂馬が入ると有利になる手順があって,鉄面皮の私に比べて"あきら"さんが人見知りしたこともあったのでしょうか,私は何とか片目を開けさせてもらいました。

 "あきら"さんは渡辺明竜王に似ていて,真面目で男らしいがやさしいという印象が残りました。

 後で遊びで平手で指して,きっちり負かされました。

 4局目は関西の"ていちゃん"のお二人の友人の一人で阿部さんという方でした。私は将棋大観などで身につけた飛車落ち定跡通りに指せばよくなると思って指しましたが,阿部さんは定跡通らしく実力通り負かされました。

 あとで所司和晴プロによる定跡を教えていただきました。

 この戦法は私自身の昔の将棋の先生=花村先生門下の関口先生に少し聞いたことがあったのですが,持久戦は棋風に合わないので私はやらない戦法です。

 私自身はどんな戦法でも裏も含めて完全に定跡を体得できるほどの実力がないので寄せ合いで負けることが多く,どちらにしても同じという思いがあるので,どちらかというと,つい攻めていて気持ちがいい急戦を選ぶ傾向になってしまいます。

 ハンデがあるのは,最初から少々のミスがあるのも前提に入っていて,下手が勝つことがあるのはハンデほどの差がないか,フロックであろうと私は思っています。

 それにしても阿部ちゃんのキャラクターは面白いと思い,個人的にとても気に入りました。関西のお笑い芸人のボケ役か,あるいは大店のボンボンのようにゆったり鷹揚で,狭い日本の中なのにセカセカしない大人(たいじん)の印象を受けました。

 "ていちゃん"のお二人の友人のもう一人の"景虎さん"とも遊びで平手対局をしました。四間飛車でしたので最近の若い人はあまりご存知でないだろうと思われる加藤一二三流の棒銀を指しました。

 角を成らせて飛車が成ったところで互角のはずなのですが駒得になったので優勢かなと思って例によって寄せを失敗して負けました。

 景虎さんというからには上杉謙信(長尾景虎)が好きなのでしょうが,私にはヒデとロザンナのヒデを精悍にした感じに見えました。

 夕食前5時半頃にネット主催者で浜崎医院の浜崎 卓先生の関東からの車が到着して同乗の上田初美女流二段と野田澤彩乃女流1級もこられました。

 実は参加予定のバンカナこと坂東香奈子女流2級が体調不良で,野田澤女流1級が代打として来てくれたのです。

 2006,2007年は坂東さんが来られたけれど,たまたま私は二日酔いのドタキャンと入院手術後で参加できず会えなかったので,彼女にお会いしたいという気持ちもありましたが,健康ならまた会える機会もあるだろうし,上田さん,野田澤さんと会えたのも「他生の縁」でしょう。

 女流は昔ヤマトちゃんのファンでしたが最近はジジイになったせいか男子プロも含めて関心が薄れてしまい,お二人のこともその方面では有名な方とも知らなかったのですが,上田二段のことは事前にネットで調べました。野田澤1級は到着まで知らなかったので帰ってから調べました。

 彼女のブログ「女流棋士野田澤彩乃のひだまり将棋」 http://jibun.benesse.ne.jp/publisher/hidamari/ を発見して,ちょっと読ませてもらいました。 

 プロフィールの写真はちょっとオバサンくさいので差し替えたほうがいいと思いますよ。。。さっそくリンクさせてもらいます。

 何,水瓶座?おんなじだね。。上田さんもネットにある写真イメージより実物の方がやせていて,2人とも実物はもっとかわいいのですがね。。。

 風呂上りのスッピン姿の2人を取った写真もあり,また私を中にした記念写真もあるのですが,私のキモイ顔がバレルこともあるので,これらの写真のブログ掲載はやめておきます。

 いつも何故かリレー将棋=連将棋で一緒のチームになり最弱の私が迷惑をかける強豪のヒコさん,15年くらい前からネット上で旧知で"ていちゃん"同様,特別になつかしく中国出張中だったのにオリンピックが始まるのと入れ替わりに,オフのために一時帰国したという"まーさん(内藤さん)"や,埼玉県の強豪で県代表にもなったと聞いた人格者のDECAさんも我々の到着の前後には到着しました。

 DECAさんはたいとさんと同じく「変態手詰まり将棋」で,かつて攻めけ気ばかりの私に「将棋は攻めてはいけないよ」ということを教えて頂いた先輩です。

 そして東海地方の「終盤の漫才師」"ふーたん"さん(藤田五段)とオフ常連の将棋も強いけどチャンギ,シャンチー,チェスなども好きなJIROさん(今回は用意してきたのに対戦相手がいなくて残念でしたね)も到着しました。

 結局,私の初日の対戦結果は1勝3敗でした。DECAさんに,「これで全敗ではないのでとにかく最下位は免れた。」と冗談を言いました。

 さて,夕食はまずビールで乾杯した後に"宿=愛知県南知多町山海  「八嶋荘」"  http://www2.odn.ne.jp/~cba79300/yashima/のオバチャンに全員の記念写真を取ってもらいました。

 料理は,この宿が文十郎さんのお馴染みということもあるのでしょうか,料金は安いのに鯛の姿造り,あわびの踊りやき,伊勢海老の活造りなど特別料理も含めた豪華なものでした。

 主催者の浜崎先生は左側に女流の上田先生,右側に女流の野田澤先生を従えて両手に花の状態でした。お2人とも風呂上りの甚平姿で色っぽく,私もずうずうしく野田澤先生の右側に席を取って,野田澤さんに「中学生みたいに見えるよ。」とか失礼な言葉を吐いたりし,まわりの男共とは昔話に花が咲いたりしてテキトーに盛り上がりました。

 丁度,そばの海水浴場のあたりでは花火大会らしく夕食後花火も見ました。

 次の日の朝食も同じ席で女流棋士(野沢菜チャン)をコンパニオン扱いしました。(ゴメンネ)

 将棋は弱いくせに生来の目立ちたがりで宴会屋の性格は隠せませんでしたが,まあこういった席では自分が楽しくて他人に迷惑をかけなければいいのでしょうね。。

 で,夕食後は毎年恒例のリレー将棋=連将棋です。

 18人なので5人のチームと4人のチームが2つの4チームで一人が一手40秒の持ち時間で一手交代で指しますが,これは将棋を指導するのが仕事のプロでも対等に楽しめる企画だと思います。

 今回初参加の女流にも大いに楽しんでもらえたのではないでしょうか?。

 チームは北島チーム,上田チー,ム,野田澤チーム,DECAチームの4つで,レーティングを考慮した組分けで私は上田チームに入り,やはりヒコさんと同じチ-ムでした。

 序盤で振飛車党が飛車を振り,次のメンバーが居飛車党なので居飛車に戻したりというギャグもあり,前の指し手の意図がわかっていてもワザと違う手を指したりすることも常ですが,さすがに終盤だけはきっちりと寄せてしまいます。

 最後は負け組では誰が投了するかがミソで,何とか少しでも延ばして投了の"権利"を他人に譲る努力をし,ひたすら責任逃れを追求するのがテーマになります。

 一方勝ちがほぼ確定の組は誰が引導をわたすか,誰が相手に「負けました。」と頭を下げてもらって優越感にひたるいい役回りを貰うかがミソになりますね。

 私が入っている組は"受け狙い"が中心のメンバーが二人(浜崎さんとだにいさん)もいるので優勝はむずかしいと思っていたら,何とか2連勝で上田チーム優勝だと思っていたら,リーグ戦だからということで,もう1局2敗のチームと対局して負けました。

 浜崎センセの2局続けての"うっかりで油断させる戦法?”は最後は効かなかったようです。

結果は柿木さんの将棋チェスネットへの投稿をコピーさせてもらいます。

 ・北島六段、まー、JIRO、景虎、Tei
 ・上田二段、ヒコ、だにい、浜崎 卓、TOSHI
 ・野田澤1級、たいと、柿木、阿部
 ・DECA、藤田、文十郎、あきら

  北島チーム:2勝1敗
  上田チーム:2勝1敗
  野田澤チーム:1勝2敗
  DECAチーム:1勝2敗
  ○北島-野田澤× ○上田-DECA× ×北島-上田○ 

  ×野田澤-DECA○ ○北島-DECA× ○野田澤-上田×

       
 そういえば,昔,このリレー将棋を初めて企画したのは当時将棋フォーラムメンバーで,1回だけ参加したタバサさん(元女流アマ名人)であったと記憶しています。

 その際バイクで来ていた若いメンバーのワイルドキットさんはRT(リアルタイム対局)でも1勝もしたことがなく将棋が好きでもないというフォ-ラムでは変わり者でした。

 私が「こんなのメンバーに入れたら勝てない」などと言ったのを聞かれてタバサさんに説教されたという思い出もありますね。

 でもリレー将棋は酒飲んだあとで楽しみでやる限り強い弱いはあまり関係ないようです。

 2勝1敗同士でも両チームの直接対局で勝ってるから優勝と思ったけど事前にルールを決めてなかったので違うみたいですね。

 さて2日目は指導対局が中心でしたが,まずは公式対局でたいと名人に2枚落ち下手で勝たせてもらいました。

 たいとさんの見落としでしょう。平手だと無理な角切りでしょうが駒落ち下手なら無理ではなかったと思っています。とにかく両目が開きました。

 あとは指導対局のみで,まず北島先生に3面指しの2枚落ち下手で挑戦しました。

 上手に飛車を取らせても僅かに優勢かなという感じで勝負をして後で先生に聞くとその通りだったらしいのですが,"寄せは俗手で"ということわざ通りに桂馬で王手のふんどしをかけて十分だった(実は本人が気づいてなかったらしい^^;)のに反して,"よそゆきの手"を連発し,投了すればいいのに受けにならない受けをしてみじめに負けました。

 (相手によっては棋譜を汚すのが趣味だったりします。←悪趣味!!)

 2年前には同じ手合いで先生の見落としで勝った記憶がありましたが,それはフロックなのでしょう,今回は負けました。

 まあ勝っても2枚落ちなので自慢にはなりませんが。。

 またこれは今回とは関係なく自慢ですが3年前には蛸島女流に飛車落ち下手で上手のうっかりで拾わせて頂いたこともあります。 

 最後に,私はロリコンおやじで小柄でオバサン中学生風に見えてメガネをかけているという4拍子ぴったりの好みキャラの野田澤女流(野沢菜ちゃん)に平手で挑戦しました。

 一応,駒落ちでも平手でも指導将棋に過ぎないでしょうが,商売上平手だと簡単に負けるわけにはいかないだろうと思った私なりの番外作戦ですね。

 勝負の方は,恐らく上手の飛車の上に桂馬を捨てて飛車成りが王手になったところまでは,私へのサービスなんでしょうが,またしても角を捨てて華々しく寄せてやろうというスケベ根性が出て,結局は渡したその角で王手龍取りを食らったところで私の投了となりました。

 負け惜しみですがフェミニストの私にとっては,これで良かったのでしょう。。。

 私自身の今回の将棋の総評としては,序盤では守るくせに中盤以降の定跡無関係のところでは”気合だぁとか,気合負けしちゃいけない,とかから迷ったときはいっちゃぇ”となってしまうところが大きな欠点ですかね。

 全部が全部そうじゃなくて,それがいいこともあるでしょうが,きっと一手でもどこかで守りを入れておけば結果が違うのでは。。

 といつも思いますが反省していません。

 反省しない人間は将棋に限らず勝負事には向いていないかもしれません。

 勝ってうれしい,負けてくやしいのない仙人になるにはまだ早いですし,生きてる意味が希薄になります。

 きれい汚いに関わらず,恥ずかしいというのも含めて動物的な感情があるからこそ人間ですね。

 余談はさておき,ここでお開きになり成績発表になったのですが宿への到着がまちまちで対局数がいろいろなので単純に勝率で順位を決めたということで上田女流が6勝2敗で優勝,まーさんとだにいさんが5勝2敗で2位,北島プロが11勝5敗で4位,野田澤女流は4勝4敗で10位,私は2勝5敗で14位でした。

 2勝3敗だと思ってたら例年と違って指導対局の2敗まで入ってたので最下位危なかったですね。

 表彰式ではプロは賞品辞退ということでそれ以外の順位が上から順に賞品を取りました。

 昔は最新版の「柿木将棋」とか今より豪華なものも頂きましたが,参加者全員に賞品はあるのですが不景気のせいかせいぜい扇子や棋書くらいですね。

 私は将棋連盟のマグカップ(これで2つ目)をもらいました。

 とにかく久しぶりで楽しかったのですが,たいとさんの車で帰宅して軽食をとってからテレビでオリンピックを見る予定をたてていたのに今日の朝まで熟睡してしまいました。

 やはり病気前とは体力的に違っていて宿の階段の昇り降りさえしんどいので見栄をはるのも大変ですね。

 ブログをご覧になっているメンバーの皆さんで,私のマイペースを迷惑と感じられた方がおられたら,悪気はないのでお許しください。

 私自身は腹蔵なく好きな人ばかりなので機会があったら,またお会いしたいです。プロの方も素人が相手だと腰が低いのはわかりますが楽しんでもらえたらいいですね。。。

 来年の夏合宿=関東オフはやはりこの季節の湯河原の杉の宿で開催する予定らしいですが,私が最弱ではなく昔のように私が平均くらいになるような参加者にも来てもらいたいと思います。

 もっといえば将棋よりも温泉でもいいと思います。 (全体写真は参加者からクレイムがあれば削除します。)                                               

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2008年6月18日 (水)

ついに羽生が永世名人に!!

 6月16,17日の名人戦の第6局で挑戦者・羽生(善治)が森内(俊之)名人を下し通算で名人5期となって規定により棋士引退後の19世名人に就位できることが確定したらしいです。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080617-00000055-yom-soci

 プロの将棋というと,私は出身が倉敷で関西に近いということもあって,元々神戸出身の谷川(浩司)九段(17世名人)が中学生で"プロ=4段"になった頃からの彼のファンなのですが,歳のせいか彼の切れ味が鈍ってきたように見える頃から急速にプロ棋戦への興味が薄れてきています。

 谷川と羽生は世代が違い谷川がカミソリを思わせる特攻隊のような攻め将棋でとにかく危険をおかしても「光速の寄せ」と呼ばれる最速の寄せ勝ちをめざすのに対して,羽生も場合によっては「光速の寄せ」を見せるのですが,むしろ鈍刀といった感じで,若い頃からどんな局面でも冷静で老巧な対応ができるマルチ棋士という感じを受けていました。

 私が谷川を好きなのは彼の「光速の寄せ」という棋風に惚れたところもありましたから,ごく時偶に彼が振飛車や穴熊などを指すとイメージが狂う思いもありました。

 まあ,これが過去の私的には似た棋風と思う升田(幸三)や内藤(国雄),芹沢(博文),あるいは先崎(学),村山(聖)など勝負よりも美学を尊んでよく言えば潔い棋士とは違い永世名人にまで登りつめた所以であるかもしれません。

 その前の世代,大山(15世名人)は私の知らない時代の升田などと争っていた若い頃には攻めが中心でむしろ矢倉など居飛車をも指したらしいのですが,晩年は振飛車一辺倒で当時は振飛車というのは守りに偏した戦法と考えられ実際大山の守りは特別だったみたいです。

 その大山の牙城をくずしたのが特殊なバランス感覚を持った中原(誠)(16世名人)でした。中原氏の同世代の神童と呼ばれたクリスチャンなのに行動がらしからぬ加藤(一二三)氏はかわいげを感じて憎めませんが,同じように同世代の米長(邦雄)氏は棋風も含めてどうも好きになれませんね。

 まあ,いずれにしても勝負を争う将棋とか囲碁などでは攻めるべきか守るべきかの岐路における決断が勝負を決めると思われて,その際にかまわず攻めるか守ってまたの機会にするかの判断が重要な鍵になります。

 囲碁では劫,あるいは劫材の見極めが重要ですね。

 まあ,囲碁が19×19なのに対して,将棋は9×9なので遠方の火の粉が中央に飛ぶ危険性が高く,よそで優勢でも王様が死ねば終わりなので勝負も早く,あまり気長に楽しむことができないのでおそらくは囲碁とはタイプ的に似て非なるもので,単純に比較すること自体が間違いでしょう。

 実際,升田や真部など囲碁も強いらしい棋士もいましたが,プロまではいかず,違う才能だったようです。

 攻め中心,守り中心といってもそもそもごく微妙な比較の問題でプロの世界では,ある局面での最善手は一目で浮かぶのが普通らしく,アマのレベルで考えられるようなものではないと思います。

 日本全国1億人以上の中でプロは100人前後しかいない世界です。

 昔,米長七段(当時)と山田(道義)九段の棋譜を見て一見,攻めているほうが有利でその王は固く守られていてどうしようもないと思われた局面で1手のゆるみから,たちまち攻守逆転してまたたくまに終わってしまうという棋譜を見たことがあります。

 ,プロにとって,攻めが強い,守りが強いというのはプロの常識でも考えられないような常識はずれの「コペルニクス的転回」の攻め,あるいは守りの手を連続で思いつくような才能を持っているという意味です。

 永世名人はそうした特別な才能を持った天才だけがなれると思います。

 もちろん,この種のパターン認識に優れた天才があらゆる分野においても天才であるというわけではないでしょうが,以前の記事でも書いたように十分な専門バカと言えるという意味で尊敬に値します。

 谷川,羽生に比べて森内(18世名人)に何となく違和感を感じるのは,他の永世名人が名人位のタイトルだけでなく竜王,王将など他のタイトル戦でも活躍しているのに対して,森内氏は羽生氏に比較して名人位というタイトル戦以外ではあまり目立っていないという印象があるからでしょうか,

 また同世代で相次いで同時に永世名人が誕生したのも将棋界の過去にはないことです。

 私はといえば,昔は通勤時に新聞で棋譜を読むことや暇なときに気分転換で詰将棋を考えるというのは,1つの楽しみであり,プロの棋戦を棋譜などで楽しむことも自分の棋力を向上させるのに役立っていたという時代もありました。

 今はワザワザ他人の対局の棋譜も読みません。プロの対局に昔ほどの興味を失なってからも,ネットやごく偶に道場で将棋を指します。

 昔,戯曲にもなった阪田(三吉)氏が大戦後に棋界に復帰したときには,もはや勝負にこだわらず仙人のように将棋を楽しんでいたらしいといってもゲームとしての将棋は勝負を争うものであり,負けることを望んで対局するという境地ではなかったと思います。

 ところが,私は気分によっては"負けたい"という意図で将棋を指したりするので,もはや精神状態が普通ではないのでしょう。

 もはや,私の勝ち負けは強い弱いとか,うまいヘタとは関係なく,そのときの精神や,肉体の状態のバロネーターと化しているようです。そういえば心臓で入院する直前にはレーティングの点数が極端に下がりましたね。

 負けたいのならさっさと投了すればいいのでしょうが,それは将棋を指して負けたいという意味がないし,また相手に失礼だと思うし,別に負けようと思わなくても私はそんなに強くはないのでほぼノータイムで無意識に手なりで指せば,ときどき間違えて勝つ(偶然でも相手が即詰みになったら本能なのか詰めてしまうので)のを除いて,普通に負けるわけですから問題なしです。

 まあ,いずれにしても少し情熱が失せてきていますから,今年は8月の9.10日に愛知県の知多市で行なわれる予定の将棋のオフ会「夏合宿」に2年ぶりに参加して,この分野でも少しよみがえりたいと考えています。

 これはそもそもインターネットもなかっただろう時代の1990年に私が全国の棋友と将棋したいという理由からパソコン通信に参加するきっかけとなったニフテイの「将棋フォーラム(FSHOGI)」を受け継ぐ「将棋・チェスネット」http://www.shogi-chess.net/bbs/protect.plで毎年行なわれている行事です。

 現在は,審査もなく会費も無料で会員にはすぐなれますが,会員であるなしに関係なく,事前に申し込めば誰でも参加できるもので,旅費の実費を除けば安価(交通費を除いて15000円程度)で1泊2日ですが,温泉に入れて,プロのタイトル戦と同じく旅先での対局を楽しむことができるし,男子プロ,女子プロの指導も受けられるのでおいしいと思います。

 ニフティ時代の初代シスオペであった「柿木将棋」の柿木さんやプロの竜王戦にも現われた新戦法「西田スペシャル」の考案者のだにい(西田)さんなどアマでも名を知られた方が来られることもあります。過去には女流でかつてはアマ名人だったタバサさん(是安さんかな?)も来られました。

 女流プロは過去には,蛸島元女流名人,山田久美さん,寺下紀子さん,なども来られました。

 ここ最近は坂東香菜子さん(通称バンカナ)がいらしているようです。

 男子プロは現在は普及にも力を入れておられる北島(忠雄)6段が来られるのでしょうかね。

 ニフティ時代の昔には,私もフォーラム・スタッフの1員だったこともあり,この場を借りてこのオフ会「夏合宿」の宣伝しておきます。

 私は,仕事で使う大型コンピュータしか知らなかった40歳(1990年)のときにパソコンを購入して,それからすぐにパソコン通信を始め,ニフティ・サーブで「将棋フォーラム」から「科学フォーラム(FSCI)」」を知り,そこから派生した「物理フォーラム(Fphys)」に参加して現在に至ります。

 旧ニフティを引き継ぐ@niftyではフォーラムという制度は廃止され,こうした方針の異なる@niftyとは廃止前から袂をわかっていた将棋フォーラムの一部会員は「将棋・チェスネット」http://www.shogi-chess.net/bbs/protect.plを作ってこれを引き継ぎました。

 一方,「科学フォーラム(FSCI)」」「物理フォーラム(Fphys)」はfolomy  http://folomy.jp/heart/ においてこれを引き継いで現在に至っていますが,もはや過去のパソコン通信しかなかった時代の隆盛はないようです。

 本題の羽生名人とかけはなれ,かなり脱線してしまいましたが,むしろブログらしく久しぶりに趣味の1つである自分の将棋との関わりを述べる動機になりました。

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2006年8月18日 (金)

卑怯ということ

 私は,そもそも相当の変人で変態なので,モットーなどというのはほとんどないし,持ちたくもないのですが,なぜか卑怯な行為とか,女性には失礼ですが男らしくない,女々しい行為だけは嫌いです。

 卑怯というのを広辞苑で引くと「卑劣なこと」などとありましたが,これは単に言い換えただけですね。

 ネット将棋などを指すと負けたときの反応に,その人の人格が如実に出たりします。私自身を正当化するつもりはないですが,対局相手には卑怯なと思える行為が多いですね。

 まあ,将棋はもともと庶民のゲームで,熊さん,八っつあんの縁台将棋の世界ですから,負けてくやしくて盤をひっくりかえすなんていうのはよくある話で,それを面前でやられても卑怯だとは思わず,むしろ「ざまあみろ」ってなもんです。

 しかし,ネット将棋では自分が負ける寸前に「逃げる=回線を切る」なんてのをやられると卑怯な奴とやや腹が立ちますね。まあ,こちらが腹を立てれば相手の思うつぼなんでしょうから,そのうち慣れて腹も立たなくなりました。

 故意の王手放置などもありますが,これは故意なのかうっかりなのかわかりませんね。正念場でわざと回線を落として後て帰ってくるなど,いろいろな盤外作戦もあるようですが,そうまでして勝ちたいのでしょうか?

 また,私の手番なのに相手に投了されると,むっとしますが,これはそもそも投了の権利が自分の番にしかないことを知らないだけなのかもしれませんね。

 私の場合は相手に失礼と思うから明らかに自分の負けなのに,手番を待たされても自分の手番でないと投了はしません。まあ礼儀ですからね。

 また,詰んでいる,負けている,のに残り時間が過ぎるまでじっとしていて,あるいは寝ているのかもしれませんが,投了がいやなので時間切れを待ってそれで負ける人もいます。

 私の場合は逆で,たかが将棋というゲームで私自身はアマチュアなのですから,真剣に考えていると思われるのが癪でもあり,時間切れは一番の恥だと思っているので,私がほぼ勝勢でも時間が切れそうになったり,手がわからなくなると時間が切れる前に投了するようにしています。

 したがって,2万局近く指していますが,時間切れ負けが20~30局程度しかないはず,なのが自慢です。

 だから対局の最中に電話や宅急便などがあると,あわててしまうし急に考え出したと思われるのは癪ですね。そこで,電話しながら指すこともあるけど,そうしたことの前に投了することもよくあります。

 将棋の話ばかりしましたが,私は外見はあまりよくないけど内面だけは男らしくありたい,というのがいわばモットーですね。

 将棋に負けたくらいで別に命をとられるわけではなくレーティングが下がるだけです。パターン認識という面で相手より劣っているだけ,つまり相手より頭が悪いか経験が少ないか執念が足りないにすぎません。

 では本当に命をとられるなら,卑怯な手を使ってもいいのでしょうか。強い相手に対面して殺されそうなときに逃げるというのは私は別に卑怯だとは思いません。

 また戦争での奇襲,ゲリラ,テロなどは卑怯という範疇に入るかもしれないけど,そもそも殺し合いにルールなどないと思います。

 卑怯というのは平時に個人的利益を得るために卑劣なだましうちをすること,あるいはそうした態度をとること,をいうのでしょうか。

 しかし,そもそも正しくない社会,曲がった社会ではいわゆる善行をすることが悪であり,悪行をすることが善であるかもしれません。やはり相対的な価値観にしかすぎないのでしょうね

  でも,赤ん坊や幼児が自分のわがままが通らないと大泣きしたりして駄々をこねたりしますが,これは卑怯な行為なんでしょうねえ。

 老人になると頭は赤ん坊に帰って退化していきますし,してみると人間の本性は本来卑怯なのかもしれません。相対的概念といいながらも,こうしたことも考えてしまいます。

 したがって,モットーとしては私は私の思う男らしさを実行し,私の思う卑怯な行為を嫌う,ということだけでしょうね。私は自分に厳しく他人にはやさしくありたいとは思いますが,それもまた主観的にそう思うだけですし,それも自己満足を得るというひとつのエゴでしょう。

 私の亡父には「他人がやりたがらない,嫌がる仕事を,つまり3Kのような仕事を率先してやれ。と教育されましたが,それは実行しようとするのだけれどなかなかむずかしいことですね。

http://fphys.nifty.com/(ニフティ「物理フォーラム」サブマネージャー)                                       TOSHI 

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2006年4月24日 (月)

関口勝雄六段のこと

 昔,S計画という会社のクラブ活動で将棋部にいたころ,将棋連盟準棋士で現在は連盟職員の,関口勝雄先生に教えていただいていました。

 最初は,多面指しで2枚落ちでも歯が立たなかったのですが,負け越したまま,つぎに飛香落ち,飛車落ちまで進みました。しかし正直言って多面指しでもまともに勝った記憶はほとんどありません。でも,少しは進歩したかもしれないと今は思います。

 関口先生は故花村元司九段の門下で,奨励会の三段リーグで当時の東西決戦まで行ったのですが,惜しくも当時の規定である30歳四段に届かず,準棋士の道を選ばれました。

 奨励会同期には元女流名人の蛸島先生がおられ,弟弟子には森下卓九段がおられます。

 そのおかげで,連盟で花村先生の指導を受ける機会があり,多面指しですが,当時奨励会三段であった森下先生に2枚落ちで指導いただいたのですが惜しくも破れてしまった記憶があります。

 また,女流とも親しいらしく,当時,19歳か20歳の長野県出身の長沢千和子(ちかこ)女流二段(当時)に教えていただき(角落ちだったかな?)下手勝ちまして,その後で,みんなで神楽坂のスナックに飲みに行き,カラオケでデュエットしてもらった思い出がありますね。

 その頃は合宿と称して,伊豆箱根近辺や,ときには竜王戦観戦を兼ねて天童までも行き,将棋も指しましたが温泉や宴会も楽しみました。そういうときはいつも関口先生に同道していただきました。

 だいたい,毎月の会社での例会が終わったあとも土曜日の夜でもあり,みんなと一緒にお酒につきあっていただいていました。

 関口先生は人はいいのですが,口が悪くて,そのためにかえってフランクにつきあいやすい方ですね。 

 「また,飛車切り,角切り,バンバンバンかぁ」とか「桂馬が4つもあって余計だぁ」とかのたまわれるのが口癖でしたね。変に人望があって,関口会と称して関口先生を囲む会があるそうです。

 また,当時はニフティの将棋フォーラム,今の「将棋チェスネット」(http://www.shogi-chess.net/)の会員で沖縄名人のやまさんことアマの山田五段」東京は日暮里道場に出没しているらしい)のお師匠さんでもあるとチャットでやまさんに聞きました。

 私も年に何回か,千駄ヶ谷の連盟道場に行くのですが,売店や道場でお会いして気さくにお話ができる間柄となっています。

http://fphys.nifty.com/(ニフティ「物理フォーラム」サブマネージャー)                                                  TOSHI

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2006年4月 4日 (火)

ネット将棋

1 以前は,ニフティのパソコン通信「FSHOGI=将棋フォーラム」でやはり,TOSHIのハンドルでRT(チャット(real time))将棋を楽しんでいましたが,今は「将棋倶楽部24=インターネット将棋道場」でTOSHI2というハンドルで指しています。

 そもそも,ニフティサーブに入った目的が,全国の人と将棋を指すことで,1991年の 41 歳のとき,ゴールデンウィークに入会したのでした。

 現在はニフティサーブという通信方式そのものが,もうありませんが,現在もニフティとは離れてホームページで「将棋チェスネット」という名前で浜崎氏が主催で活動を継続しておられます。

 私の場合は現在も「将棋チェスネット」の会員ですが,年に1回,7月中旬から下旬に行われるお泊りオフの「湯河原対局オフ」にのみ参加しております。http://www.shogi-chess.net/ (PS:現在は隔年で湯河原とそれ以外の各地で開催しています。)

 宣伝させてもらうと,以前は山田女流,最近は蛸島女流と北島6段や「西田スペシャル=ミレニアム」の創始者だにいさんや柿木氏などが毎年1泊2日で,参加されて将棋大会と宴会,温泉などを楽しんでいます。

 元々,パソコン通信時代にはメール将棋,とボード将棋がメインでした。当時,リアルタイムで通信で将棋を指すのは通信費,電話代が馬鹿にならないオーダーでしたからね。

 RT対局用のソフトは安価だったのですが,通信しながらその使用法を体得するのは,OSのメインがWINDOWSより前のMSDOSだったこともあり,今のWINDOWSやMACの上のJAVAによる将棋とは比較にならないほど操作が面倒だったためか,一部の人しか参加しないという状況でした。

  「FSHOGI=将棋フォーラム」の初代のマネージャーは「柿木将棋」の作者:柿木義一氏でした。

 FSHOGIはFGAMEから派生したこともあり,当時のスタッフの一人Alaya氏が「dharma(ダルマ=法?)」という将棋ソフト,「女王様とおよび」というチェスソフト,そして「しすの楽園=しすぱら」というバックギャモンのソフトのセット(全てシェアウェア)を「日本語Mind」というマイナー?な言語で作成され,それらの普及を始められている頃,私はこのフォーラムに入会したのでした。

  そういうわけで,WINDOWS95が出る前の時代はリアルタイム(RT)よりメール将棋がメインでしたが,現在の「将棋チェスネット」でもノスタルジックで実は奥が深いらしいメール将棋を好む方が多く,そのスタイルはあまり変わってないようなので,短気な私は湯河原の合宿のみに参加している次第です。

 パソコン通信時代の当時には歌人の俵万智さんのお父様の俵好夫さん(五段)や森田将棋のmoritanさんなどその筋では著名な方もおられました。同じ五段でも私はmoritanさんには,全く歯が立ちませんでしたね。

 プロでは宮田利男さん.淡路仁茂=futohさんなども来られました。

 また,「実在OLとゴキちゃん」の漫画で有名だった漫画家の「けつちゃん=須賀原洋行さんだっけ?」なんかと将棋以外の話題でも盛り上がったことが多々ありました。

  私が,実際の将棋盤でやっていた将棋といえば,就職で東京に来たばかりの20代から,最初の会社をやめる40歳までは自分の会社の将棋クラブに属して先輩,同僚,後輩と指したりプロの先生に教わったりしていました。当初はアマ初段くらいでしたね。

 そして,偶には町道場で遊んでいましたが,最後に通っていたのは高田馬場道場でしたね。この道場は今は存在しませんが,当時の席主の小野さんや,もう名前も覚えていないご高齢だった(田中?)先生がなつかしいです。そこでは確か二段で12連勝して規定で参段に認定されたのが最後の頃でした。

 棋力認定が甘いと評判で,ごく偶にしか行かなかった新宿二上道場では四段に認定されていました。

 その後,色々と生活に忙殺されるようになり,また趣味も将棋だけでなく分散していって,いつからか町道場には全く行かなくなったのですが,将棋人口の減少?ネット将棋の普及,不景気などのせいか,久しぶりに町道場を訪ねてみると小さい道場はもう無くなっていて他の店舗,事務所に変わっていました。

 高田馬場道場の他にも,秋葉原の新興だった「竜門」や,結構最近まであった昭和通りの老舗の秋葉原道場なども消えましたね。

 結局,1990年代後半には出来たばかりの「将棋倶楽部24=インターネット将棋道場」に,レーティング1500点(1級)で入会登録して,最初の数年はその当たりの点数でせいぜい1200点(4級)までをウロウロしていました。

 しかし,10年くらいも経過した今の段階ではレーティング600点から650点をうろうろしています。先週は750から800くらいでした。急降下ですね。。歳かな?まあ,睡眠不足でないときで対局に応じてくれる相手さえいれば300点くらいは,すぐに上がれることもありますけど,下がるほうがはるかに早いですね。

 最近は,1局目は必ず負けて負けだしても勝ちだしても対局を続ける気があるときはなかなか止まりません。しかし,今は1つ勝つととたんに対局をやる気がなくなることが多く,負け続けて1つ勝ってやめるの繰り返しですね。

 一応,1100に戻ったら,やめようかなと思っているのですが,2年ほど前に1050前後に盛り返したのが最高で,最近では1月頃の950前後が最高ですね。最低は410くらいでしょうか,900から400くらいの結構大きな幅を往復しています。

 ほとんど自分からは申し込まず,観戦しながら挑戦を待っているので,自分より下の点数の人との対局がほとんどです。

 点数がいくら離れていても居眠りしてるか,急用がない限り,決して断わりません。また,挑戦される場合,自分はただの待にしていますが,15分,早指し,長考なんでもござれです。

 できれば早指し歓迎です。申し込む場合,相手のいやがる時間制では申し込みません。ただし,退場するまでに同じ人に申し込まれた場合,気がつかない場合を除いて,1回目に負けていようが勝っていよとうが,2回目はほとんどお断りしています。

 相手は大勢いるのに,なぜ同じ人と短時間の間に2回以上も対局しなきゃならないのか?と私的には疑問に思うからです。

 先日は自分が700点くらいのときだと思いますが,はじめて 0 点の人と指しました,序盤,角の素抜きで相手が投了されました。ちょっと,かわいそうでしたね。

 ただし,あまりにも点が下がり続けたり,挑戦がぜんぜん来ないと,300点や400点上の人に挑戦して,点数をかせぐことにしているので,そのときは自分からも挑戦します。

 点数が上の人,下の人に関係なく,なぜか勝率はだいたい 5 割くらいなものですから,点を上げるには最適ですからね。でもあまり上の人は挑戦を受けてくださらないので対局すること自体が大変です。

 先日は550点くらいのとき,運よく1300点くらいの人に挑戦を受けていただき勝たせてもらったのですが,相手が「ソフトだろう?」というので,「何のことか?」と聞いたらノータイムだし,「ソフトが指しているのだろう」と言われました。 

 そもそも「ソフトを使って指すやり方」を知りません。自分はアマ参段くらい云々を述べて納得していただきましたが,「それがどうして550点なんだ?」とおっしゃるのです。

 でも本当のことだから仕方ないです。そもそも1500点からスタートしたのですから1300点の人に勝っても,自分の中では全然不思議ではないのですが。。。

 まあ,点差が400以上なら点数は31しか上がりも下がりもしないので,700や800点差の相手でも勝って上がる点数は400点差と同じですが,勝てば点差が大きい方が気分がいいですね。

 一応,すべて「ノータイム指し」でフィーリングで指しております。勝ち負けは棋力や持ち時間の長短に依るのではなく,そのときの体の調子と精神,心理状態次第で決まるみたいです。。

 ネットの将棋では,自分が恥としていることは,今は将棋の指し手を考えることなので,手詰まりになったら互角でも投了することが多いです。

 将棋を指すのに指し手を考えることが恥ずかしいというのは何かネット将棋のときだけ「ウツ状態」になっているではないか?と思うことがありますが自分のそうした思いはもはやコントロールできません。

 考えることが恥なのですから「時間切れ負け」は最も恥とするところです。そこで時間が切れそうになったら,あわてて投了します。それでも優勢なときに限って「時間切れ負け」がほんのときたまあって恥ずかしいですね。

 なぜ,ノータイムかそれに近いかというと,いつもなぜかイライラしているからです。だから長考されるときは相手には失礼ですが,TVを見たり,何か飲食をしたりしています。別のホームページやワードなどで作業をやっていて指した音を聞いて盤面に返ることもあります。

  マナーという言葉は嫌いなのですが,それでも一応マナーは守ります。「王様をワザと取られる」という作法はやりません。ワザとでなくうっかりや,マウスミスならありますがご容赦ください。

 また,自分の番でなければ決して投了しません。そもそも自分の手番でなければ投了の権利はないはずなので,投了できるのがおかしいわけで,手番以外で投了されると少し腹が立ちますね。

 (PS:最近は短気が亢進したせいか,相手の指し手があまり来ないときは相手の存在を確認してから手番でなくても切れて投了するようになりました。)

  そもそもノイローゼのときに「逃避の一手段」として将棋を始めたので,将棋が好きなわけではなく,だから将棋で考えるのは嫌いなんです。

 それなのに,なぜやるのかというと人間に勝つということが好きなんですね。裏返せば負けるのが嫌いということになりますが,不思議と将棋に負けても,あまりくやしくありません。いつも負けると「相手が強かったなあ」とひとりごとをつぶやいてるようです。(これは負け惜しみでしょうね。。)

 くやしくないので勝てないのかな?でも負けたときだけ,また1局やりたくなるのでやはりくやしいのでしょうね。だから「機械=ソフト」とはやりたくないし,実際やりませんね。

  ぶつぶつと,とりとめもなくひとりごとを書いてしまいました。。。。

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